怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

久しぶりの干物つくり

2015-11-10 07:17:17 | Weblog
夕方イオンに行った時、いつものように鮮魚売り場を見てみると、地物のキスが半額に。小さいけど頭を落として内臓を出してあるものが200円ちょっと。半額のシールが貼ってあるけれど398円が234円なので半額ではない。

でも1匹当たり40円にもならないので、まあいいか。
家に帰ったら、早速、塩水を作って漬け込みます。
塩水はいい加減ですが塩15グラムに酒15㏄、水は500㏄ぐらいかな。

開いてあれば30分でいいかと思いますが、開く手間は面倒くさいので、1時間そのまま漬けます。
指で内臓膜をきれいに取ってから尾を洗濯はさみに挟んで干します。

これで一夜干しにするのですが、翌日は朝から雨
朝取り込むときもまだ生乾き。仕方ないか。
月曜日の夜に焼いて食べたのですが、やっぱり1匹が小さい。

つまみにはちょうどよくて手づかみで齧って焼酎をグビリ、骨は少し気になりますので取り出して、また焼酎をグビリ。
美味しくいただきました。
でもこれ割引でないと1匹80円ほどになるので少し高いかな。
またいい魚があれば挑戦してブログにアップします。
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父の三周忌

2015-11-08 13:12:27 | Weblog
命日には1週間早いのですが、土曜日に父の三周忌を行いました。
子供3人のそれぞれの家族に叔父叔母も来て総勢23人の大法要になりました。
檀家なので熱田区の西高蔵にある雲心寺で行ったのですが、ここの本堂の阿弥陀様は立派です。

今は正座がつらい人が多いのでちゃんと畳に椅子が置いてあります。ちなみに本堂は床暖房完備。一昔前は石油ストーブだったのですが、天井も高く広いのでガンガン焚いても寒かった覚えがありますが、便利な世の中になったものです。まあ、この日は暖かくて床暖房の出番はなかったですけどね。
法事と言うとどうしても年寄りが多くて、足が痛いだの膝が痛いなどと言う人ばかりでこういう設備面の充実はありがたいものです。

法要は滞りなく無事終えることができました。和尚さんもこんなにたくさんの方が参加する法要は珍しいとのことで、これも父の人徳なんでしょうか。
終って賀城園で精進落とし。
ここも当然椅子席で予約。お供えに持っていった「醸し人九平治」と「百年の孤独」を持ち込みます。
お酒好きの父なので、こうしてみんなで飲めば陰ながら喜んでいるだろうと勝手に解釈して美味しくいただきます。

九平治は飲みやすく薫り高く、これは上質なお米のワインですね。
本来は持ち込み料がいるそうですが、これはサービスしてくれて、かつ、冷酒用と焼酎用のグラスを出してくれました。でも氷は有料でしたけどね。
一応これで父の一連の法要も一段落。次は7周忌でしょうが母はかなり記憶力も判断力もボロボロになってきているし、果たしてできるかどうか、やるにしても何人集まることができるのでしょう…これからはそれぞれの心の中で偲ぶことにします。
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KEYコーヒー工場見学行ってきました。

2015-11-06 07:21:37 | Weblog
100株だけだけどKEYCOFFEE株を持っていて、株主対象工場見学に申し込んだら見事当選。
春日井にある中部工場に行ってきました。
申し込みは二人でしたのですが、かみさんはパート仕事だからいけないと同行を拒否。
平日の昼間に空いているのは…やっぱり1059さんしかいないか。困ったときの1059頼み。

ということで二人で高蔵寺へ。集合時間は12時30分なので12時過ぎに高蔵寺で落ち合い、お昼をと適当な店を探すもない。ミスタードーナツがあったのでここで軽く済ませることに。
12時30分にはバスへちゃんと全員集合して、一路工場へ。工場は駅からバスで15分くらい。19号線を超えた工場団地の一角にありました。
バスを降りるとすでにコーヒーの香りがします。
最初に記念写真を撮って会議室に。
まずはあいさつ代わりにコーヒーが1杯出てきます。ああ、お替りもできます。
株主の工場見学と言うので本社の取締役があいさつ。工場長もあいさつしましたが、精悍な感じのいい男でした。

