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      『傾聴習慣』のススメ by MAKIE

「あけましておめでとう」の効用

2015-01-09 11:46:07 | 日記
あけましておめでとうございます

昨年は、ご訪問いただきありがとうございました
本年もよろしくお願い申し上げます


みなさん、お正月を如何お過ごしだったでしょうか?

お正月の楽しみの一つとして、年賀状があります。

友人知人の近況が分かったり、お子さんのかわいい写真が見られたり、嬉しい言葉が綴られていたり・・・・一枚一枚読んでいる時は本当にしあわせ。

さて、年賀状には、どれにも

「おめでとう」か、それに類した祝いの言葉が記されています。

メールでも電話でも、最初のあいさつが

「おめでとうございます」

道でバッタリ会った近所の方へのあいさつも

「おめでとうございます」

日本中に

「おめでとう」という祝いの言葉がこんなにあふれる日は、この時期しかないと思います。

健康な人も、病気の人も

富める人も、貧しい人も

幸せな人も、あまり幸せでない人も

とりあえず、

「おめでとう!」を口にします。

言葉には、魂がありパワーが潜んでいます。

日本中が、このポジティブな言葉にあふれるお正月の空気を、思いっきり心と体に取り込んでみてはいかがでしょうか。

そんなことで何も変わらないと思うかもしれませんが、

心を込めて「おめでとう!」と言う

相手の「おめでとう!」を全身で感じる


意識しておめでとうモードに浸ることによって、体内のホルモン物質や分泌量に何らかの変化が期待できるかもしれません。

そして、私たちが、「おめでとう」と言う時も言われた時も、たぶん、笑顔になっているはずです。

ブスッとしたままの人はあまりいないでしょう。

言葉の力と共に、この笑顔がホルモンに変化をもたらすことが、学術的にも証明されているらしいのです。

口角を上げて笑顔らしい表情を作るだけで、快楽に関する伝達物質であるドーパミンが増加するそうです。

つまり、楽しい気分になるということです。

楽しい気分にネガティブな要素は入り込めません。

年の始めに、なんか楽しいな、と思えることは、この一年がいい年であるような予感に包まれます。

私たち人間は、意外に単純、
経済も政治も文化も感情で動かされていると言われます。
だったら、人々が憂うつな気分でいるよりは、明るい楽しい気分で一年をスタートさせれば、世の中もいい方向に進んでいくのではないでしょうか。

出会う人ごとに、いえ、勇気のある方は、ぜひ、動物にも植物にも建物にも車にも、とりあえず

「おめでとう!」とニッコリしながら言ってみましょう。

あなたに妙なうわさが立っても、責任は負いませんが・・・






『傾聴習慣』のススメ    ハッピーイヤー

多くの人は、自分の話を聞いてもらいたいのです。 だから、コミュニケーション最強ツールは「聞く技術」! 相手の話に耳を傾けることは、「相手を大切にするあり方」です。 それだけで、人間関係が変わります。 あなたに幸せをもたらします。 だけど、「聞く」ことは、「話す」ことより、数倍難しい。 だから、「聞く技術」は、学ぶ必要があります。 そして、学びを通して、心の深さ、神秘、愛を知ります。