きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

1982年 モーニングサラダ 4

2018-05-31 23:39:44 | ジュリー テレビ・ラジオ

なんとなく肌寒かった本日。

一日PC仕事で終わりました。なんとなくだるいわ~。


ピノ様も

なんとなくだるいにゃー

 


で、もうちょっと続いてます。

1982年のモーニングサラダ

早朝7時から?の番組だったようなのでスタジオに入るのは相当早い時間だったでしょうね。

そのせいか、なんとなくジュリーさま眠そう?

 そのとろんとした目つきがまた色っぽいのですけど

 

こちらの映像、全体にジュリー編集かかってるので全体の内容は飛ばし飛ばし。

ヒデキが新曲「漂流者たち」を歌った様子。ご出演のドラマで歌ってる曲らしいです。

どうやら静かなバラードらしい。

番組メンバーたちが「初めて聴いたけど、大人の歌!」と絶賛。

「沢田さん、いかがでした?」とアシスタント女性から 感想を求められ

J「剣先スルメ」と評するジュリー。

・・?その心は?

J「噛めば噛むほど‥聴けば聴くほど味が出ますね、これは

さすが。美味しい感想ごちそうさまでしたー。

席にもどってきたヒデキも

「ほめていただいちゃって どうも

で、席に着くのにジュリーの前を横切るんだけどこのとき

H「前、失礼します」って、ちゃんとおっしゃってたのがよかったわ。

H「この歌はいつもと気分が違うようになって。

明るい青春もあるけど、自分の人影、裏を覗いたようなね・・」

と振り返る素振りしたら隣のMCの女性が

M「あら、だいぶ薄くなってますねw」と後頭部薄くなったみたいな冗談を言って笑ったんだけど、ここでジュリー

J「テレビで言うとほんとだと思って広まるから・・」

  

J「嘘ですよー!」と手振って否定。

もう~、こういうジュリーがまた可愛いったらないのですわ。

笑いつつも秀樹さん

H「ありがとうございます


で、エンディング。

後方で盛り上がるとんねるずたち。


どういう話の流れかわからないのだけど(ジュリー編集かかってるからね)

J「五郎はしっかりしてますよ!芸能界一しっかりしてるんじゃないですか?」

これに一同大笑い。何の話?と思ったら

J「あ、千さんには負けます!あの人がいちばんしっかりしてる」

H「千さん、ナンバーワンだねw」

で、さらにみんな大笑い。金銭的に・・って話だったみたいね。

 

最後はダイエットの話題

H「沢田さん、以前よりスリムになられて。ダイエットとかやってますか?」

J「まぁ、相変わらずやってますけどね。」

 

この時期のジュリーはほんっと細い~。そしてあまりに別嬪さん

H「どういうふうにするんですか?」

J「量を減らして、脂っぽいもの甘いものは避けるようにしますね。だんだん美味しいもの食べられるようになってきて、栄養過多になっちゃうでしょ?だから栄養過多にならないように気をつけて。」

だいぶ厳しく商事制限してたのね

H「なかなかできないんですよね。僕も3キロぐらいはやせたんですけどね。もっと締めたい!」

J「もっと、締めたい」と言いながら隣に座ってるぽっちゃり型のアシスタントの女の子ちらっと見るジュリー。

H「もっと・・がんばりましょう!」

女の子、がっくり

この細身ジュリーに言われたらキツイわ。

この子もタレントさんなのでしょうか。

それにしてもこんな近くで超絶美貌のジュリーを見れたのは幸運としか思えない。いいなぁ~~

 

H「きょうはいいお話も聞かせていただいて」

J「いえいえ。また出してください

最後は

H「沢田さんの新曲も9月8日に出ますので・・6番目のユウウツですね。よろしくお願いします・・私のもw」

と、しっかりゲストの宣伝+控えめに自分のも宣伝された秀樹さん。

名司会ぶりでした。

きちんとした方でしたね。

 

で、みなさんで「モーニングサラダ!!」とコールして終了。

朝早くからお疲れさまでしたー。


楽しそうに話していたおふたり。

秀樹さんの仕切り、清々しかったです。

いい番組でした


 

秀樹さん、あらためてご冥福お祈りいたします。

 

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1982年 モーニングサラダ 3

2018-05-30 01:40:59 | ジュリー テレビ・ラジオ

なんだか曇りがちだった本日。

でもなんとなーく湿気が多め?

