キノコと休日

キノコ写真のブログです。でも冬場はキノコが極端に少ないので、身近な写真などアップしながら、長く継続したいと思っています。

ヒメベニテングタケ

2011年08月01日 | キノコ
今日は、那須平成の森に行ってきた。
ここは、那須御用邸の一角で、今年の5月22日に一般公開された場所だ。


但し平成の森の開門は午前9時なので、それまでの間、矢板インターチェンジから車で約20分
の所にある栃木県民の森に行ってきた。
この森は標高700mで、渓流沿いに広葉樹の林が広がっているが、今日はキノコがたくさん
出ていた。


そんな中、キノコ狩りの人がいてびっくり。いくらなんでも季節が早すぎではないかと声をかけると
チチタケを狙っているとのこと。さすが栃木県だ。深く納得。


Dsc_5905_1
<ヒメベニテングタケ・・・傘の外皮膜の破片が一部取れているのが残念だが、ツボの破片はきれいだ>


Dsc_5895
<フクロツルタケ・・・猛毒菌である>


Dsc_5880
<キイロイグチ>


栃木県民の森で、キノコの写真撮影に夢中になっている間に8時を過ぎてしまったので、急いで那須平成の森に向かう。
栃木県民の森からは車で約1時間。少し道に迷ったので着いたのが9時30分。
早速フィールドセンターで案内図をもらい、散策に出る・・・・しかしキノコがない。


栃木県民の森にはあんなにあったので、まるで違う。標高差の関係か。
仕方がないので、小さなキノコや、困った時のイタチタケなどを撮って、帰ってきた。


さて、もう一度那須平成の森に行きたいかと問われると、うーんと、少し考えてしまう。
ここの森は、自由に歩けるふれあいの森と、ガイドと一緒に入る学びの森に分かれている。


ふれあいの森は、散策路が1本道で物足りず、学びの森ではガイドと一緒なので、
自由にキノコの写真が撮れなさそう。


というわけで、当分もうここには来ないかも。


Dsc_5941_1
<ドングリの殻斗に生えているビョウタケの仲間>


Dsc_5938_1
<シロコナカブリ>


Dsc_5915
<困った時のイタチタケ>



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