耳をすませば~ ♪

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      『傾聴習慣』のススメ by MAKIE

ハサミ教、ついに、大ブレーク!?

2013-10-31 12:38:34 | 日記
コーチ&カウンセラー&セミナー講師なので、
コーチング・心理学・生き方・あり方などについて、日常生活にからめて日記風に綴っています。

写真もない、いたって地味なブログの割には(いいこと書いてると自負してますが・・・)、
そこそこのアクセスがあるので、訪れて下さった方には、
「まぁ、よく来てくれました!」と心から感謝していますが、
当然、人気うなぎ上り、というわけにはいかず、また、期待もしていませんでした。

それが、今月半ば頃から、突然、アクセス数が急増加!

オオーッ!大ブレークの予感!

このブログが、ついに人々の心を掴むにいたったのか、と
一瞬、Vサインを出したのですが、

その後、どうやら、私の力ではなく、スマップの仲居くんの威力であることが判明。

やっぱりね。

実は、彼は、10月8日の「笑っていいとも」で、「物をなくしたら、ハサミにお願いすると見つかる」とハサミのおまじないについて話したらしいのです。

それを知った人たちが、いっせいにネット検索を開始したのでしょう。

検索に私のブログが引っかかって、一気にアクセス数が上がったというわけです。

一昨年の1月30日、
日頃から、そのハサミさんにお世話になっている私は、

「おそるべし、ハサミさんのサイキックパワー!」

と題してブログを書いていたのです。

なぁんだ。芸能人パワーのおこぼれだったのかぁ~。

でも、理由は何にせよ、多くの方々に訪問していただいたことは、
うれしいかぎり!

仲居くんに感謝です。

あらためて、その日のブログを読むと、
ハサミさんにお願いしたら、なんと、いなくなった猫ちゃんが見つかった、という
信じがたい、でも、心温まるエピソードに、再び、目頭が熱くなる思いがします。

そうなんです!

ハサミさんのサイキックパワーはすごいんです。

物だけじゃなく、1週間行方不明になっていた猫ちゃんまで、すぐに見つかっちゃうんですよ!

ハサミさんのお陰で、今まで、何回も探し物が見つかりました。

90パーセントの確率で短時間で見つかりますよ。(残り10パーセントは、ゴミに紛れて捨ててしまったか、外で落としたか~。)

疑う心100パーセントでやってみても、成功します。

はなっから疑って、試してみない人は、人生のチャンスも失うかも知れません。

まずは、やってみること!

これ、人生の極意ですね。




小さくて大きい「ありがとう」と「すみません」の違い

2013-10-15 16:15:49 | 日記
父は、健康に自信のある人でした。

母は、4年に一度は大病を患う病弱な人でした。

ところが、その父が、晩年は肺気腫で、酸素を吸いながら寝たり起きたりの生活を強いられる状態になり、結局、病弱な母が看病することになってしまったのです、8年も。

原因は、喫煙です。

自業自得といえども、つらい思いをするのは、本人だけではないのです。

父の病のせいで、まだ、70歳になったばかりの母は、長い時間家を空けることもままならない、
食事の世話、排便の世話、酸素ボンベの管理・・・あらゆる世話をしなければならない介護生活に入ったのです。

