怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

内視鏡をやりました。

2009-02-12 19:41:50 | Weblog
10日に休みを取って胃の内視鏡をやりました。
朝の診療前にやる様で8時40分にクリニックへ。消泡剤を飲んで処置ベッドへ。最初に血圧を測るのですが110の65。おう、いい数字です。あまり緊張していないですねと言われてしまいました。
ここは鎮静剤を打って寝てる間に検査すると言うところで、そんなにすぐ寝れるのかと思っていたのですが、マウスピースを咥えて注射器に薬が入れられていくと本当に程なく意識が遠のき、名前を呼ばれた時にはもう終わっていました。しばしボーっとしているのでベッドを移動して醒めるのを待ちます。時計を見ると名前を呼ばれた時は9時半過ぎ。そこから30分以上横になっていて、そろそろ大丈夫かとなると待合室に移動。喉の痛みもなく本当に楽なものでした。でもやりながらテレビ画面で解説してもらうのもそれはそれでいいのかなと思います。
暫くして呼ばれて写真をもとに説明を受けました。「大分萎縮が進んでいますね。」どきっ。「ポリープが3つほどありましたので組織をとって検査に出しました。」どきっ。「お酒はあまり飲まない方が」家で飲む時はビール500ぐらいですけど。「350ですね」それでは酔う事はできないのですけど。「刺激物は避けて休肝日も設けて」今でも週2日は休肝日にしていますけど「それでは週3日にしたら」「検査の時に胃にまだ前日の食物が残っていました。胃の機能が落ちているのかもしれません。」どきっ。「萎縮がかなりあるので1年に一度は内視鏡をやったほうがいいですね。」いいことは何も言われませんでした。
ピロリ菌については除去は潰瘍がないと保険が効かず自費になるので1万5千円以上掛かりますがどうしましょうといわれたのですが、こんなものを胃の中に飼っているのも不気味なので自費でもいいので除去をお願いしますと言ってしまいました。
細胞診の結果は1週間後なので、それまでなんだか胃が痛い日々となりそうです。ここの医者は若くて話し易い人なのですが、初診のときも今日もお腹を見ようともせず、一切触りませんでした。昔掛かった医者は消化器系の人はおなかをあちこち押して痛みはあるかとかいろいろやってもらったのですが、最近は検査数値と画像があれば患者に触らなくても関係ないということでしょうか。その時は触って何が判るのかとも思っていたのは確かですが、本当に患者の体を診ているのかなという気にもなります。わざわざ腹をすぐ出せるようにと考えて服を選んだので少し物足りない気分です。
ちなみにこの日は細胞検査も含めて8000円弱。物入りの日々が続きます。
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