キノコと休日

キノコ写真のブログです。でも冬場はキノコが極端に少ないので、身近な写真などアップしながら、長く継続したいと思っています。

サンゴハリタケ

2009年09月26日 | キノコ
今日は知り合いのご夫妻と乙女高原にキノコ狩りに行ってきた。
カラカラなのであまり期待できなかったが、こちらが招待する側なので、なんとか
採ってもらわないといけないと、朝からプレッシャーが掛っていた。

結局、ニセアブラシメジ、ムキタケ、ハナイグチ、ヌメリスギタケモドキなどそこそこ
採れ、なんとか格好をつけることができた。

一昨日久しぶりに紀伊国屋書店をのぞくと、「東北キノコ図鑑」を売っていた。
この図鑑は今年8月に出たばかりのようだ。監修は菌蕈研究所の長澤先生である。

さっそく購入。掲載種は約500種とのことであるが、いままで疑問に思っていたキノコ
などが多く掲載されており、大変参考になる。

連休中に撮影したフチドリベニヒダタケや、それと間違えそうになったクロフチシカタケも
ちゃんと載っており、ようやく区別がつけられるようになった。

当分の間、会社の行き帰りはこの図鑑とにらめっことすることになりそうだ。

_dsc1112
<サンゴハリタケ>

_dsc1116
<ニセアブラシメジ…出るときは一度にたくさん出るが、通常落ち葉の下に隠れて
                        発生するので見つけにくいキノコ。とってもおいしい>

_dsc1131
<ムキタケ>

_dsc1136
<キヌハダトマヤタケ?・・・カラマツ林にたくさん出ていた。基部が球根状に膨れており
                  カブラアセタケかと思ったが、胞子は楕円形で平滑のためキヌハダトマヤタケ?とした>

コメント
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