もともと、愛情深い母にとっては、父の介護をすることは、それほどの苦痛はなかったかもしれません。

問題は、昔人である父が、母に感謝の言葉を伝えないということだったのです。

「ありがとう」

のたったひと言を口にしないことだったのです。

「感謝の気持ちのかけらもない!」
と母の不満は溜まりに溜まって、やがて、老人性うつの症状が現れ始めたのです。

「お父さん、なんで、ありがとう、と言わないの?
お願いだから、お母さんに言ってよ!」

と父に懇願しても、父は頑として言わないのです。

「だから、すみません、と言っているんだから、いいじゃないか。」
というのが、父の弁明。

確かに、日本人は、ありがとう、の代わりに、すみません、と言ってしまうかもしれません。

でも、母にとっては、絶対、「ありがとう」でなければいやだったのです。

「すみません」と「ありがとう」

似ているようでいて、実は、そこに込められた思いは全く違うのです。

「すみません」は、申し訳ない、と自分が一歩下がり、謝罪する立場からの言葉。
感謝ではなく、謝罪です。

「ありがとう」は、「あなたのおかげ」と、相手を敬う気持ちを込めた言葉。

相手と相手の行為を承認する言葉です。

人は、自分自身の存在や行為を認められたときに、大きな喜びを得るのです。

その喜びは、その行為に費やした労力など吹き飛ばしてしまうことすらあります。

母も、父から「ありがとう。○○子のお陰で生きていられるよ。」と言ってもらえたら、日頃の苦労も半減したのではないか、と思います。

男が偉くて女を下に見ている戦前の教育を受けて育った父には、自分が謙虚に母を称えるという態度を示すことには、抵抗があったのでしょうね。

父の「ありがとう」が、母の苦労を半減させるどころか、大きなエネルギーにもなったはず。

そう考えると、この小さな言い換えに抵抗した父の頑固さが、残念でなりません。

「ありがとうパワー」の威力を父は、知らなかったのです。

先日のセミナーのテーマは、「感謝 ~ありがとうの効用~」でした。

セミナーの内容を作る過程で、父と母の間に繰り広げられた、ささやかな、でも、重大な結果をもたらした、夫婦の攻防劇を思い出しました。








湿疹と共に「不安」「心配」も手放すことに・・・(?)

2013-10-09 15:54:54 | 日記
6日の高田馬場でのセミナーの最中に、
腕や首に赤い湿疹を見つけました。

そのとたん、急に全身にかゆみを感じ、ちょっと、焦ってしまいました。
講師が、急に体をボリボリ掻くわけにもいかず、ひたすら、がまん。

エッっ!? 

なに? なに? なに?

帯状疱疹? アトピー? 何なの、このぶつぶつ?

帰宅後、服を脱いで、チェックしてみると、
湿疹は、肩や背中、お尻、お腹・・・と広がっていました。

今月は、私自身が開催するセミナーやイベントが続き、
連日、準備や申込者への対応に追われ、忙しかったので疲れたのかなぁ?と自分の体に起こった異変に戸惑うばかりでした。

翌日も、湿疹の勢いは衰えず。

ネットで調べてみると、
内臓疾患から発疹が出ることもあり、などとこわいことも書かれています。

入院するような事態になったら、どうしよう?

不安になると、湿疹の痛痒さが増すような気がしてくる。

昨日、意を決して予定を変更して、病院に行ってみることに~。

全身を診せる覚悟で診察室に入ったのですが(笑)、
先生は、私の腕と首の湿疹を見るや否や、ひとこと、「毛虫だね。」

なんか、拍子抜け。

塗り薬を処方されて帰宅。

庭の草取りをしたときにでも、毛虫に触れたか、
あるいは、洗濯物に毛虫の毛が風で飛ばされくっついたのかもしれません。

いずれにせよ、原因が毛虫でホッとしました。

原因がわからないと、よくない想像をしてしまう。

今日このことをあらためて、考えてみました。

考えてみると、これまでの長ーい人生で、不安や心配が的中したことは、一度もなかったような気がします。

学生時代の試験の結果を除いては、予想より悪かったことは、記憶にありません。

心配していた以上のことが、現実に起こったこともありません。

要するに、私の心配や不安は、まったく、無駄だったといえます。

心配や不安にはストレスが伴い、体に悪いことこの上ないわけでありまして、
だったら、こんな百害あって一利もないことを止めればいいのです。

大地震などの災害は、心配したからといって起こらないというものではありません。

起こるときは、起こる。

その備えだけは、しっかりしておけば、後は、心配せずにいればいいことです。

心配も不安も実態のないもの。

この幻想に振り回され、つらい思いをするくらいばかばかしいことはない、と今日あらためて痛感。

私は、本日をもって、

「心配」「不安」という無用のものと縁を切ります!

















『傾聴習慣』のススメ    ハッピーイヤー

多くの人は、自分の話を聞いてもらいたいのです。 だから、コミュニケーション最強ツールは「聞く技術」! 相手の話に耳を傾けることは、「相手を大切にするあり方」です。 それだけで、人間関係が変わります。 あなたに幸せをもたらします。 だけど、「聞く」ことは、「話す」ことより、数倍難しい。 だから、「聞く技術」は、学ぶ必要があります。 そして、学びを通して、心の深さ、神秘、愛を知ります。