かつては、春がいちばん好きだったのに、
花粉症発症以来、つらい季節となってしまいました。
今年は、花粉の飛散量は、例年より少なめらしいですが、それでも、くしゃみ、鼻づまり、涙目に悩まされる日々を過ごしております。
症状がひどいと、ひっきりなしのくしゃみに加えて、頭重、熱っぽさ、倦怠感にさいなまれ、ほぼ、思考停止に陥ります。
仕事は、強い薬を服用して、なんとか乗り切りますが、副作用で頭がボーっとするので、100パーセントのパフォーマンスは期待できません。
花粉症と無縁な方は、それだけでも幸せですよ。
でもでも、花粉症を引き寄せたのは、もしかしたら、私自身なのではないか、と密かに思ってもいます。
というのは、7年程前、NLP(神経言語プログラミング)を学んでいたとき、
先生に「花粉症は、『考えたくない』というあなたの思いから発症したんだよ。」
という何やら謎めいたことを言われたからです。
その後、体と心の関係などを学び、あのときは、理解しかねた彼の言葉が腑に落ちるようになりました。
最近、心が体に、体が心にお互い大きな影響を与えていることが、明らかになってきています。
心、特に、無意識は強い力となって、私たちを動かします。
過酷な状況にある人が、それを受け入れることを拒否する表れとして、
ある日突然、記憶喪失になったり
視力を失ったり、
難聴になったりすることは、そうした例と考えられます。
もちろん、無意識の働きなので、顕在意識としては望んではいないことです。
そんな事実があることを考えると、
考えたくない → 花粉症を発症する → 思考停止状態に陥る
の流れを自分が作り出している、という見方も可能かもしれません。
もしかしたら、私の脳みそのキャパ以上のことがらを、絶えず、あれこれ考え過ぎているのかもしれません。
情報や思いを整理し余計なものは捨て去って、脳みその大きさに合わせてシンプルにコンパクトにしてみると、花粉症は、うそのように改善するのかもしれませんね。
通常、私たちは、病気や怪我は、悪いものとして嫌っていますが、
実は、私たちの必要に応じて来てくれたもの、むしろ、私たちの味方なのだ、と言ったら、
病気や怪我で苦しんでおられる方々に叱られそうですが・・・。
誰も、病気になりたい、怪我をしたいと望んでなんかいないはずです。
でも、私たちの心は、自分が考えている以上にミステリアスであることも確かです。
幸せの道と苦しい道、二つの道を選べたとしても、誰もが幸せの道を選択するとは限らないのです。
自分の心のどこかで
自分は、親より幸せになってはいけない
幸せの道は、自分には合っていず、なんか居心地悪い
苦しい道を歩んでいると、人々は自分に同情し関心を向けてくれる
などの思いを抱き、時には、それが人生を決めてしまっているのかもしれません。
あるいは、こんなこともあります。
例えば、自分が骨折でもしなければ、到底、仕事を放り出すわけにはいかない状況の方でも、
実際に骨折すれば、それは、仕事を休むしかありません。
そして、休んでみると、仕事に関しては予想した程のダメージはなく、むしろ、疲労も回復し過労死を防げた、という幸運な結果をもたらすかもしれません。
そうなると、骨折は、自分の命を守ってくれたことになります。
自分自身を守るために、自分で招いたアクシデントだった、といえるでしょう。
「頑張ることは素晴らしい」
「人に迷惑をかけてはいけない」
「最後まで、やり遂げなければならない」
という、人間を内側から突き動かす観念は、子供の頃から言われ続けたこと。
それを手放して、自分の本当の心のままに行動することは、難しいのです。
本当の心を無視して、頑張り過ぎるその人を、骨折という形で、その人自身が救ったといえるかもしれません。
自分の本当の心・・・
それを理解することは困難ではあっても、
それは、絶えず、自分に何かを伝えようとしています。
ときどき、立ち止まって、自分の内なる心の声に耳をすましてみてはいかがでしょうか。
胸に手を置いて目を閉じ、問うのです。
「私に何を伝えたいの?」
何らかのメッセージを感じるかもしれませんよ。
本当の自分は、本当の幸せの道を望んでいるのだから、メッセージが届いたら、
ぜひ、それに従ってくださいね、
病気にならなくていいように
