喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

同じ心を持った仲間

2010-10-19 | ブログ
 ソフトテニス南予大会をふり返っての内容を見て、
上田先生からうれしい書きこみがありましたので紹介します。

 上田先生は、今から15年ほど前に
三崎中学校に勤務していて、地域をとても愛されていた方です。
今は、明浜中学校でソフトテニス部の顧問をされています。

『紹介していただいたのでのぞかせてもらいました。
懐かしい風景(とくにお祭り)を見て、思い出に浸りました。
ありがとうございました。
これからちょくちょくおじゃまします。

 2日間お疲れ様でした。
この大会を通して、技術面ではなくて心の面で非常によい勉強になりました。
金曜までテスト期間で練習不足のまま臨んだ大会でしたが、
今日は我慢することやていねいにつなぐことだけを言い続けました。

 明浜の子どもたちも外へ出る経験が少ないせいか、
これまではここ一番で弱気なプレーで自滅することが多かったのですが、
今回はようやくその殻を1枚破ることができたようです。

 今日は、生徒たちの頑張りで、いつもの何倍も長い時間いられたので、
各チームのベンチ裏での指示を聞いていました。
 ああ、こうやって力を出させるのだなあ、勇気を与えるのだなあと勉強になりました。

「よい習慣は、才能を上回る。」いい言葉ですね。
よい選手を育てる前に、よい生徒を育てたいと思います。

 では、いつか対戦する時を楽しみにしています。』


 上田先生は、生徒の目線でものごとを考えられるすばらしい方です。
しかも目先のことだけではなく、
子どもたちの長い将来のことにまでも気持ちをめぐらすことができます。
 私が大切にしたいことと一緒なので、
すごく親近感がわく方です。

 同じ心を持った仲間がいるということは、
とても勇気がわいてくるものですね。

                岬人(はなんちゅう)

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あたりまえの強さ

2010-10-19 | ブログ
 ソフトテニス南予大会をふり返っての内容に対して、
野村町渓筋の「おぎさん」から
すばらしい書きこみがありましたので紹介します。

『スポーツは才能とかだけでは強くならないと思いますが…
当たり前のこと挨拶ができ礼に始まり礼に終わる!
道具を大事にする!
後片付けがきちんとできる!

おいらもできてないこと多いですが

イチロー選手はバット大事にしてたし、
悔しくてバットを叩きつけた時にはバット作ってる人に謝りに行ったとか…
道具を大事にしたり、作ってる人に感謝したり、
努力もあるけど、人間できた人だから偉大な選手になれたのかもしれませんね。

 うちらのときは打倒!宇和中!でどこの部もやってましたが…
三崎中のソフトテニス部が、来年どんな活躍するか楽しみです。』


 大人になって、心づくりの大切さはよくわかるものです。
指導者は、そこをしっかりと持っておかないといけませんね。

                    岬人(はなんちゅう)
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