PONPON日記

日々の出来事を気ままに綴っています。

終わらせてよいものか...

2014年08月06日 | Weblog
昨日は、習い事等何もない日。

学童に迎えに行くと
「今日、読書感想文、すぐやるけぇ」
と、断言するあやちん。
よいことだ!
さっさと終わらせてください...

実は、この前少し書いてたけど、途中で止めてしまってたんだよなぁ。

帰るなり、テーブルに向かって書き始めたあやちん。
おかげで夕食の支度がスムーズに進みました。

夕食の準備が終わって、ちらっと見に行くと、原稿用紙1枚ちょっとで、止まってた。
3年生は1200字以内。
原稿用紙3枚。
ってことは、2枚半から3枚ギリのところでうまくまとめるのが、いい書き方だよなぁ...
なんてことをとふと、あやちんに言うと、なぜか激怒!
「1200字以内って言ううんじゃから、2枚でもいいじゃん!」
と。
そりゃそうだ。
自分がちょっと行き詰ってたところに、もっと書け、的なことを言われ、カチンときたんだろう...

いいよ、1000字でも800字でも。
でも、いい感想文ってのは、それくらいの字数でまとめてあるものだ、と説明。
って言っても、言っても、屁理屈こねて、持論を曲げない。

自分がこれでいいって思うなら、そうすれば!
と、いつものように最後は投げゼリフ...

なんで、これくらいの事で言い合いになるのか、全く...
私ら二人は...

ギャーだとかウーだとか、私に体当たりしてきたあやちん。
そう、最後はいつもこう。

あやちんのこのイライラ、受け止めてあげなきゃ、と思い、昨日は冷静に
「よく考えてごらん」
と言い残し、私はお風呂へ。

サッパリしてお風呂から上がると、あやちんも落ち着きを取戻し、せっせと感想文を書いていた。

「出来た!」
と、ニコニコして原稿を持って来た。

その時点で、私は、その本を読んでいない。
読んでいない私があやちんの感想文をよんでどう思うか。

...ん??
意味が分からん。

あやちんの言いたいことも分からん。

1枚目は、自分が本の題名をみて思ったこと等を書いていてなかなかよかったけど、2枚目は最悪のあらすじダラダラ。
それも意味がよく分からないあらすじ。
3枚目はまとめようとしてるんだろうけど、何が言いたいか分からない。

結局、感想文を読んだあと、あやちんが読んだ本を読んでみた。

あれれ?この内容であの感想文?
作者の言いたいことが伝わっていない。
感じ取れていないじゃんか。

文字数は、私が言った通り、最後の行までビッチリ書いてて、上出来だけども...

こんな内容でよいのか?
あやちんに少しアドバイスをし、
「もう1回書いてみん?」
と聞くも
「嫌だ。もうぜーったい書かんけぇ」
と。
そうよね、一旦出来上がったと思った感想文。
やり直しはイヤよねぇ...

分かるけどさ。
この感想文で終わらせてよいものか?
あまりにひどいんだもん。