ホテルに戻って温泉につかって一息入れます。大浴場は一乃湯、二之湯とあって日替わりの男女入れ替え。少し離れて小さめの三の湯があります。いずれも露天風呂は金泉でこれは湯の中の鉄分が赤くなったものとか。室内着は浴衣なのですが、私としては作務衣風の方がいい。鍵とか貴重品を入れるポケットも欲しいですね。
食事はバイキングで、品数豊富。でもバイキングはあれもこれも食べたいのですが、全種類は当然食べられなくてお腹いっぱいでももう少し食べられたらと不完全燃焼さが残ってしまうのが貧乏人の悲しい性か。これだと言う素晴らしい逸品もなくてめでたさも中くらいなりバイキング。
お酒も飲んでお腹いっぱいになったので部屋で一息ついてもう一度お風呂に行きます。
翌朝起きてからいつものようにBSNHK2で「あまちゃん」を見ようとしたのですが、何とBSNHKが映らない。受信料を払ってないから?とにかく「あまちゃん」が見れないなんて…こんなことなら録画予約しておけばよかった…ムカついてやることもないので朝ぶろに使って気を静める。
チェックアウトは11時までなのですが、天気は予報通り雨になったので、まったりと部屋でゴロゴロ。9時から10時の間はお風呂前のロビーで抹茶のサービスがあるので、これはそつなく頂きました。
因みにホテルの前に「奥ノ坊」というホテルが建っているのですが、どうも廃業しているみたい。送迎の運転手さんに聞くともう潰れて10年近くなるとか。向陽閣にとっても景観上よくないと思うのですが、如何ともしがたいですね。団体旅行がなくなり昔ながらの旅館が魅力が薄れてしまいコロナ禍もあって旅館は厳しい経営が続いているみたいです。
どうも一日雨みたいなので有馬温泉駅10時54分発の神戸電鉄に乗って有馬口で乗り換え新開地へ。ここからは阪神電車に乗って尼崎で乗り換え難波へ。所要時間1時間半ちょっと、難波まで一度も改札口を通ることなくマナカで精算できるので便利です。
難波で昼食を軽くとってから喫茶店で一休み。
この日は14時30分開演のなんばグランド花月を予約してありますが、早めに行ってショップでも冷やかすことに。
地下街とアーケードでほとんど濡れずに行けるのですが劇場の前はアーケードはないので走り込まないと。
それにしても平日の昼と言ってもすごい人出です。
吉本のショップも満員で、みんなお金が余っているみたいです。
劇場はほぼ満員。立見席までありました。予約を早めに行ったので席は前から10番目の向かって右側。
ここへ来て知ったのですが、吉本興業創業110周年だそうです。
そのせいか演者も結構豪華。いつもは箸休め的に必ず入る手品とか曲芸などの色物は抜きです。
スーパーマラドーナに始まり笑い飯、トミーズ、タカアンドトシと真打級が続きます。
西川きよしが箸休め的かと思たのですが、吉本の営業部長的なおしゃべりで団体客を紹介しつつ弄くってからお礼を言う。東京、九州、四国からと全国から団体客が来ています。西川きよし曰く東京にも吉本あるのになんでここへ来るんや。団体旅行も全面的に復活しているの証拠ですか。
きよし師匠の後はテンダラー、一部のトリは桂文珍。文珍さんは劇場で見るのはこれで3回目。20年ほど前に見た時にはテンポも良くて切れがあってなんて面白いのかと感心したのですが、さすがにお年を召したか話のテンポがゆっくりになっていました。それでも十分面白かったのですが、劇場での時間の制約もあって最後まで小噺だけ。落ち着いたテンポでじっくり1席聞いてみたかったものです。
二部の吉本新喜劇では島田珠代35周年記念公演だそうでした。
そのせいかゲストに藤井隆も出演。いつも以上に島田珠代のテンションマックスで、藤井隆の掛け合いが息ぴったり。観客を巻き込んで大盛り上がりで、終演予定時間を10分超過の大サービスでした。
終わって難波なので近鉄特急で帰りましたが毎時零分の特急には17時発が間に合わず、寿司屋ですし折を頼んでビールとつまみとともに18時発の特急で帰りました。
毎時零分難波発の特急は車両が「ひのとり」です。
丁度帰宅時間帯なので難波駅は大混雑。でも「ひのとり」に乗り込むと車内は豪華でグリーン車の気分。200円高いのですが、十分価値ありです。
寿司を食べつつビールを飲んだらウトウトして2時間。名古屋終点なので寝過ごす心配もない。
