なぜか、気分が沈みだすとき・・・

数日前まであんなに調子がよかった体調が、急に悪くなることがあります。

気候のせいなのか、食べた物が悪かったのか、疲れがたまっていたのか・・・

原因はあるのでしょうが、自分ではわからないものです。

同じように、理由も定かでないのに、急に気分が沈むこともあります。

力がみなぎりやる気も出て幸せな気分に満たされ、未来がバラ色に見えてワクワクしていたはずなのに、なぜか、ある日を境にパワーダウンしていく

昨日までの自信にあふれた自分はどこに行ってしまったのか？

もはや、未来に期待が持てない

いやなことにも笑顔で対応できる余裕があったのに、今の自分は簡単に傷つきイライラする

どうしたのだろう？

自分でもわからない

どうしたらいいのだろう？

自分でもわからない

きっと、明日は、再び余裕の笑顔が戻ってくるにちがいない

でも・・・

翌日も、気持ちは沈み、心はモヤモヤする

このような理由のわからない変化は、おそらく誰もが経験していることだと思います。

体にも心にも、波があるのかもしれません。

いい時もあれば悪い時もある

人も自然の一部であるなら、自然の中に存在するリズムには逆らえないものなのでしょう。

流れが下降気味であることを感じる時

こんな時は、焦らないことです。

原因が明らかである場合は別ですが、心当たりがなければ、無理に原因を突き止める必要はありません。

なぜだろう？

あれがまずかったのか？

あの人に言われた、あの一言のせいなのだろうか？

などと、原因追求し、自分をとがめたり相手を責めたりすれば、ますますエネルギーは奪われていきます。

しかも、見当違いかもしれません。

それならば、

きっと、運気が下降気味なのだ

もしかしたら、月のリズムの影響に違いない

と、原因を人知の及ばぬ宇宙のパワーということにすることです。

だから、こんな時は、余計なことは考えず、静かにしていましょう。

積極的な行動はできるだけ控えて、日々の生活を丁寧に送るよう努めればいいのです。

ただ、待つのです、いい気分になる日まで。

やがて、やはり何の理由もなく、気力が戻り前に進みたくなってくるものです。

何かをやってみたい

何かを楽しみたい

何かを目指したい

私ならできるような気がする

そんなパワーが心にあふれてくるはずです。

再び、未来は明るく輝き出します。

その日が来るまで、静かに待ちましょう。