対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

「ハマンヨン하망연」を読む1

2019-11-18 | ハングル
ハマンヨン(하망연)の歌詞の訳をいくつか見たが、納得がいかない箇所がいくつもある。今回取り上げるところでは、별헤예である。わからないところは保留しながら、読んでいきたいと思う。

바람에 지는 아련한 사랑
パラメ チヌン アリョナン サラン
바람(風)+에(~に)、 지다(散る、沈む、消える)+는(連体形) 、아련하다(おぼろげだ)+ㄴ(連体形)、 사랑(恋、愛)
風に 散る おぼろげな 恋

별헤예 지듯 사라져가나
ピョレイェ チドゥッ サラジョガナ
별헤예はよくわからない。별(星)、헤예(~に)で、「星に」とする解釈があった。
また、별예헤を (벼랑끝에)と解釈して、「벼랑끝崖っぷち」で、「崖に」とする解釈もあった。
지다(散る、沈む、消える)+듯(~するように)、사라지다(消える)+어(~て、動作の連結)+가다(行く)+나(~するのか)
星に 沈むように 消えてゆくのか

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