怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

送り火

2010-08-18 20:15:58 | Weblog
散歩しただけでは、おなかは全然減らないし、多少ハードに動いてみようと裏山をずんずん登っていきました。林道が整備されていますが、薄暗い道で湿っていて、運動靴では足元がしっかりせずちょっと不安です。道の両側には間伐した木がほかってあって、それでもちゃんと手入れはしているのが分ります。結構急斜面でこんなところの作業は本当に大変なんでしょう。30分ぐらいかけて1キロぐらいの距離(万歩計からの推計ですが、あちこちうろうろしたので半分くらいでしょうか)を登ったのですが、汗まみれで脚はがくがくとなって、私には林業はとても出来ません。30分ぐらい登ったところで倒木などがあり、登れるんだろうけど道も定かでなくなったので撤退。このまま登れば本宮山までいけるのでしょうか。そう言えば最近本宮山へ上りに行って遭難した若い女性がいたよね。誰にも裏山を登るなんていっていないので、ここで遭難すれば誰も助けに来てくれず、酔っぱらったバカなおじさんの自殺的行為になるのでしょう。
帰りに足台に丁度いいような丸太を切ったのがあったので、皮を剥いて、それをよいしょと転がしながら帰ってきました。
しかし義母は何処となく迷惑そうに、一応台に丁度いいとか言ってましたが、この分では帰ったらすぐに撤去みたいです。
昼食後は夜眠れなかったので倒れるように昼寝
16時から送り火です。しかし15時ごろから突然の驟雨。ものすごい勢いで大きな雨粒が落ちてきます。それでも長く続かずやんで、暫くするとまた驟雨。それでも16時ごろにはあがっていました。どうしていいか分らないので隣の本家の人に教えてもらいながら、お墓まで松ノ木を小さく裂いたもの(それをたいまつと呼んでます)を点々と燃やしながら行くのです。本家とはいえ一緒についていってくれ何から何までやってくれて、もう頭が下がります。下が濡れているので灯油の助けを借りながらですが、裸火を燃やすなんて街中では絶対に出来ないな。
兎に角これで初盆の行事は全部終了。家に帰ったら7時過ぎで、洗濯物も山ほどあり、もう疲れているので外に食べに行くのも面倒でガストの出前にしました。ところがこういうときに限ってチラシが見当たらずお届けまで55分とか、それやこれやでいろいろ手間取り9時近くにやっと夕飯にありついたのでした。
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