有馬温泉は京都、神戸、大阪の街歩きをしつつ温泉に行くことが出来るので、下呂温泉のように温泉に行くだけで途中で寄り道するところがないのと違っていろいろ楽しみがありました。
食事はバイキングで、品数豊富。でもバイキングはあれもこれも食べたいのですが、全種類は当然食べられなくてお腹いっぱいでももう少し食べられたらと不完全燃焼さが残ってしまうのが貧乏人の悲しい性か。これだと言う素晴らしい逸品もなくてめでたさも中くらいなりバイキング。
お酒も飲んでお腹いっぱいになったので部屋で一息ついてもう一度お風呂に行きます。
翌朝起きてからいつものようにBSNHK2で「あまちゃん」を見ようとしたのですが、何とBSNHKが映らない。受信料を払ってないから?とにかく「あまちゃん」が見れないなんて…こんなことなら録画予約しておけばよかった…ムカついてやることもないので朝ぶろに使って気を静める。
チェックアウトは11時までなのですが、天気は予報通り雨になったので、まったりと部屋でゴロゴロ。9時から10時の間はお風呂前のロビーで抹茶のサービスがあるので、これはそつなく頂きました。
因みにホテルの前に「奥ノ坊」というホテルが建っているのですが、どうも廃業しているみたい。送迎の運転手さんに聞くともう潰れて10年近くなるとか。向陽閣にとっても景観上よくないと思うのですが、如何ともしがたいですね。団体旅行がなくなり昔ながらの旅館が魅力が薄れてしまいコロナ禍もあって旅館は厳しい経営が続いているみたいです。
どうも一日雨みたいなので有馬温泉駅10時54分発の神戸電鉄に乗って有馬口で乗り換え新開地へ。ここからは阪神電車に乗って尼崎で乗り換え難波へ。所要時間1時間半ちょっと、難波まで一度も改札口を通ることなくマナカで精算できるので便利です。
難波で昼食を軽くとってから喫茶店で一休み。
この日は14時30分開演のなんばグランド花月を予約してありますが、早めに行ってショップでも冷やかすことに。
地下街とアーケードでほとんど濡れずに行けるのですが劇場の前はアーケードはないので走り込まないと。
それにしても平日の昼と言ってもすごい人出です。
吉本のショップも満員で、みんなお金が余っているみたいです。
劇場はほぼ満員。立見席までありました。予約を早めに行ったので席は前から10番目の向かって右側。
ここへ来て知ったのですが、吉本興業創業110周年だそうです。
そのせいか演者も結構豪華。いつもは箸休め的に必ず入る手品とか曲芸などの色物は抜きです。
スーパーマラドーナに始まり笑い飯、トミーズ、タカアンドトシと真打級が続きます。
西川きよしが箸休め的かと思たのですが、吉本の営業部長的なおしゃべりで団体客を紹介しつつ弄くってからお礼を言う。東京、九州、四国からと全国から団体客が来ています。西川きよし曰く東京にも吉本あるのになんでここへ来るんや。団体旅行も全面的に復活しているの証拠ですか。
きよし師匠の後はテンダラー、一部のトリは桂文珍。文珍さんは劇場で見るのはこれで3回目。20年ほど前に見た時にはテンポも良くて切れがあってなんて面白いのかと感心したのですが、さすがにお年を召したか話のテンポがゆっくりになっていました。それでも十分面白かったのですが、劇場での時間の制約もあって最後まで小噺だけ。落ち着いたテンポでじっくり1席聞いてみたかったものです。
二部の吉本新喜劇では島田珠代35周年記念公演だそうでした。
そのせいかゲストに藤井隆も出演。いつも以上に島田珠代のテンションマックスで、藤井隆の掛け合いが息ぴったり。観客を巻き込んで大盛り上がりで、終演予定時間を10分超過の大サービスでした。
終わって難波なので近鉄特急で帰りましたが毎時零分の特急には17時発が間に合わず、寿司屋ですし折を頼んでビールとつまみとともに18時発の特急で帰りました。
毎時零分難波発の特急は車両が「ひのとり」です。
丁度帰宅時間帯なので難波駅は大混雑。でも「ひのとり」に乗り込むと車内は豪華でグリーン車の気分。200円高いのですが、十分価値ありです。
寿司を食べつつビールを飲んだらウトウトして2時間。名古屋終点なので寝過ごす心配もない。
有馬温泉は京都、神戸、大阪の街歩きをしつつ温泉に行くことが出来るので、下呂温泉のように温泉に行くだけで途中で寄り道するところがないのと違っていろいろ楽しみがありました。