怪我をしなくていいように・・・
花粉症発症以来、つらい季節となってしまいました。
今年は、花粉の飛散量は、例年より少なめらしいですが、それでも、くしゃみ、鼻づまり、涙目に悩まされる日々を過ごしております。
症状がひどいと、ひっきりなしのくしゃみに加えて、頭重、熱っぽさ、倦怠感にさいなまれ、ほぼ、思考停止に陥ります。
仕事は、強い薬を服用して、なんとか乗り切りますが、副作用で頭がボーっとするので、100パーセントのパフォーマンスは期待できません。
花粉症と無縁な方は、それだけでも幸せですよ。
でもでも、花粉症を引き寄せたのは、もしかしたら、私自身なのではないか、と密かに思ってもいます。
というのは、7年程前、NLP(神経言語プログラミング)を学んでいたとき、
先生に「花粉症は、『考えたくない』というあなたの思いから発症したんだよ。」
という何やら謎めいたことを言われたからです。
その後、体と心の関係などを学び、あのときは、理解しかねた彼の言葉が腑に落ちるようになりました。
最近、心が体に、体が心にお互い大きな影響を与えていることが、明らかになってきています。
心、特に、無意識は強い力となって、私たちを動かします。
過酷な状況にある人が、それを受け入れることを拒否する表れとして、
ある日突然、記憶喪失になったり
視力を失ったり、
難聴になったりすることは、そうした例と考えられます。
もちろん、無意識の働きなので、顕在意識としては望んではいないことです。
そんな事実があることを考えると、
考えたくない → 花粉症を発症する → 思考停止状態に陥る
の流れを自分が作り出している、という見方も可能かもしれません。
もしかしたら、私の脳みそのキャパ以上のことがらを、絶えず、あれこれ考え過ぎているのかもしれません。
情報や思いを整理し余計なものは捨て去って、脳みその大きさに合わせてシンプルにコンパクトにしてみると、花粉症は、うそのように改善するのかもしれませんね。
通常、私たちは、病気や怪我は、悪いものとして嫌っていますが、
実は、私たちの必要に応じて来てくれたもの、むしろ、私たちの味方なのだ、と言ったら、
病気や怪我で苦しんでおられる方々に叱られそうですが・・・。
誰も、病気になりたい、怪我をしたいと望んでなんかいないはずです。
でも、私たちの心は、自分が考えている以上にミステリアスであることも確かです。
幸せの道と苦しい道、二つの道を選べたとしても、誰もが幸せの道を選択するとは限らないのです。
自分の心のどこかで
自分は、親より幸せになってはいけない
幸せの道は、自分には合っていず、なんか居心地悪い
苦しい道を歩んでいると、人々は自分に同情し関心を向けてくれる
などの思いを抱き、時には、それが人生を決めてしまっているのかもしれません。
あるいは、こんなこともあります。
例えば、自分が骨折でもしなければ、到底、仕事を放り出すわけにはいかない状況の方でも、
実際に骨折すれば、それは、仕事を休むしかありません。
そして、休んでみると、仕事に関しては予想した程のダメージはなく、むしろ、疲労も回復し過労死を防げた、という幸運な結果をもたらすかもしれません。
そうなると、骨折は、自分の命を守ってくれたことになります。
自分自身を守るために、自分で招いたアクシデントだった、といえるでしょう。
「頑張ることは素晴らしい」
「人に迷惑をかけてはいけない」
「最後まで、やり遂げなければならない」
という、人間を内側から突き動かす観念は、子供の頃から言われ続けたこと。
それを手放して、自分の本当の心のままに行動することは、難しいのです。
本当の心を無視して、頑張り過ぎるその人を、骨折という形で、その人自身が救ったといえるかもしれません。
自分の本当の心・・・
それを理解することは困難ではあっても、
それは、絶えず、自分に何かを伝えようとしています。
ときどき、立ち止まって、自分の内なる心の声に耳をすましてみてはいかがでしょうか。
胸に手を置いて目を閉じ、問うのです。
「私に何を伝えたいの?」
何らかのメッセージを感じるかもしれませんよ。
本当の自分は、本当の幸せの道を望んでいるのだから、メッセージが届いたら、
ぜひ、それに従ってくださいね、
病気にならなくていいように
怪我をしなくていいように・・・