競馬予想 競馬桜坂

2006年間馬券収入500万、G1的中率8割の競馬人がこの世界
に新たな境地を切り開くことを強く約束する。

【競馬 予想】 中京2歳S 勝負目

2007年12月15日 07時20分57秒 | Weblog
今日は買いに行くレースが10以上あり、このレースもその1つ。

競争馬として2戦目、初戦はどスローと過去こういう馬まで幾度と
痛い目にあって来たが、セオリーに反してでもこのレースは
新鋭オーロマイスターに期待。
スローゾーンの競馬だっとはいえ、初戦は素晴らしい。
それを裏付けるものとして、2着馬マイネルファルケは次走中山2000Mで
強い競馬(優秀な実力値)をしている。
血統を見ると強気にはなれないが、今年はこれが主役候補かもしれない。

前走は本当にガッカリしたが、ダンツキッスイはまともな競馬が出来れば
ここでは当然上位。ただ陣営は控える競馬を示唆しているのが、少し不安。

アドマイヤベガ産駒グリフィス摩擦度が激しい競馬で強さを
発揮する
ため、この人気を考えても3着争いに最も期待。

ノットアーロン現状、底が見えている感があるが、前走は少し
ちぐはぐだっただけに、まだ少しパフォーマンスを上げる可能性はある。



◎ オーロマイスター
○ ダンツキッスイ
▲ グリフィス
△ ノットアーロン


◎馬からの馬連、◎○馬固定の3連複予定


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 第45回 愛知杯(GIII) 勝負目

2007年12月15日 06時51分52秒 | Weblog
今年のこのレースは一筋縄では行かなそうだ。
ハンデキャッパー仕組んだこの斤量は、参ったの一言。
人気は下から数えた方が早い馬に、面白い存在が見当たる。

人気的には真ん中あたりだろうが、ここはシェルズレイからの馬連を
買ってみたい。
成績を見れば一目瞭然のように、来るか全く駄目か。
乗り方が難しい馬の上に、今年は少し元気が無い和田Jだけに
リスクはあるが見限れない。
1分58秒台後半の決着が可能な馬場とあって、焦点はこの馬が逃げて
最初の1000Mを59秒台で通過出来れば、まず実力値的に
勝ち負けだろう。58秒台のゾーンに入った時はさすがにお手上げ。
小回り高速馬場での摩擦度が激しいレースでこその馬とあって注目。

相手としては人気薄のトップセラーが面白い。
長期休養明け後、中距離を4戦連続使われてきたが、今回斤量換算すると
このメンバーでも上位に位置
する。
中京適性に大きな問題が無い限り、凡走は無さそうだ。

他、人気有力どころではアドマイヤキッスディアチャンスが走ってくる。




◎ シェルズレイ
○ トップセラー
▲ アドマイヤキッス
△ ディアチャンス


▲△馬のワイドと○馬からの3連複は抑えておきたい。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 ディセンバーS 勝負目

2007年12月14日 22時17分00秒 | Weblog
今年もラスト2週となり、今週は面白い馬も続々登場ということで
馬券にも熱を込めていきたい。

阪神の芝は例年より重く、引き続き札幌を走れる馬が買い目
中山は今週も圧倒的に先行馬が有利で、勝利条件は4角3番手以内
というのは変わりそうにない。
ダートでは東京ダートで注目していたジャングルポケット産駒が
一挙に出てくるが、これまでの中山&阪神実績を見る限り、
疑いたい。摩擦力が大き過ぎる深いダートではまずパフォーマンスを
落とすだろう。


サイレントプライドがようやく充電から復帰。
調教だけでは判断が付き難いタイプだが、仕上がり良好と見たい。
またこの相手では、8分の仕上がりでも勝ち負けが求められる。
馬のタイプ的に、勝つにしても辛勝か。
このレースで最低限の格好を付け、中山金杯→AJCCの連勝が
陣営の狙いだろう。

ブラックカフェは今の馬場では危険なタイプだが、能力性質と絶対実力値
からして、内枠を生かし鞍上が少しでも上手く乗れれば馬券圏内は十分望める。

コスモマーベラス前走が優秀だけに、中間の動きを見ても
やや反動が気になる
が、今の馬場を考えれば鞍上は引き続き
頼もしい。

現4歳世代で最も強い馬と見ていたのはアドマイヤメインだっただけに、
この落ち込み方は見てて非常に残念。
長く競馬を見てきて毎年感じることだが、菊花賞後に負荷を掛けた3歳馬は
まず翌年潰れる。例外は数頭しか居ないように、今後もこの点はかなり
慎重に陣営には考えて欲しいものだ。そういう意味では、今年は
先の記事でも触れたが素晴らしい決断でホッとした。
そのアドマイヤメインだがようやく復調気配が感じられるが、やはり能力性質は
長い距離にある
と見て、人気的にも少し評価を下げたい。

