キノコと休日

キノコ写真のブログです。でも冬場はキノコが極端に少ないので、身近な写真などアップしながら、長く継続したいと思っています。

トサカオチエダタケ

2010年07月11日 | キノコ
土、日曜日と神奈川キノコの会の宿泊勉強会に行ってきた。場所は埼玉県の鎌北湖。
本当は2泊3日の勉強会なのだが、毎年仕事と重なり、1泊しかできない。今日も先に帰ってきた。


土曜日の集合時間は、午後1時30分だったので、午前中標高900mにある埼玉県民の森と
野外活動センターにキノコを探しに行ってきた。
最近、雨はいっぱい降っているが、まだ高いところは少し早いようだ。


午後3時から、埼玉キノコ研究会の会長、福島さんと副会長の西田さんの講演があった。
福島さんは現役バリバリのキノコ栽培の研究者で、キノコのカケラから培養によって子実体を
作ってしまうなど私など知らない世界の話が次々に出てきて、大変勉強になった。

キノコの世界は奥が深い。

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<トサカオチエダタケ・・・去年伊豆でも見つけたキノコ。南方系と言われているが標高の高いところにもあるとうだ>


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<ヒロハアマタケ・・・最近正式な名前がついたようだ>


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<ニセアシベニイグチ・・・今回の勉強会でようやく見分けがつくようになった。管孔が垂生で短い>


日曜日は、尾根沿いを行く班と、湖岸を行く班の2班に分かれてキノコ探し。私は湖岸沿いを選択。
尾根沿いはタマゴタケが大発生していたようで、みなさん満足して帰ってきていたが、湖岸班も小さなキノコで、
きれいなキノコに出会うことができ、こちらも大満足のキノコ探しとなった。


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<シロキツネノサカヅキ・・・胞子大きさで同定した。モドキは見たことがあるが、こちらは初めて>


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<アカヤマタケ属のキノコ・・・高さ7mmぐらい、同定会ではヒメアカヌメリカサ?と仮の名前が付いた>


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<キヒダタケ>


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<キクバナイグチ>

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