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      心の声が聞こえる

      『傾聴習慣』のススメ by MAKIE

自分の人生は自分が創る、という意味

2020-01-08 15:23:46 | 日記
新しい年がスタートして、すでに、8日目。

ほとんどの方は、通常通り、仕事や学校生活を送っているかもしれません。

年号が変わっても、昨年と際立った変化はないはず。

新しくなったのはカレンダーだけでしょう。

占いによると「今年は、運気が悪そうだ」「いい出会いがあるんだって」・・・などと、昨年同様どこか運頼みで、なんの目標も立てず、決意もせず、覚悟ももたずに新年を迎え、普段通りの生活を送る方の、なんと多いことか!

私もかつてはそうでした。

占い本に「今年のあなたは運気は最悪。チャレンジは避け、静かに過ごしましょう」と書かれていると、不安におののきながらおとなしく過ごしたものです。

自分の意志は持たず、黙って運命に従うだけした。

今は、違います

まずは、

今年、私はどうありたいか?

何を成し遂げたいか?

どんな一年にするか?

など、自分のあり方や目標を書き、具体的にイメージします。

今年のキャッチフレーズも決めます

例えば、「キラキラ」や「堂々と」など。

占いは見ません。

その年が悪かろうが、良かろうが、関係なし。

不思議と自分のイメージ通りの一年になります

キャッチフレーズを「キラキラ」にした年は、多くの人に「キラキラしてるね」と言われました。

「堂々と」にした年は、どんな時も、堂々とした気持ちと態度で臆せず乗り切りました。

自分の心にしっかり刻んだことが、細胞レベルまで影響し、何らかのエネルギーとなり、思った人やもの、出来事を引き寄せるような気がします。

気がします、と書いたのは、それが立証できないからです。

それをしなかったら、どうなっていたか?違いがあるのか?が分からないからです。

でも、言えるのは、その年の目標や決意を明確化して以来、十数年になりますが、悪い年は全くなく、しかも、ほぼイメージ通りの幸せなことが実現しているということです。

それまでは、空き巣に入られたり、夫が失業したり、介護で悩んだり・・・そんな辛い出来事が続く年も何度かありました。

でも、今は違います

自分の人生は自分が創る

それが確信できるのは、長く生きて、さまざまな出来事を経験したからこそのことだと思います。

もちろん、今後、ラッキーなことばかり起こるとは限りません。

再び、辛いことも経験するかもしれません。

でも、今は、それを引き受ける覚悟があります。

逃げずに向き合い、そこから何かを学び、成長の糧にできる心の準備ができています。

そう考えると、悪い年はありません。

どんな一年でも私にとっては、かけがえのない、たった一度の時間の積み重ね。

一期一会の時間の積み重ね。

ご縁のあった、全ての方々に感謝して過ごしたいと、心から思っています。

今年もよろしくお願いいたします。


『傾聴習慣』のススメ    ハッピーイヤー

多くの人は、自分の話を聞いてもらいたいのです。 だから、コミュニケーション最強ツールは「聞く技術」! 相手の話に耳を傾けることは、「相手を大切にするあり方」です。 それだけで、人間関係が変わります。 あなたに幸せをもたらします。 だけど、「聞く」ことは、「話す」ことより、数倍難しい。 だから、「聞く技術」は、学ぶ必要があります。 そして、学びを通して、心の深さ、神秘、愛を知ります。