怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

2月5日日間賀島ふぐ食べ旅

2011-02-06 11:03:32 | Weblog
去年の宴会で日間賀島にふぐを食べにこうと口を滑らしたのが、tokoおばさんの奔走により2月5日に実現しました。
名鉄の一日乗車券が付いて日間賀島でふぐを食べて、露天風呂も付いてこみこみ11500円のパックです。
当日乗る特急電車を決めて、それぞれ便利な駅から乗車です。私は神宮前からなのですが、早めに行って熱田神宮に旅の安全を祈願してから駅へ。乗る寸前にクリばあさんから電話があって4号車に乗っているとのことで、行ってみるとはげ親父とクリばあさんがいました。ヤッターマンとtokoおばさんは6号車にいるそうでまもなくこちらに移動してきて全員集合。
はげ親父はスマートフォンに変えたのですがいまだに使い方がよく分からないみたいでクリばあさんの携帯のほうが早くつながります。らくらくフォンにしたほうがいいのでは。
ヤッターマンとはげ親父は前日飲んだとかで、はげ親父はそのとき集合場所とか決めていたみたいですがまったく覚えていなかったのでした。二日酔いなのか珍しく車中でビールを飲むことなく、ぼそぼそおしゃべりしています。
河和駅について港への連絡バスに乗るのですが、これは待っている間に着く位の近さですので、ふらふら散歩しがてら行ったほうがいいのでしょう。海は凪いでいて風もありません。日間賀島までは内海なので揺れもなく20分ほどで着きます。途中師崎のリゾートマンション「チッタナポリ」が見えてきますが、はげ親父に1軒どうだと盛んに勧めたのですが、なかなかうんと言いません。墓場にまでお金を持っていけないのだから名古屋から1時間ですし定年後はつり三昧の生活をすればいいので買ったらと思うのですがね。前にたれめやまんばにも勧めたのですがうんと言いませんでした。
日間賀島に着くと目指す旅館「海遊亭」はすぐ目の前で見えています。受付に行くと先にお風呂に行くのか食事にするのか、食事は2時までですとどうも先に食事に誘導したそうでしたが、まずは一風呂浴びることに。風呂は6階で景色は抜群。師崎が正面に見えます。露天風呂に行くとさすがに風が冷たく寒い。それでも昼間のお風呂は気持ちよくはげ親父も昨日の酒が抜けたでしょう。タオルが付いてなくて持参しなくてはいけないのが玉に瑕でした。
風呂上りに2階の個室に案内されて、いよいよふぐ尽くしの昼食。お風呂は誰もいなくて貸切だったので、すきすきかと思ったら、宴会場は満員でもう団体が盛り上がっていました。
ともかく、まずは全員生ビールで乾杯。風呂上りの一杯はうま~い。
てっさは大皿でなくて一人一人の皿ですが、結構な量です。てっぴも付いていて、ひれ酒1杯も付いていました。飲むものは飲んで今度は瓶ビールを2本。から揚げが出てきて、さらにビール2本。クリばあさんは蛸も食べたいと言い出し、1匹頼むと2000円というのすが、全部食べきるのはちょっと無理かなと言うことで蛸の柔らか煮を注文。これは本当に柔らかくおいしかったのです。
ここでおもむろにてっちりを作り出して、ビールを3本。結構おなかが一杯になってしまいましたが、最後の雑炊まで完食。久しぶりのふぐに満足、満足。
酒代は墓場に金を持って行けないクリばあさんのゴチになりました。まいど!
2時を過ぎて追い出されるまで部屋に居て、ふらふらと港へ。港は曇っていますが相変わらず波静か。
いい気持ちで船に揺られ、港から駅までは今度は歩いて、列車に乗ったのですが、気が付いたときには神宮前で、4時には家に帰り、早すぎて家人にもう帰ってきたのかといわれてしまいました。
コメント (1)
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