キノコと休日

キノコ写真のブログです。でも冬場はキノコが極端に少ないので、身近な写真などアップしながら、長く継続したいと思っています。

シワカラカサタケ

2011年08月22日 | キノコ
富士山北麓に行ってきた。家を出るときは土砂降りだったが、着いて1時間ほどで雨はあがった。


キノコはだいぶ出てきた。ただ撮りたいと思うようなキノコは少なく、食菌にばかりに目がいく
キノコ狩りモードの一日となった。


キノコ狩りの人も出始め、今日は山の中で2組のキノコ狩りの人と出会ったが、内1組の人から、
「オオモミ採れました?」と聞かれた。
「いいえ」と答えたが、内心、「エッ、ここにはオオモミタケが出るの」なんて少し驚いてしまった。


このモミの人工林は、ベニテングタケやクロカワなどが出るので、山から下りるときに使っているが、
オオモミタケが出るなんて知らなかった。


次回から、ちょっと力を入れて、まっすぐ歩くところを、ジグザグにキノコを探しながら歩くとするか。


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<シワカラカサタケ>


Dsc_6937_1
<ヌメリガサの仲間>


Dsc_6942_1
<バライロウラベニイロガワリ・・・管孔にいくら光を当ててもうまく撮れないので、
                             エイヤッと引き抜いて、逆さまに>


Dsc_6926_1
<ニカワハリタケ・・・私の好きなキノコです>


帰りがけ少し時間が早かったので、震生湖に寄って来た。平日は東名高速が渋滞しないので、
安心して立ち寄ることができる。


湖を一周する道沿いに、黄色いテングタケが出ていた。きれいだったので、写真を撮ったが、
帰ってからすぐ名前がわかるだろうと思い、そのままにして帰ってきた。
しかし、帰ってきて名前が分からない。現物がないので、胞子も見ることができない。


基本的に、写真を撮ったキノコは持ち帰って、じっくり調べないとだめですね。


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ドキッときのこの竹さんから、イボコガネテングタケではないかと連絡をいただきました。
ネットで調べると、そのようです。最近少なくなった種類だそうです。
竹さんありがとうございました。


Dsc_6951_2
テングタケの仲間 イボコガネテングタケ>






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