5 弁証法 つながるかたち
(を・にした)・(〈対話〉・〈モデル〉・〈思考方法〉)
(〈認識〉・〈対立物〉・〈統一〉)・(における・の)
から
〈対話〉を〈モデル〉にした〈思考方法〉
〈認識〉における〈対立物〉の〈統一〉
を導く。
不完全な「論理的なもの」は指示表出の指示性と自己表出の関係性が適切に結びついていない。これを改める手段はさまざまある。その一つが弁証法である。弁証法は二つの「論理的なもの」の指示表出と自己表出を媒介にして、把握しようとする対象に正確に対応する指示性と関係性を構築する。
「中埜弁証法」と「上山弁証法」を足場にして、「しま弁証法」を構築する過程を漢字とひらがなのモデルで表わした。3段階にまとめて終わりとしよう。
1 選択
〈対話〉における〈モデル〉の〈思考方法〉
〈認識〉を〈対立物〉にした〈統一〉
2 混成
(を・にした)・(〈対話〉・〈モデル〉・〈思考方法〉)
(〈認識〉・〈対立物〉・〈統一〉)・(における・の)
3 統一
〈対話〉を〈モデル〉にした〈思考方法〉
〈認識〉における〈対立物〉の〈統一〉
(了)
(を・にした)・(〈対話〉・〈モデル〉・〈思考方法〉)
(〈認識〉・〈対立物〉・〈統一〉)・(における・の)
から
〈対話〉を〈モデル〉にした〈思考方法〉
〈認識〉における〈対立物〉の〈統一〉
を導く。
不完全な「論理的なもの」は指示表出の指示性と自己表出の関係性が適切に結びついていない。これを改める手段はさまざまある。その一つが弁証法である。弁証法は二つの「論理的なもの」の指示表出と自己表出を媒介にして、把握しようとする対象に正確に対応する指示性と関係性を構築する。
「中埜弁証法」と「上山弁証法」を足場にして、「しま弁証法」を構築する過程を漢字とひらがなのモデルで表わした。3段階にまとめて終わりとしよう。
1 選択
〈対話〉における〈モデル〉の〈思考方法〉
〈認識〉を〈対立物〉にした〈統一〉
2 混成
(を・にした)・(〈対話〉・〈モデル〉・〈思考方法〉)
(〈認識〉・〈対立物〉・〈統一〉)・(における・の)
3 統一
〈対話〉を〈モデル〉にした〈思考方法〉
〈認識〉における〈対立物〉の〈統一〉
(了)