キノコと休日

キノコ写真のブログです。でも冬場はキノコが極端に少ないので、身近な写真などアップしながら、長く継続したいと思っています。

トンビマイタケ

2012年08月24日 | キノコ
引っ越しの片付けもようやく一段落し、ようやくキノコ観察に行ける体制が整ってきた。


今日は、県北の臥龍山、八幡原湿原、最後に聖湖キャンプ場を廻ってきた。3カ所とも近くにあり、
我が家から1時間ちょっとで行くことができる。


臥龍山は標高が1,200mぐらい、山の裾野は松林、上の方はブナの原生林となっていて、
変化に富んでいる。
しかし、アブとかブヨとかが非常に多くて、いつも苦戦させられる場所である。


キノコの発生状況はというとぼちぼち。ただ、今日見つけたキノコは同定が難しいキノコばかりで、
帰ってから四苦八苦させられた。


同定は謎解きなのでおもしろいという人もいるが、なかなかその境地には至らない。
キノコの写真をパソコンに取り込んだら、自動的に名前を検索してくれるなんて、
時代になってくれないかな・・・・


_dsc5389
<トンビマイタケ・・・管孔面が黒く変色する。今回は早くて10分ぐらいで変色した>


_dsc5380
<キツルタケダマシ(仮)>


_dsc5409
<同上、ツボ部分の断面写真>


_dsc5405
<コタマゴテングタケモドキ(仮)・・・皆さんのホームページではガンタケに似ていると書いてあるが、
              この個体はガンタケにあまり似ていない。違うかも・・・>


_dsc5401
<ニガイグの仲間・・・チャニガイグチ?>


_dsc1557
<ヌメリツバタケモドキ・・・写真を撮っている時はヌメリツバタケと思っていたが、
       帰ってからヒダをじっくり見るとしわがあり、モドキの方とした>



コメント (2)
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