北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマ無線のコールサインJA8HBO

==車掌さんの心遣いに感動==

2015年03月22日 | 青春18切符
昨日は、首の皮一枚で11月までは販売継続が決まった模様の一日散歩切符でふらりと旅に出ました。
このブログの表題も変えなければならないかと真剣に考えていたところです。
いつものコースですが、発寒中央・手稲・野幌・岩見沢・苫小牧・東室蘭(室蘭往復)・長万部・小樽経由・札幌です。10時に自宅を出て23時55分に帰宅です。
主要目的は手稲発のキハ201による区間快速乗車。
そして長万部19時47分発札幌行きの2953Dです。
長万部からの列車は、原則として小樽までの運転なのです。ただ、この路線の列車は、冬場に積雪対策として投入されるキハ150-100番台を別として、札幌苗穂運転所の所属なので、定期的な点検のため苗穂に回送しなければなりません。その回送をかねての間合い運行として走っているのが、今回乗車した2953Dです。


ちなみにキハ150-100番台は苫小牧運転所の所属ですが冬季は苗穂において点検します
 この2953Dは両手の指では足りないほどの乗車回数ですが、小樽で4から6両に増結されて、深夜になり電車が消えた電化区間をディーゼル音も賑やかに走る様子が頼もしくて、飽きることがありません。線路沿いの自宅にいても、2953Dの通過の音で時刻がわかります
(●^o^●)
今回は長万部から150+40+150の3両で発車。最後尾の150は回送締め切りでした。乗客は5名ほどでしたが途中でパラパラと乗ってきて小樽到着時には10名ほど・・少ない((+_+))。小樽では後尾に150を3両増結して6両となり札幌を目指します。
ワンマンだった2953Dも小樽からは車掌が乗務します。
小樽発の下り最終便ということもあり、小樽の魚介類で舌鼓を打った酔客や小樽築港のSCに勤務するお勤め帰りの店員さんも乗車して、それなりの乗客数があります。
さて、発寒中央駅に到着して下車、最後尾から6両全体を撮ろうとカメラ片手にうろうろして撮り終わり、エレベーターに向おうとした私の背中に、車掌さんのに声・・「良い写真取れましたか・・」って。
びっくりして声が出ず、大きくうなづいて笑顔で答えるのが精一杯でした。
そして「良かったですね」と一言の後、発車しました。
ほんとうにうれしかったですね(●^o^●)。
ほんと・・・・(ToT)
最近、親しい駅員さんを除いてはJRの乗務員の方々にはなかなか声をかけられないで居るのですが、先方からお声掛けいただけて本当に感激しました。30代の働き盛りと言った年頃の方でしたが、今後のご活躍をお祈りしたいと思います。
ほんとうに感謝です。先日は別の方に旭川発最後の711系の前で一緒に写真を撮っていただいたりで・・・・お世話になりっぱなし(●^o^●)

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