かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

僕の心細道(118:オーストリア編-第六章)

2010-10-20 10:48:27 | 旅行
(オーストリア5日目)
9時にリンツのホテルを出発して、St.Pantaleon発電所の見学に行く。
この発電所は、もともと畑だったところに運河を掘って建設されたそうだ。





見学の後、管理棟の前庭で軽食サービスがあった。
ドリンクにビールを注文する人が結構いるので、私も右へならえ。



その後バスに乗り、ドナウ川沿いの道路をMelkへ向かう。
バスを降りたところで、これまた教会へ案内された。







15~20分ほど見学して、昼食のためレストランへ向かう。
今日のランチは“カツ”だった。結構塩味が効いていて美味だった。

食後の休憩も終えたところでバスに乗り、船着き場へ行く。



日曜日のため乗客が多い。
Melkを2時半に出港して、ここからウィーンまでの5時間30分の船下りとなった。

MelkからKremsまでの30km区間は、両岸が比較的急な地形で、その頂上や斜面の所々に古い城や修道院が望まれた。





途中何か所も寄港して、乗客の乗り降りがある。 


     【Spitz】


     【Weissenkirchen】

 
Kremsからウィーンまではドナウ川の両岸に広い氾濫原が広がり、船からは、山並みは見通せなくなった。
こうして、2泊3日のスタディツアーが終わった。
   ≪つづく≫