怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

人生何回目かのひとり湘南マラソン

2013-05-05 10:07:12 | Trainning

GW一日め。そこはかとなくいとまをもろうたものの、朝の出だしが少し遅くなった。早起きできれば沼津アルプスという選択肢もあるにせよ、万が一できてても連休中なんていったらいかん場所だよあそこは。いくなら代休をいっことらなあかん平日じゃないと。

青梅も同様で、このペースでいけばスタート10時半とか11時。弱い。ということで、比較的近隣で何かとなれば湘南134号。

というわけでやってきた鎌倉。スタートは10時で、まあ14時位までちんたら走れば十分だ。さすがに行楽日だけあって横須賀線の人出は多いんですが、鎌倉のいっこ前の北鎌倉ではトレッキングというか、いかにも丘陵歩きの恰好をした方がわんさか。都心近郊で駅の改札出てすぐに歩けるってのは極めて魅力的だからなーと考えつつも、この辺の開拓も視野に入れないとなんて思っているとあっという間に鎌倉へ。

スタート前にトイレに向かうと、女子トイレがおおよそ40人とかの行列。いろんな要素があるにせよ、目的地到着最初の行動で出鼻くじかれまくりというか、込み合う時期に来る場所じゃないよなこの辺はなどと横目に見ながら用件を済ませ、コンビニでドリンク購入後さっさとスタート。





由比ヶ浜のかなたには何か島影が。googleマップを開くとどうやら伊豆大島の模様。伊豆大島トライアスロン大会も今年で3年続けての欠場となり、ホノルル組の皆様への不義理も続いて申し訳ないと思いながらも、トライアスロン大会の中で最も多く出場したレースということもあり、思い入れもかなりのもの。51.5kmの自己記録を出した会心のレース運びができた年もあれば、体調不良を無理して出場した夜に発熱バタンキューしてたり、レース後温泉に入って上がったとたん嘔吐したこともあったっけか。そういった記憶が島影を見るたびに脳裏を駆け巡る。いや、いい思い出にするのは構わんが、またいつか、日ごろの練習の成果を全力でレースにぶつけられる日を自分の手でたぐり寄せにゃならん。前の週末にひさびさにバイク60km走ったこともあり、こういう心のガソリンは注入されたばっかの今日。まずは五月晴れの下まずはLSDをじっくり堪能せねば。





134号を走っているととにかくランナーが多い。ローディも多い。そしてランナーの方々はすれ違うたびことごとく会釈やお手上げとかで挨拶をしてくる。そういや、2006年とか神崎川あたりでロード転がしてるとみんながみんな会釈してきたことを思い出してきた。久しぶりながら妙に新鮮だ。風は少しばかりの冷たさをまとうものの、日差しの暖かさが相殺するような感じでほんとに気持ちよく走りやすい。でも、公道でDHバーにぎって疾走はいかがかとおもいますぞ。





稲村ケ崎を越えると砂鉄まみれの砂浜のかなたに江の島が。唯一でた湘南国際マラソンの第一回目のスタートゴール。いつかはフルマラソンに再度という思いはないわけじゃありませんが、やっぱりハードルは相当なもんだと強く思う。それはそうと、江ノ電沿線のこのへんはとにもかくにも人だらけ。11時ちょっとすぎたあたりってのに店という店が大行列。いたしかたなしか。





江ノ島でちょうど一時間、ってところで車線の向こうのパンケーキ屋さんではちょっとどうしようもないレベルの行列。おそらく80人はいたかと思いますが、御苦労!のひとことだ。江ノ島みちにしても、このへんも水族館絡みもありとにかく人が多い。ここから海岸線に出れば少しは、、、かわらんかった。って天気いいししょうがない。





一時間ほど潮風とさざ波と波打ち際のみなさんの歓声を堪能しながらも、サザンビーチあたりになってくると、そろそろ過疎ってくるというか、走りやすくなってきた。ホテルパシフィックwを横目に見て湘南大橋を渡るとそこはもう平塚だ。相模川が大河にみえてくるよほんと。

しかしながら、平塚に入ってすぐのデニーズ入り口では、倒れているローディーとその取り巻きと停車している一台の車が。生死にかかわるレベルではなさそうでしたが、車が巻き込みかロードが突っ込んだかはともかく、連休初日にこれはお互いしんどい。つくづく、ロードの怖さばかりが心をちくちくと突き刺してきてしかたない。長時間のエクササイズでは自転車ほど優れているものはないと心から信じますが、いかんせん事故リスクを考えるとほんと怖くてしょうがない。河川敷走ってるとすぐに加害者になりかねないしさ。





花水川を超えるともう大磯。景色が湘南色から変わり始めるところで、道路標識では小田原まであと20キロとかそこいら。時間は三時間をとうにこえ、、、スーパーアイテムがいっこあるんで、水分さえ取れれば、という向きもありましたが、マメができかけている現状からすればこの辺で手じまいが望ましそう。そもそも、近年の運動不足の中ではここまで23kmちんたらと走りきれているのはまあ悪い話ではない。いずれどこかで小田原までいければそれでいいでしょう。ほら見栄も晴れるじゃないですか。「こないだ鎌倉から海岸沿いに走ってたら気分良くなってつい小田原まで行っちゃったよhahaha!」とか。まあ、こんなこと言われた日には何がつい小田原までいっただこのやろうと蹴りのいっこでも入れますがね。


***

そんなこんなで幸先いい四連休初日となりました。それよりもなによりもなにが痛恨かって帰りがけ平塚でのセレッソ戦が観戦できなかったことでして。しかも曜一朗さん2ゴールだし。はぁ。





翌日はまあ、、、人の多さよりも、広大さと起伏を考えるとけっこういいトレに使えそうという感触を持ちましたよ。はい。個人的にはこどもの国よかおとなのく(ry



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