自分で

あやちんくらい大きくなると、自分で何でも出来る．．．
ようで、出来ないことも多々。

その中で私が一番自分でして欲しいこと。
「ママ、何か飲みたい」

そう、お茶とかジュースとかヤクルトとか。
冷蔵庫の中には届かなくて、自分では出せないんだよね。
冷蔵庫のふたの内側にあるお茶のボトルは大きくて重くて持てないし。
「自分で出して飲み」
と、言いたいもんだ。

お茶くらい自分で入れて飲んでくれたらなぁ．．．
と、しぶしぶ立ち上がるママはそう思ってたら．．．

昨日、自分で冷蔵庫を開けて、ふたの内側の一番外側にいつも入れている、牛乳の小さなパックを取り出していた。
「これ飲んでいい？」
と。
もちろんいいわよ。
「コップにこぼさないように入れて飲み」
というと、ちゃんとコップに注ぎ、牛乳をしまって、なおかつその場に、そう冷蔵庫の前に座って飲んでいた。
いつも私が
「座って飲みなさい」
を、言わなくても実践してた。
そっか、あの大きさなら一人で冷蔵庫から出せるのね。
おまけにヤクルトだのジュースに比べたら、牛乳は体にいいし。

と言う大発見で、夜も再度自分で牛乳飲んでました。
ひとつ、出来るようになったね、あやちん。