かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

綿花がはじけた

2008-09-21 11:14:37 | 草花・樹木
5月下旬に友人から2苗もらって、鉢に植えて育てていた綿花が、ひとつはじけました。 
初めの頃は、本葉が虫に食われたりしたので、少しあせったのですが、その後すくすくと育ち、8月初めに白い花が咲きました。


  ≪綿花の花≫

綿花の花を見るのは初めてだったのですが、気品があってきれいな花です。
この花の命は短く、花が散ってから少しすると、つぼみのようなかたまりができました。花の後ですから、当然つぼみではないですが、これはきっと実なのでしょう。
そして、その実が少しずつ膨らんできて、いつだろう、いつだろうと心待ちにしていたところ、昨日ついにはじけました。
 

≪綿花の実?=綿。左はまだはじけていない実≫

 中から真っ白い綿が顔を出しました。
脱脂綿のような感じで4房に分かれています。触ってみても、まさしく綿です。
よーく見ると、綿は少し汚れた感じがします。
きっと、この綿を脱脂、漂白して、おなじみの医療用の脱脂綿になるのでしょう。

おそらく、この綿の中には種が入っているのでしょう。
これから先、どんな具合になっていくのでしょう? もっと、ごわごわー と綿が大きくなるのでしょうか?
綿だから、雨に濡らさないほうがいいのだろうか? でも、これをたくさん栽培している農家では、雨に濡らさないことなんて出来るのだろうか? 袋をかぶせるのだろうか?
わかりません。
ともあれ、この綿をたくさん集めて、自分でTシャツを作れたらいいなあ・・・なんて夢をみています。



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