かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

秋祭り H22

2010-10-07 11:58:57 | 田舎の生活


 今年も地区の神社で恒例の秋祭りが行われました。
(超マイナーかつ地味ですが)
10月5日の夕方から宵祭り、翌6日には午前中に子供神輿、午後は神楽の奉納が行われました。
宵祭りは、私が子供の頃には夜遅くまで神楽があったのですが、今は神事のみです。
そして子供神輿は、少子化が進む中、地区の有志の方々のサポートで続けられているのもです。



午前10時、心地よい秋晴れのもと神社を出発です。
地区内の道は、坂道、石段がほとんどで、出発していきなり急な石段を上ります。



こうして、地区内の細道を約1時間かけておおむね一回りして、神社に帰ってきます。



おつかれさーん!

午後1時からは神社で再び神事が行われました。



そのあと、いよいよお神楽奉納です。
今年も、内子町の立川神楽保存会の方々に来ていただきました。




【ユーモラスな 恵比寿大黒の舞】




【大蛇の舞】



「四天王ノ舞」では、鬼が子供を抱き上げて舞います。
泣き叫ぶ子供。 
この鬼は毎年、舞の合間に聴衆とアドリブのやり取りがあり、会場は笑いに包まれます。 



こうして、神楽は午後5時近くまで行われました。
立川神楽のみなさん お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。