
【トルコ・カッパドキア】ウチヒサールは「尖った城塞」の意味で、敵の侵入を防ぐため大きな城砦を築いていたカッパドキア一で最も高い位置にある小さな町。
町の中央にある大きな岩の城砦は、紀元前1600年前後のヒッタイト時代に造られたようで、当時、ここでは修道士が鳩の糞を葡萄畑の肥料にするため鳩を飼っていたので、「ハトの谷」と呼ばれている。
大きな城砦の上部の小さな穴がハトの糞をためる「ハトの家」。
道路から眺めただけだが、町の中央に大きな岩の城砦があり、その周りには奇異な形の岩をくりぬいた住居が....まさに要塞の町だ。 道路を隔てた反対側には、敵の侵入を防ぐ城壁のような美しい砂岩丘が広がり、まさに奇岩の中にある要塞の町のようだ。

ウチヒサールはカッパドキアで最も高い位置にある小さな町

ウチヒサールは「尖った城塞」の意味

ウチヒサールの要塞..高さ約80mある城砦

町の中央に聳える城砦(奇岩)は敵の侵入を防ぐ

奇岩上部の小さな穴は「ハトの家」で葡萄畑の肥料にするための鳩の糞を集める

要塞の反対側のにある砂岩丘

美しい砂岩丘はアートのようだ

沿道の土産物屋さん


有名な「神の目」の飾り物
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