次のような公式がある。(「一般相対性理論への招待」レジュメより)
(引用はじめ)
質量Mの天体のシュヴァルツシルト半径(地平線のサイズ)
R=2GM/c2
=3×ブラックホールの質量/太陽の質量〔㎞〕
ブラックホールの半径は、
→質量に比例する
→例えば、太陽なら3㎞
→太陽の1000倍の重さなら、3000㎞
(引用おわり)
R=2GM/c2は、天体(質量M)からの脱出速度をc(光速)とすれば求めることができる。(「地球のシュヴァルツシルト半径」参照)
次の式は太陽の質量を基準に、シュヴァルツシルト半径(地平線のサイズ)を求めるものである。太陽の質量は2.0×1030㎏である。
G=6.7×10-11、c=3×108より、
R=2×6.7×10-11×M/(3×108)2
=1.5×10-27×M
=3×M×103/2.0×1030 〔m〕
=3×ブラックホールの質量/太陽の質量〔㎞〕
地球は太陽の33万分の1(M=6.0×1024㎏)、
地球のシュヴァルツシルト半径は3×1/33万、0.000009㎞で、9㎜。
木星は太陽の1000分の1(M=1.9×1027㎏)、
木星のシュヴァルツシルト半径は3×1/1000、0.003㎞で、3m。
(引用はじめ)
質量Mの天体のシュヴァルツシルト半径(地平線のサイズ)
R=2GM/c2
=3×ブラックホールの質量/太陽の質量〔㎞〕
ブラックホールの半径は、
→質量に比例する
→例えば、太陽なら3㎞
→太陽の1000倍の重さなら、3000㎞
(引用おわり)
R=2GM/c2は、天体(質量M)からの脱出速度をc(光速)とすれば求めることができる。(「地球のシュヴァルツシルト半径」参照)
次の式は太陽の質量を基準に、シュヴァルツシルト半径(地平線のサイズ)を求めるものである。太陽の質量は2.0×1030㎏である。
G=6.7×10-11、c=3×108より、
R=2×6.7×10-11×M/(3×108)2
=1.5×10-27×M
=3×M×103/2.0×1030 〔m〕
=3×ブラックホールの質量/太陽の質量〔㎞〕
地球は太陽の33万分の1(M=6.0×1024㎏)、
地球のシュヴァルツシルト半径は3×1/33万、0.000009㎞で、9㎜。
木星は太陽の1000分の1(M=1.9×1027㎏)、
木星のシュヴァルツシルト半径は3×1/1000、0.003㎞で、3m。
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