波乱があれば、ここでヨイチサウス
まだ体調が戻り切らない様子だが、鞍上も元に戻りこの条件では
高い実力値を以前2度記録
しているように、逃げが上手く嵌ればしぶとい。


◎ サイレントプライド

○ ブラックカフェ
▲ コスモマーベラス
△ アドマイヤメイン

注 ヨイチサウス


馬券は馬連の他に、◎馬から状態を見て○か▲のどちらかを選んだ
2頭固定の3連複を用いたい。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 第60回 鳴尾記念(GIII) レース回顧

2007年12月11日 04時01分31秒 | Weblog

先週はガブリンのレースもお陰様で強く印象に残ったが、
このレース馬券的(審議)には久しぶりに緊張を味わった。
またレースのメンバー構成的にも非常に今後を占うのに
面白い。

結果は2着に敗れたがこのレースはエイシンデピュティが勝つために
仕込まれた馬場条件、また先行馬が不在だった。
SSが居なくなった中、ラスト800Mをスピード&スタミナの持続で
勝負する馬が増えて来た中
、このレースに限ってはこの馬のみ
適性が見込める構成だった。

レースの流れは約1馬身程のスローゾーン競馬を番手で運びながら
大きく離されたクランエンブレムなどは、この時期の阪神は洋芝が
混在し尚且つ坂があるとあって、今後もこのような条件は鬼門。

まだまだサンプル数が少ないとはいえ、ウォーエンブレム産駒の
阪神と京都の実績を見れば一目瞭然。
新馬戦や京都から阪神に駒を進めた馬には要注意。
また反対の場合は激走するパターンになり、これらは暫く馬券に生きる。
※同日エリカ賞で人気だったキングスエンブレムも最後は根負け。


視点を変えてこのレースに駒を進めて来ていた古馬の中距離での
絶対実力値
は以下の通り。

57 アドマイヤフジ
56 エイシンデピュティ
55  ハイアーゲーム


※ここ5年ほどは56がGⅢクラス

そして期待された3歳陣

55    アドマイヤオーラ
53.5  ドリームジャーニー、レインダンス


アドマイヤオーラは競争力が減退しておらず安心した。
この馬は適性がマイルにありながら、春の時点で中距離で
優秀な走りを見せているように、マイル界を背負う馬になる

他2頭は前者が距離不向き、後者は体調に問題があるように映ったが
この世代のレベルの低さを表すもの。

ちなみに、古馬3強メイショウサムソン、アドマイヤムーン、ポップロックの
絶対実力値は59~62だから抜けて強い。余談だがディープインパクトは66だった。
またウオッカは東京に限ると最低57から60を出しており、やはりG1級。

メイショウサムソン、ドリームパスポートなどは3歳時から58を記録。

菊花賞1,2着馬が有馬記念を回避したのは英断。
ロックドゥガンプはまだそこを見せてないが、現状は54。


話を変えて、ようやく復調したのはオースミグラスワン
ハイアーゲームも今回そうだったが、調教が一変しての好走。
年明けで京都の下り坂を利用出来る2400Mに出てくれば、かなり面白い。


馬券はエイシンデピュティとアドマイヤフジの2頭固定。
本当に落ち着かない審議の15分程だったが、同着で半分に
なったとはいえ、贅沢は言えない。
冬のボーナスが該当しない職分とあって、有り難く感じたのも束の間
次の日のガブリンで半分以上を失ったのは・・・


最後に、サクラセンチュリーにご冥福を

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 第43回中日新聞杯(G3) 回顧

2007年12月09日 19時43分12秒 | Weblog
もう先週の話になってしまいますが、重賞レースは全て回顧するという
スタイルからも少し振り返ってみたい。

レースの流れは極めて厳しい7馬身のハイゾーン競馬
実力馬の結果1,2着馬は位置取りも見事嵌っていた。
サンライズマックスは少し中距離路線でパフォーマンスを上げ過ぎの感は
あるが、天皇賞春を目指して欲しい素材。
春から感じていることとして、スズカマンボと似ている。

ダイレクトキャッチ左回りの軽い芝でパフォーマンスを上げるので、
来年はアドマイヤオーラと安田記念を盛り上げて欲しい。

内容から一番の注目はタスカータソルテ相対実力値は抜けて最上位
馬場が悪化した春の福寿草Sでも快勝したが、この馬は明らかに
摩擦度が激しいレースで強さを見せる。
馬場が痛んだ小倉や福島のレースに出てくればかなり強く父は
ジャングルポケットとあってダートでも見たい馬だ。
速力が問われるレースや高速馬場では引き続いて要らない。

