ファッションショー

市内の河川敷で毎年この時期に行われる「ホタルの夕べ」

昼間からいろんなイベントがあり、夕暮れに大合唱があり、最後は花火で終了。

去年は夕方からＵくん一家と遊びに行き、大いに飲み食いした。

今年は．．．
１２時から行われるファッションショーに出ました。
私でなくてあやちんがね。

市内にある洋服のお店が主催。
もちろん、そのお店で購入した洋服を着て出る。
旦那が知り合いだったのもあり、なんとなく出ることに．．．
洋服は先日、お店で購入済み。
ファッションショーっていっても、このイベントのために作られた、さほど大きくない舞台に歩いて出て、最後ポーズをとって終了！

でも．．．
あやちん、こういうのすっごく苦手。
洋服を選ぶ時点では、キャッキャッ言って選んで、ポーズも張り切ってやってたけど、当日そんなことが出来るわけないと思ってた。
「今度のお休みはファッションショーで．．．」
なんて話すと
「行きたくない」
と言われそうだから、当日まで全く話題にしなかった。

さて．．．
当日、受付を済ませ、出場順にテントで待機。
その時既に知らない人に囲まれて、ちょっと涙目に。
私は隣でしっかり手を握り、
「最後にポーズって言ったら、かわいくニコってしてピースよ」
と何度も言い聞かせて。

そうこうしていると、知り合い発見。
ちょっと挨拶してこようと
「あやちん、ここで待ってて」
と、私が離れたら、ステージ脇に移動になってた。
広い会場ではないし、ちょっと探せばすぐ見つかるし、私的には
「ああ、移動になったのね」
という感じだったけど、あやちんにとっては大事だったらしく、大粒の涙がボロボロと出てきた。
あちゃ、やっぱダメかぁ．．．
最悪、私と一緒にステージへ．．．かぁ。
と思いつつも、
「大丈夫、ママ　ステージのすぐ下でずっと見てるから、ママの方ずっと見てたら
大丈夫だから」
と言って、どうにか一人でステージへ行かせた。

で、ただ歩いただけ。
それも無愛想にただ、歩いて真ん中へ行き、立ち止まって、ブスっとしてピースして終わり。

やっぱ、無理だったか．．．