最初にビデオを交えた説明があって、秘密を守り体調に異常もないというペーパーに署名して、いよいよ工場見学に。

白衣を着て、帽子をかぶり、マスクをして出発。工場内は撮影は禁止なので残念ながらカメラは置いていかないといけません。
食品を扱うだけあって衛生面では厳重です。昔は美味しければいいで、すんだのですが、今は安心安全でないといけません。工場内に入る時にはドア一つ越える度に手をアルコール消毒して、コロコロで服をなぞらなくてはいけません。
品質検査の部屋へ行くと丸テーブルにコップがズラリと並んで口に含んでペット吐き出して異常がないか確かめる。嗜好品なだけに最後は人間の官能が決めるみたいです。
包装作業するところはホワイトゾーンと言って普段の会社見学コースの内側を見せていただいたので、消毒も厳重。靴も専用の靴に替えてエアーカーテンを浴びてコロコロをして手をアルコール消毒。う~ん工場見学の間に何回アルコール消毒するのか。
工程は殆んど自動化されていてロボットが活躍していますが、なぜかバラエティパックの袋詰めでは人海戦術で並べている。バラエティパックは名前の通りいろいろな種類のコーヒーを詰めるのですが、どうもロットが小さいのと個々の袋の大きさが微妙に違うのを混ぜるためみたいです。
工場内はバリアフリーではなくて階段で上がったり下りたりで1時間以上歩くと結構疲れます。課長さんが案内してくれたのですが、後ろ向きで歩いたりあちこちに気を使ったりしていたのでかなり疲れてきたのかか最後の方はハアハアと言う息遣いがマイクを通して漏れてきました。
やっと会議室に戻ると「美味しいコーヒーも淹れ方教室」。最初満遍なく蒸らして、そこからゆっくりお湯を注ぐ。結構面倒くさそう。でも我が家はいつもドリップオンなのですが、これはフィルターに工夫があって普通にお湯を注げば自動的に蒸されてちょうどよく淹れれるとか。
最後にコーヒーとケーキが出て質疑応答。
質疑では結構いろいろな意見とか質問が出て、さすが株主は熱心。
4時過ぎに終わってバスに乗り込みます。

結構勉強になりました。ありがとうございます。
お土産もついて有意義な秋の午後でした。

メモ帳にボールペンに加えて、お土産に着いたドリップオンのコーヒーはこの日にできたばかりのトアルコトラジャ。出来立て過ぎてまだコーヒーとフィルターがなじんでいないので1週間ぐらいたつまでは蒸らす必要があるとか。

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11月3日瑞穂公園テニスコート

2015-11-04 20:28:20 | テニス
昨日の寒い雨から打って変わっていい天気
この日ヤッターマンはお孫さんの七五三とかで欠席。
10時30分からなので9時30分過ぎに家を出ていつものように歩いていきますが、暖かくて汗が噴き出てきます。
途中コミセン祭りをやっているところに通りかかり、女性会長さんから出来立ての焼きそばのプレゼント。ありがたく受け取ったのですが、箸がない。でも箸を下さいとも言い出せずにそのままコートへ。
この日は6番コートで、すでにはげ親父、1059さん、タケちゃんマン、OBさんが乱打をやっていました。コートサイドにははげ親父が勧誘した山の神さんがいました。実に久しぶりのニューフェースです。
入れ替わって乱打をやりますが、う~ん、なかなかできる…
一休みしたらじゃんけんして試合に。
最初は山の神さんと組んで1059、タケちゃんマン組と対戦。最初からデュースが続く長い試合になったのですが、タケちゃんマンのワンパターンのリターンオーバーなどにも助けられ3ゲーム連取。最後のゲームもデュースの連続でしたが粘り勝って4:0の完全勝利。2試合分ぐらいの時間がかかって、疲労はそれ以上。
勝ち残りで続けてOBさん、はげ親父組と対戦。もうかなり疲労していて、それでも山の神さんのステディなテニスで一進一退の展開になり2:2の引き分けに。
ひょっとして山の神さんとシングルで勝負すると負けるのか…
風は結構あるのですが、日差しは強く、体を動かすと暑い。大汗かきます。休憩時間にビールを飲むと美味い!
焼きそばも食べますが、箸がないのではげ親父が枝を折って箸代わりに。