すでに梅雨入りした地域もあるのですよね。

さわやかな五月晴れの季節はあっという間に終わってしまった?

5月もあとわずかです。


で・・モーニングサラダ続きです。


ドラマのお話・・とくにラブシーンについてね。


進「秀樹さん、ふつうのラブシーンは」

H「今までは、なんか美しく美しくばっかりできちゃったからね、これから」

J「そろそろやっていいんじゃないですか?キスシーンから始まって、ベッドシーン(指折り数え)いろいろございます

H「沢田さんはぜんぶこなしちゃったわけでしょ?」

J「そうですね(テレ笑)

H「今後は?」

J「そうですね・・コメディタッチのやってみたいと思いますけどねぇ。真面目なやつが多いでしょ。二の線っていうか。だからそうじゃなくって地で行ける三の線を」

H「沢田さんはでも~、やっぱり二の線・・」

J「ちがうんですよ!みんな騙されてるw」

ちがう!とテーブル叩いて抗議されてます。

お顔は超絶美人だけど中身三の線でいたいのね。

このころもコントではコメディアンの才能見せてらしたけど、主役を張るドラマや芝居では当然ながら二枚目役ばかりだったのですよね。

進「ファンの方もドラマ出ると期待があるんじゃないですかね?」

J「うーん、僕の場合は必ずラブシーンがあるから、それがなければいいけれどって言われるけどね。

そういうのない、楽しい面白いやつできればいいなぁと思いますけどね」

進「秀樹さんはドラマにでたことでファンの反応とかは?」

H「逆にいい意味でハラハラドキドキちょっとした刺激があったほうがこれから面白いんじゃないかな。自分の楽しみも増えるし。

ドラマは長い時間かけてみんなと作るし。歌は3分ぐらいのために準備が長くって。どうですか?沢田さん」

J「うん・・。いろんな人と共演できて、僕はまだそんな本数やってないから もっともっと一緒にやりたい人もたくさんいらっしゃるし。

いろいろ刺激されてもっともっと上手になりたいですね。」と言って ふふっと笑うジュリー様。

長い時を経ていろんなお芝居やドラマ、映画でいろんな役演じられて、昨年の「大悪名」は かっこよくかわいくおもしろく・・まさに役者ジュリーの集大成でしたよね。

H「今、いちばん共演してみたい方っていらっしゃいます?」

J「そうですね。・・渥美清さんとか、高倉健さんとか。女優さんでは・・あー田中裕子さんとか。・・あ!藤谷美和子さんと一緒にやってるでしょ?」

H「あ、はい」

J「・・ね?」

H「美和子ちゃんと、じつはレイプシーンが・・」

J「!なんてことするんだ!」

H「隠れファンかな?」

 

話は「輝き続けるスター」についてに・・

進「秀樹さんも10周年、沢田さんももっと長い間スターの座にいらっしゃるわけですよね。輝き続ける秘訣みたいのは・・」

H「・・」黙ってジュリーを見つめるヒデキ。

J「・・なんでしょうねぇ?やっぱり、根がしっかりしてるんじゃないでしょうかねぇ。いろんな意味で。」

H「沢田さん、いろんなことびしっと割り切っちゃいますよね」

J「こうと決めたらまっしぐらというたちですね。あんまり照れたり恥ずかしいと思わないたちだし。

そういう意味ではこの世界に向いてるかなと思うしね」

J「かといって、ほんとはなんの面白みもない人間ですよ。プライベートは。ほんと、味もそっけもないっていう。

ただ、見られることによって・・ファンの人たちの力もあるんでしょうね、僕らの仕事っていうのは。

見られてる熱みたいなものを自分が受け止めて、それをまた増幅してバッと出すっていうか。

見られないと始まらない。見る人がいないとがんばらないとこあるし。見られて期待されてると、じゃあがんばろう!と思う部分が多分にあると思いますね。」

真摯に語るジュリー。

進「・・なるほどねぇ。」心底感心した様子。

H「やっぱり・・僕なんかもすごく参考になりますね」

進「これからもお二人、どんどん輝き続けてくださいね!」

H「きょうはいいお話をありがとうございました」

J「いえいえ。若い人たちに負けないようにがんばりましょーW」

H「よろしくお願いします!」

と、ヒデキさんジュリーの手を取って(あらまた!)固く握手~

H「がんばります!僕たちはまだ負けません」

J「ふふふ」

なんだか強引にまとめちゃったような

で、対談コーナー終了です。


あぁ それにしてもジュリーほんと綺麗~

あともう少し~。

続きます。

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1982年 モーニングサラダ 2

2018-05-27 22:41:32 | ジュリー 劇

きょうも暑かったー。

朝から日差しも強かったです。

でもきょうの晴れ間は貴重だったとか?

