想像力

あやちんは時々ほんとにあったかのように、話をする。
全く、事実ではないことを．．．

昨日は、なぜか新幹線と車はどっちが早いかと言う話になり．．．

私は、台所仕事だったかなんだったか、忘れたけど、何かしながらあやちんと話してた。
私が「新幹線の方が早いよ」
と、答えると、あやちんが
「ちゃうよ、車よ」
と、言い出し、それからまたあやちんの世界の話をし始めた。

あやちんがねぇ、一人で新幹線に乗ってばあちゃんちに言った時ねぇ、
寂しかったけど、ばあちゃんちで一人でお泊りして
ママが車で迎えに来たじゃん。
あやちんは新幹線に一人で乗ったけど、ママは車で新幹線のところまで来て
それからばあちゃんちに車で迎えに来たじゃん。
車が早いんよ。

とのこと。

あやちんを一人でばあちゃんちに行かせたこともないし．．．
まして新幹線に一人でだなんて．．．

でもね、確かに前にそんな話したよ。
あやちんがもう少し大きくなったら一人で電車に乗って、ばあちゃんにお泊りに行く？
なんて、話してたもんなぁ。
そんなこと急に思い出したのかな？

話の中で言ってたけど、やっぱ一人でお泊りは寂しいらしい。
もう少し大きくなったらね、あやちん。