「怒らない技術」の著者嶋津良智さんと
「魔法の質問」で有名なマツダミヒロさんとの
コラボ講演に行ってきました。
子育てにおいて
いちばん、知りたい情報
子どもをガミガミ怒らずに
「やる気」を引き出す効果的なコミュニケーションのあり方を
たった1000円で学べる機会を逃すわけにはいきません。
子育てはほぼ卒業したけど、
「やる気アップ!コーチングセミナー」を開いている私としては、
一つでも、役立つ情報を手に入れたかったのです。
それなりの知識はすでに持ちえているので、
欲張らず一つでも持ち帰られれば、という気持ちで
足を運んだのですが・・・
結果は、一つどころか、沢山のおみやげを頂きました。
その中から二つご紹介します。
嶋津さんからの
「伝える」コミュニケーションから、
「伝わる」コミュニケーションへ!
というメッセージ。
たとえば、
子どもに対して、
「なぜ、それをしてはいけないのか」など理由も含めて
きちんと説明したつもりでいても、
実は、相手は分かっていないことがある、というのです。
「わかった!?」と親は子どもにきくと、子どもはたいがい
「わかった」と答えます。
でも、
「何がわかった?」と尋ねてみると、
「わかんないよ~。」と答えることが多いのです。
つまり、こちらは、しっかり話したつもりでも、
子どもは、話の中身を理解していないことが多い、ということです。
それは、子どもに限ったことではありません。
相手が大人であっても、往々にしてこんなことがあります。
コミュニケーションは、伝わらなければ意味がありません。
「伝わる」コミュニケーションを意識することが大事です。
そして、マツダさんからの
「なぜ、~できないの?」から
「どうしたら、できるかな?」へ
というメッセージ。
たとえば、
寝坊してしまう子どもに
「なんで、すぐ、起きられないの!?」
と言うのは、質問ではなく責めているのです。
責められれば、子どもは、
「だって・・・、夢を見てて・・・。」
などと、反省するどころか、まず、言い訳を考えます。
言い訳は、後ろ向き。
でも、そこを、
「どうしたら、時間通り起きられるかな?」
という質問に変えると、自分の頭で解決策を考え始めるのです。
質問は、「脳」のスイッチです。
考えるスイッチが、ONになるのです。
そして、自分で考えたことは、指示命令されたことより、
積極的に取り組もうとするものです。
つい、「なんで、~!?」と声を荒げてしまうけど、
これって、効果ゼロ、何も生み出さない会話ですよね。
こちらも、相手が大人でも同じことです。
私も、よくまあ、あきずに、夫と不毛の会話を重ねていることか。
伝えたのに、夫の耳には届いていない話
「なんで、ごはんの時、すぐテーブルにつかないのよ~!?」
ときつく言ってしまう日々・・・
学んだコツをさっそく実践して、不毛の会話はやめよう。
不毛は、彼の頭だけでたくさん!!!
「魔法の質問」で有名なマツダミヒロさんとの
コラボ講演に行ってきました。
子育てにおいて
いちばん、知りたい情報
子どもをガミガミ怒らずに
「やる気」を引き出す効果的なコミュニケーションのあり方を
たった1000円で学べる機会を逃すわけにはいきません。
子育てはほぼ卒業したけど、
「やる気アップ!コーチングセミナー」を開いている私としては、
一つでも、役立つ情報を手に入れたかったのです。
それなりの知識はすでに持ちえているので、
欲張らず一つでも持ち帰られれば、という気持ちで
足を運んだのですが・・・
結果は、一つどころか、沢山のおみやげを頂きました。
その中から二つご紹介します。
嶋津さんからの
「伝える」コミュニケーションから、
「伝わる」コミュニケーションへ!
というメッセージ。
たとえば、
子どもに対して、
「なぜ、それをしてはいけないのか」など理由も含めて
きちんと説明したつもりでいても、
実は、相手は分かっていないことがある、というのです。
「わかった!?」と親は子どもにきくと、子どもはたいがい
「わかった」と答えます。
でも、
「何がわかった?」と尋ねてみると、
「わかんないよ~。」と答えることが多いのです。
つまり、こちらは、しっかり話したつもりでも、
子どもは、話の中身を理解していないことが多い、ということです。
それは、子どもに限ったことではありません。
相手が大人であっても、往々にしてこんなことがあります。
コミュニケーションは、伝わらなければ意味がありません。
「伝わる」コミュニケーションを意識することが大事です。
そして、マツダさんからの
「なぜ、~できないの?」から
「どうしたら、できるかな?」へ
というメッセージ。
たとえば、
寝坊してしまう子どもに
「なんで、すぐ、起きられないの!?」
と言うのは、質問ではなく責めているのです。
責められれば、子どもは、
「だって・・・、夢を見てて・・・。」
などと、反省するどころか、まず、言い訳を考えます。
言い訳は、後ろ向き。
でも、そこを、
「どうしたら、時間通り起きられるかな?」
という質問に変えると、自分の頭で解決策を考え始めるのです。
質問は、「脳」のスイッチです。
考えるスイッチが、ONになるのです。
そして、自分で考えたことは、指示命令されたことより、
積極的に取り組もうとするものです。
つい、「なんで、~!?」と声を荒げてしまうけど、
これって、効果ゼロ、何も生み出さない会話ですよね。
こちらも、相手が大人でも同じことです。
私も、よくまあ、あきずに、夫と不毛の会話を重ねていることか。
伝えたのに、夫の耳には届いていない話
「なんで、ごはんの時、すぐテーブルにつかないのよ~!?」
ときつく言ってしまう日々・・・
学んだコツをさっそく実践して、不毛の会話はやめよう。
不毛は、彼の頭だけでたくさん!!!