喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

ソフトテニス南予大会をふりかえる〓

2010-10-17 | ブログ
試合の方は、3ペアが一回戦負け。
1ペアが3回戦負け。
あと1歩、愛媛県大会出場に手が届きませんでした。

大会を振り返り見えてきたものがあります。

それは、「どんな負け方ができたか」、ということ。

そこに芯の強さが見えたり、これからの伸びがこもっていると思います

 そんな点で振り返ると、持てる力は出して負けたという、良い負け方をしたペアが半分
残り半分は、力が出し切れなかったというペア。

 これから具体的にやることは、強い心づくり
日々のあたりまえのことをあたりまえに行うということです。

 できれば、レベルをあげて行う
例えば、あいさつ、話の聞き方、時間、提出物、準備や後かたづけ、掃除など。
これらはすべてあたりまえのことで、むずかしくなく、できることがいっぱい
 でも現実は、できていないことも多いのです。

 別な考え方をすると、よい習慣づけをするということです。
よい習慣は、才能を上回ります

 岬の子どもたちは、もう一度心づくりから始めていきます

 テニスをレベルアップしていくこと
は、人間力を高めていくことだと思います
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ソフトテニス南予大会の裏舞台〓

2010-10-17 | ブログ
2日間にわたる大会が終わりました。

朝明けきらない、6時に三崎中学校を出発し、2時間かけて会場へ。

子どももたいへんですが、学校までの送り迎えをしていただく親もたいへんです。
早い朝ご飯に弁当づくり。
朝4時起きの人もいます。

弁当は、子ども自身でおにぎり弁当を作ることが伝統となっている三崎中ソフトテニス部。
今回は、親に作ってもらった子どももいましたが、
自分で作ったという子もいました。
自立しています

コンビニはなざかりの現代、会場にはコンビニ弁当を食べている子もいました。
それを見るとよけいに、三崎中学校の子どもや親は、すばらしいと思えます

岬の子どもたちは、こんなことを積み重ねながら、立派に育っていきます
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