明日からお天気崩れるのかなー。

 

 

 

さて、1982年 モーニングサラダ

続きです。

 

6番目のユウウツ演奏後、なぜか出演者みんなで

ハッ!ハッ!ハッ!

後列のふたりはとんねるずです。

 

J「アクションは今回これだけです」と語るジュリーさま。ほんと美少年

H「革の服、すごくかっこいいですよね。今年の秋にはやってくるらしいです」

ほら、こうして並ぶと ちょこんと座ってるジュリーに比べてなんだかヒデキがとってもお兄さんに見えてしまう~。

衣裳とヘアスタイルの話になって

J「ユウウツヘアーっていってね、ここグリーンと紫に染めてるんです」

 

この後、視聴者からの素朴な質問お葉書に答えるコーナー。

「レコードのシングル盤はなぜLPより穴が大きいの?」

H「沢田さん、なんでだと思います?」と聞かれたジュリー、

J「シングルは曲名ひとつ書けばいいけど、LPは5曲とか6曲書かなきゃならないから。スペースが要るから!」

と名回答!

でもこれはハズレ。

H「でもそれ(ジュリーの答え)もよかったですけどね」とやさしく話しかけるヒデキさん、なんかほんとお兄ちゃんぽいです。

ジュリーはニコっと応じて超かわいいの。

 

で、いよいよ対談コーナー。

赤い服の方は進行役です。

H「沢田さんとは、僕がミュージカルやってる頃に対談をちょっと・・」

J「あー、そうですね。」

H「あとはあまり・・」

J「でもしょっちゅう会いますけどね。」

 

進「まずは先日の日本テレビ音楽祭でおふたりとも敢闘賞、沢田さんはザ・タイガースで特別賞もおめでとうございます!」

 J「タイガースはこうした賞をもらうっていうのは初めてで。」

H「なんかたくさんもらってるような感じかと・・」

J「タイガースのころは歌謡大賞なかったですし、できたころは下り坂だったから

 

J「表彰状に敢闘賞はグランプリの次って書いてある。じゃあ3人(敢闘賞はジュリーとヒデキと五木さん)のなかでだれが2位で3位で4位なんだろ?悩んでしまいました」

H「だんだん(賞獲り)きびしくなって。ぼくも今回危ないんじゃないかと思ってた。自分で事前に調べて『う~んあぶないなぁ。沢田さん、強敵だなー』とか考えたり。沢田さんも自分で調べました?」

 

J「事前にそういうの分析するのっておもしろいほうなの」

 

続いてドラマのお話。

ジュリーはこのころ「嵐立つなり」撮影後だったのね。ヒデキも主演ドラマがあったらしい。「ホーム・スィート・ホーム」というのかな。

進「歌とドラマは全然違いますか?」

J「歌は独り芝居で自分の呼吸でできるけど、ドラマは相手と呼吸があわないとね。自分のペースでやるのが個性だとも言われるけど役者さん同士でやりにくいのも困るし。ドラマのが難しいですかね。」

・・ここで「嵐立つなり」撮影場面多数

  

チンピラりゅうちゃん、綺麗です~

ヒデキの「ホーム スイート ホーム」はこちら。

 

進「秀樹さんは?」

H「やっぱりドラマはチームワークでしょ。自分勝手にやってしまうと歯車からはずれてしまう。みんなの呼吸を知っていくのが難しいなぁと僕も思います。」

で、ラブシーンについて。

H「沢田さんは今までラブシーンとか、いろいろ」

J「必ずありますね、僕が演ると

H「僕はまだラブシーンはなくて、いきなりこのあいだレイプシーンが・・甘いムードがなくて緊張してしまった。どうですか?ラブシーンって」

J「・・むずかしいですねぇ。女優さんにリードしてもらうときのほうがやりよいことはやりよいですね。

十朱さんと一緒の時は2,3シーンあったのかな?そのとき3つとも変化をつけようという話の元、こうしたらどうかな?と相談しながらできるのはいい。

『私そういうの苦手なんでお願いします!』とか言われちゃうと、どこまでやったらいいんだか・・とかいろんなこと考えるでしょ?