美味しいのですが、枝が曲がっているので、やっぱり食べにくい。
一休みしたら組み替えて、今度はOBさんと組んで山の神、タケちゃんマン組と対戦。なんとなく疲れがたまってきたのか淡白な試合展開でしたが、取って取られてで2:2の引き分け。この時点でタケちゃんマンも山の神さんも限界とリタイア。
ということで勝ち残りでもないけど続けて試合に。今度は1059、はげ親父組と対戦。OBさんは4試合連続となるし、私も足が重くてこの試合は1:3で負け。まあこんなもんでしょう。
終って6人で昼食に。
ところがこの日は火曜日でしげすしは定休日。

仕方がないので中華料理の「pinpin」に
生ビールがないので瓶ビールで乾杯。
まずは青菜炒めに餃子。

ビールを追加。
そうこうしているとタケちゃんマンとはげ親父はお酒に。コップでもらいます。
ここはシンプルにビールと日本酒しかなくて焼酎とかハイボールとかの難しいものはありません。なんだかな~

烏賊の唐揚げを頼んだらゲソではなくてべろりと1枚の烏賊のあげたものが出てきました。
それぞれビールや日本酒を追加して、〆は五目焼きそばで、終了。

11100円でしたので一人2千円で山の神さんは1100円。
わがクラブでは女性が参加しても長期に持続性がないので、末永いおつきあいを願って帰りました。
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「下町ロケット」にダメ出し

2015-11-02 20:41:58 | Weblog
池井戸潤の直木賞受賞作を原作とするドラマ「下町ロケット」
3回目まで見ましたが、前評判通り面白い。
中小企業の社長である主人公が阿部寛というのは格好良すぎるとか吉川晃司が大会社の部長らしからぬ服装だとかというのは措いといても、結構突っ込みどころがあるのでは。
映像化するにはそういうことになるのかなとも思いますが、会社内でやたらとオープンにいろいろなことを話している。
訴訟をするに際して弁護士と方針をオープンな場で話すか。大部屋でみんな聞いている中でどういう方針で訴えていくなどとは絶対に話さないでしょう。それも大きな声で。それにしても設定は大企業なのですが、こういう方針は担当課長と弁護士だけで全部決めれるの。過去に訴訟を担当した自分の経験では方針はいろいろな人と議論して組織としての方針を出すけどね。
佃製作所もやたらとオープンに話している。中小企業だからというかもしれませんけど従業員200名以上なら中堅企業。特許も持っていて技術的な秘密も多いはずでそれなりのコンプライアンスは必要でしょう。
帝国重工の部長が来て社長と話しているとお茶出しのおばさん(ここは中小企業らしい)が話を聞いて会社中にすぐに伝わるなんて言うのはだめでしょう。まず大事な話があればお茶出しの人が引っ込むまでは本題に入らず世間話でもするけどね。
こんな風通しがいいというか何でも社員全員と情報を共有する会社とは企業秘密が絡むような取引はできないですね。
それにしても1回と2回で訴訟問題に片が付いて、これ早すぎない。原作を読んでいるので展開はわかるのですが、まだあと何回もあるはずなので、これからの展開が心配になってしまいます。
原作からどういう風にドラマ化していくか楽しみでもあり、これからも見るつもりですけどね。
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