大穴ホッコーパドウシャは関が原Sからの斤量分だけの好走といえ、
ハンデキャッパーの精度の高さを示した1つ。

このレースはサンライズマックスと僅差5着マイネルポライト固定の3連複勝負に
そこそこ自信があっただけに、後者の不自然なレース運びにはやや
ガッカリしたが現状1600万級の実力値しかなく、今後も重賞では
ハンデがないと狙えない


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 第59回 朝日フューチュリティ(GI) 回顧

2007年12月09日 17時14分22秒 | Weblog
内枠のダッシュ力がある馬が揃って好走しただけに、特に
振り返ることは無いがないが少し触れておきたい。

レースの流れは約1馬1/4程のハイゾーン競馬
最内ゴスホークケンがロケットダッシュを決めた時点で、大きな
アドバンテージとなっていた。
右回りの一本調子の競馬に適性がある馬で、アイルラヴァゲインや
ドラゴンウェルズに似た馬だろう。

2~4着は力は劣るがそれをカバーする上手い立ち回りだった。

スズジュピターは接触等があり位置取りを道中悪くしたのが
響いたが、やはり左回りの経験がない上に、血が悪く働いたと考えたい。

アポロドルチェはやはり外枠が響き一頭30メートル程多く走ったが、
レース以前にあの発汗量を見ても普通では無かったと見ている。
マイネルシーガルでさえもその後活躍出来ているように、この馬も
巻き返し可能な素材だと見ておきたい。

中山マイルらしい決着となった今年のレースだった。
相対実力値はゴスホークケンが抜けたが、全馬に通して言えることは
まずクラシックに繋がらないだろう。

1,2番人気が揃って飛んだが、最終でその該当した騎手でしっかり決着
したところが競馬の面白いところ。
また、最終にレースの話になると以前にも触れたことがあるが、関西では
とにかく地方騎手+川田の特に差し馬が何故か凄い回収率を誇る。
その中身を細かく分析すると、やはり前走は低いレベルの騎手が
手綱をとっているケースが高い。

これは2008年も引き続き上手く活かしたい。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガブリン圧勝

2007年12月09日 14時53分27秒 | Weblog
空馬で圧勝しました。レース1秒で固まりました。
最近、一番買った単勝でこれだから競馬は恐ろしい。

ただ本当にこの馬のスピード能力は今日の内容を見ても
確かなので、しっかり次走で返して貰わないといけません。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 第59回 朝日フューチュリティ(GI) 展望

2007年12月09日 14時10分08秒 | Weblog

今週は全く更新が出来ず週末を迎えてしまいました。
毎年意識的に詰めて動いているつもりですが、年末はやはりバタバタ
してしまいます。


G1前に1つ挙げたい注目レースは中山10Rのガブリン
http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/s/%A5%AC%A5%D6%A5%EA%A5%F3
上記で取り上げたように、この馬はダートでこそだろう。
基本的に東京1600→中山1200は逃げ馬にとって、かなり危険なローテだが、
この馬に関しては前走で既に厳しい免疫(ダッシュ力)を付けているので
苦にはならないはず。
鞍上武豊Jでこの人気というのは、実質あまりが支持がないということで
尚更面白い。頭を意識した馬券を厚めに買う価値はあるだろう。
また、複勝系もしっかり付いているためリスクヘッジはしておく必要はある。


さて、G1に話を移すが今年も先週の牝馬戦とは反してレベルが低い。
ここまで来ると本当に生態系に大きな問題が生まれているのかとも
考えてしまうぐらいだ。牝馬で参戦のフォーチュンワードでも僅差の力関係。
昨年はドリームジャーニーを除けば、他馬の走りは古馬500万よりも
下回っていたが、今年も同じようなものだろう。
ただ少しだけ、ステップテースの絶対実力値は今年が上回る。

そのステップレースで最も優秀だったのはアポロドルチェ
http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/e/dfd14efd250ae5b8b137091e2f857c19
2戦連続で東京、大外と不安点も抱えるがメンバー構成からして、
この馬からしか馬券は買えない。

他、大して力差の無いメンバー構成となると、スマートギャングのような馬が
転がり込むコース形態であり、13番人気なら積極的に買いたい。
前々走の絶対実力値、相対実力値はまずまず優秀。

