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喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

南予地区人権・同和教育研究協議会〓

2010-10-29 | ブログ
 ふるさとはとてもいいものです

 あなたはどこの生まれですか?
と聞かれたら、四国最西端、みかんで有名な愛媛県、日本一細長い佐田岬半島伊方町の平磯です。
など、いろいろなことをくっつけながら紹介してしまいそうです

 でも、生まれた場所を言うことをためらってしまうことがあればどうでしょう。
 生まれたふるさとによって、差別する差別。
本当、悲しいことです。
それは時に、人間関係、就職、結婚に暗い影を落とします。

 この差別問題のことを、問題とか同和問題といいます。
この差別をなくしていくためや、自分の弱い差別心をなくしていくための学びの場が今日の会でした

 いつまで経っても不十分な自分ですが、今よりも少しでもよりよく生きていきたい
人を大切にしながら生きていきたい
そんなことを想いながら学び続けています

 会場には、八代中学校の得能先生ほか、
熱い想いを持たれている方がたくさんおられ、勇気と元気をもらいました

 つながりって、すばらしい
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へき地教育

2010-10-29 | ブログ
 一昨日の愛媛県へき地教育研究大会は盛会でした
これが終わりではなく、通過点
へき地から発信していきます

 心に残る話がありました
 へき地教育は、ふるさとに残り活躍する子どもを育てるのでしょうか?
それとも、ふるさとを出て都会で活躍できる子どもを育てるのでしょうか?
と言う問いがありました。

 それに対するこたえとして、
ふるさとのすばらしさをたくさん感じた者は、ふるさとのために行動しようとする想いを強く持つことができます
ふるさとに残って活動することはもちろん、遠く離れていてもふるさとのためにできることはあるのです

 なるほど都会につくられた県人会、同郷会などがそうです
 今年の夏知り合った、大佐田出身の宇都宮利江さんを思い出しました
利江さんは、現在結婚してアメリカのロサンゼルスに住んでいます。
これからも住み続けることになりそうです。
でも、年を追うごとにふるさとに対する思いは大きくなり、何かしたいと思われているようです

 私の夢は、そんなふるさとを大切に守っていくことです 岬人
コメント (2)
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