燃える晩秋 2008-11-07 | 日記・エッセイ・コラム この秋の紅葉はいつも以上にみごとで、赤や黄に染まった木の葉に包まれて暮らしているよう。とくに山もみじの燃えるような真っ赤な色は、目にはいる度にハッとさせられる。去年は黄色から褐色、そして茶色と森の中は落ちついたアースカラーであった気がするけど、今年のこの燃えるような秋は圧巻である。日に日に寒さの増す中、一瞬の輝きだからこそなおさら美しいのかも。わたしがカメレオンならどんな色で身を隠す?キラキラと降り注ぐ光と色彩の中、そんなバカな事を考える。やっぱり黄色かな…。