やっぱり人に見られるもんだから・・いや、見られなかったらめちゃめちゃする!っていうわけじゃないけど!」

H「僕は・・意外となんか想像してたよりさらっとしちゃってたというか。」

J「撮られ方にもよるよね」


なかなか興味深いお話がいっぱい。

まだ続きますー。

とりあえずここまで


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1982年 モーニングサラダ

2018-05-26 01:11:58 | ジュリー テレビ・ラジオ

ちょっと更新遅れました~

 

昨日・一昨日と最後のお勤め(例のバイトの最終日)に行ってました。

う~~~ん 終わった・・これで完全終了

と、思ったらやっぱり疲れがどっと出てしまい、昨夜はパソコンに向かえませんでした

毎回の緊張感や立ちっぱなしの疲労感。いろいろあったけど、勉強になったしいい経験だったと思います。

会社のほうからは「ぜひまた来シーズン来てください」と言われたけど~・・どうするかは今のところ未定です。

冬になったら考えようっと。

 

ところで・・先日亡くなられた西城秀樹さんの通夜がきょう行われたようですね。

ファンはどんな気持ちで過ごしているのだろう・・と思うととてもつらい気持ちになります。

 

サリーさん体調不良で入院の報道にもハラハラしました。

とりあえず大事無いのならよかったですが、しっかり検査なさって休養をとっていただいて無理のない復帰をお願いいたしますー。


 

で、先日の記事で少し触れた82年の「モーニングサラダ」見直してみました。

2015年にアップした記事では見事に「さんまを食べるジュリー」のことしか書いてなかったのですが、その後

新曲のこと、賞のこと、ドラマのこと、スターという活動のこと、おふたりでいろいろお話しされてます。

ちょっと紹介しますね。

 

 

笑顔でお話されてるふたり。

それにしても朝早っ生番組ですよね?

 

 

すっぴんでちょっとぽや~っとした表情も麗しいジュリーさまです

 

H「沢田さん、新曲はどんな感じですか?」

J「秋らしいしっとりした部分とポップな部分がある、緩急取り混ぜた」

H「静と動が混ざったような?」

J「そうですね」

H「衣裳のほうもまた」

J「そうですね。3種類あって、きょうのは革の上下で。なんていうんでしょうね?ああいうの」

H「評判良いやつですよね」

J「今年はやるらしい・・って、さっきヒデキに聞いたんだけどw」

 

H「沢田さんの場合は、お話ししているときの素朴な沢田さんと、歌ってるときのすごくスター!っていう感じの輝いてる沢田さん。

二人の沢田さんがいるような気がするんですけど

J「はぁ」

こちら素朴な沢田さん。

H「きょうはこちらの沢田さんからもうひとりの沢田さんを紹介してください

 

J「はい。では、6番目のユウウツ♪ ユウウツが好きな人 この指と~まれ

と・・ここで

H「とまります

指にとまるどころじゃなく、がばっと手を握るヒデキだいた~ん!!

 

ほんと・・

すっぴん可愛い素朴な沢田さんが・・

 

 

 

妖艶に輝くスター沢田さんに

あぁん ジュリ~~

 

あらら 対談まで行かれなかった

続きますー。

 

 

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神保町シアターにて

2018-05-22 23:25:53 | ジュリー 映画

きょうもさわやかな五月晴れでした

しかしまぁ紫外線が強そうな強烈な日差しでしたね。

 

本日は久々に会う友人・・いや、ジュリ友(昨年ジュリ堕ちしたからニュージュリ友なんです)と都内でランチしてきました。

で、ちょうど神保町シアターの近くを通ったので

「もしかしてあるかも!」と立ち寄ってみたら


ありました~ こちらは表紙。

 

二つ折りの立派なチラシ。

内側には個別の紹介も載ってました。

城戸先生~

 

なるほど、ゴジ監督の伝説の最新作ですね。

 

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