土曜日はかみさんが仕事でいない。テニスは日曜日なので特に予定もない。
久しぶりに映画でも見に行くか。
時間がちょうどよくて今井澄さんの映画評を読んでいたので「祈りの幕が下りる時」にしました。
これは東野圭吾原作の加賀恭一郎シリーズです。そう言えば前に観た映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」も東野圭吾の原作でした。加賀恭一郎シリーズは「新参者」以来結構読んでいたつもりだったのですが、後で調べてみたら10作もあるとか。半分も読んでいなかったみたいです。
この「祈りの幕が下りる時」も最近記憶力減退が激しいので読んだかどうか記憶が定かでなかったのですが、やっぱり読んでいなかった。
ミステリーなのでネタバレするといけないので詳しくは書きませんが、さすが阿部寛は格好いいですね。
でも人を殺すということはそう簡単には行かないと思うのですが、いとも簡単に殺せてしまうんです。
ふつうの人間を手で首を絞めて殺すなんてというのは非常に難しいと思うんですけど。
うつ病で失踪した母が仙台でスナックのホステスをできるというのもちょっと違和感が。でも伊藤蘭のスナックのホステスならナンバー1は確実。少し愛想よくしてもらえれば私なら通い詰めてしまいそう。
通奏低音は父と娘、母と息子、親子の情愛なので、私は親子もののお涙頂戴に結構弱くて好きなんですよね。でも最近は母が結構認知症ぽくなってきて、それでも強情なところはますます進み、かわいげなさにイラつくことが多くて、親子もののいい時期も期間限定なのかなとちょっと冷めています。
まあ、こういう映画は一人で見てスクリーンの世界に浸りきるのがいいですね。
エンドロールの場面で杏と香川照之がちょい役で出て居たり映画というのは意外なところでこんな人がというところもあって、もちろん各場面きちんと作り込んであって、ちゃんと手間暇かけてあります。春風亭昇太はちょっとアクが強すぎて、役ところとしては金田一耕助シリーズの加藤武(刑事でいつも間違って「よし、分かった」という)的な役だと思うのですが、もう少し抑えて。
終わっていつものようにビックカメラに寄ってお酒を買ってきました。
この日は出羽桜の「一耕」と獺祭「等外」
映画っていいですね。
久しぶりに映画でも見に行くか。
時間がちょうどよくて今井澄さんの映画評を読んでいたので「祈りの幕が下りる時」にしました。
これは東野圭吾原作の加賀恭一郎シリーズです。そう言えば前に観た映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」も東野圭吾の原作でした。加賀恭一郎シリーズは「新参者」以来結構読んでいたつもりだったのですが、後で調べてみたら10作もあるとか。半分も読んでいなかったみたいです。
この「祈りの幕が下りる時」も最近記憶力減退が激しいので読んだかどうか記憶が定かでなかったのですが、やっぱり読んでいなかった。
ミステリーなのでネタバレするといけないので詳しくは書きませんが、さすが阿部寛は格好いいですね。
でも人を殺すということはそう簡単には行かないと思うのですが、いとも簡単に殺せてしまうんです。
ふつうの人間を手で首を絞めて殺すなんてというのは非常に難しいと思うんですけど。
うつ病で失踪した母が仙台でスナックのホステスをできるというのもちょっと違和感が。でも伊藤蘭のスナックのホステスならナンバー1は確実。少し愛想よくしてもらえれば私なら通い詰めてしまいそう。
通奏低音は父と娘、母と息子、親子の情愛なので、私は親子もののお涙頂戴に結構弱くて好きなんですよね。でも最近は母が結構認知症ぽくなってきて、それでも強情なところはますます進み、かわいげなさにイラつくことが多くて、親子もののいい時期も期間限定なのかなとちょっと冷めています。
まあ、こういう映画は一人で見てスクリーンの世界に浸りきるのがいいですね。
エンドロールの場面で杏と香川照之がちょい役で出て居たり映画というのは意外なところでこんな人がというところもあって、もちろん各場面きちんと作り込んであって、ちゃんと手間暇かけてあります。春風亭昇太はちょっとアクが強すぎて、役ところとしては金田一耕助シリーズの加藤武(刑事でいつも間違って「よし、分かった」という)的な役だと思うのですが、もう少し抑えて。
終わっていつものようにビックカメラに寄ってお酒を買ってきました。
この日は出羽桜の「一耕」と獺祭「等外」
映画っていいですね。