ドリームシグナルに特に強調点は無く強い馬ではないが、前走の着差を
考えるとここでも格好は付けてくるだろう。乗り代わりは大きい。

人気のスズジュピターは確かに実力上位だが、かなり気になるのは
タニノギムレット産駒の中山実績。まだまだサンプル数は30戦と少しだが、
極端に悪い
と言えるので、凡走した時の言い訳は既に用意されている。
一度でも右回りは経験しておきたかったとこであり、仮に勝ち負けするにしても
人気上位のこの手の馬は、長く競馬をする上でまず中心視しない。
あの特異的な体型が、何を指し示しているかも分かる注目な一戦。

同じく中距離からの参戦となるサブジェクトヤマニンキングリー
中々の絶対実力値を保持しているため抑えは必要だろう。
ただ、これらの馬より強い馬は出走外に沢山いるわけで、それを考えても
妙味は感じない。



◎ アポロドルチェ

○ スマートギャング
▲ ドリームシグナル
× スズジュピター


単勝は厚めに買う。







コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 第59回 阪神ジュベナイルF(GI) レース回顧

2007年12月02日 20時20分13秒 | Weblog

個人的には今年最高に痺れたG1レースだった。
馬券は全く駄目な結果だったが、それをも忘れさせてくれる内容。
出走馬の能力が高いレベルで拮抗、またペースが読めない岩田Jの
アシストがその要因だろう。

改装後、阪神マイル程今までつまらないものは無かった。
1、2番人気のどちらかは必ず連体し
(9割半ば以上)、内々を
回った先行馬が滅法強く後方一気は通用しない。

しかしながら今開催は少し力が要る馬場かつ、ペースが予測通り
上がったことにより、この舞台の潜在性がようやく開放された感覚がある。
せめてG1だけでも今日のような競馬が行われればファンは付いてくる。
競馬最盛期とも言える1995年前後と比較すると今年の各G1の売上は
約半分までに減少
している事実は、単に娯楽の分散化、経済状況による
問題だけではないはずだ。

レースに話を戻すと、エイシンパンサーがやや暴走気味に逃げたせいもあり、
約2馬身程のハイゾーン競馬。こうとなると、先行馬は阪神の長い直線が
初めて苦しく感じる。
そして、最も理想的な位置で競馬をしたのは勝ち馬トールポピー
常々、池添Jは取り上げて来たが、もうこの事でもJRAの騎手の中では
最もクレバーといっていいだろう。直線に入るまでの位置取りでほぼ勝負は
付いていたと見るが、更に凄いのは早めの抜け出しを避けるため1頭追い出しを
我慢させる点を見ても、G1実績がある騎手にしか出来ない芸当だった。

2着レーヴダムールは、時計的評価は出来なかったがあの非凡な才能を
見せ付けた新馬戦の力が本物だったということだろう。
この馬をしっかり見出した馬券者は素晴らしいの一言。
今日もスタートはもたついており、この馬の可能性はまだ今後広がる
期待があり楽しみだ。

エイムアットビップは上手くためが利いたことが全てだろう。
今まであれだけスピードを売りにしていた馬を、いきなり制御させる
技術は福永Jの真骨頂ともいえ、普通は中々出来ない高度なものだ。

オディールは先行した馬で最先着しており、強い馬であることを証明している。
今日は少し展開が誤算だったという内容であり、引き続きマイル以下では
この世代でトップクラスだろう。ただ成長力にはかなり不安がある血筋。

シャランジュはこの条件でもしっかり走っている。
経験上、この馬のレース内容を見る限り非常にオークスを匂わせる1頭だ。

レジネッタは実質全く人気が無い存在だったが(武豊J人気で単勝だけ売れる)、
力は示せた内容だろう。マイル以下なら引き続き活躍出来るタイプ。

直線一度先頭に立ったカレイジャスミンは夢を見せてくれたように、厳しい展開の
中評価出来る走り。先行力があるため、今後も積極的に買いたい

ラルケットはスタートが致命的になり外々を回らされてのこの着差であり、
挽回は可能と感じている。

人気馬で唯一飛んだアロマキャンドルは初の遠征などの理由もあるだろうが、
東京での実力値も他出走馬より低く好走は難しかった。

総括として、相対実力値が僅差ながら最高値であるレーヴダムール
あらためて非常に今後楽しみ。精神力も強く、ロックドゥカンプのデビュー当時を
彷彿させるここまでの走り。



今週は週末になってバタバタとし、絶対負けないようにしている日曜日の
収支も今年下半期初めての負け。
今年も残り3週、来週はしっかり挽回しなければなりません。


コメント (21)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 第59回 阪神ジュベナイルF(GI) 勝負目

2007年12月02日 14時17分09秒 | Weblog
急遽、午前中に中山競馬場に出向いたので更新が遅くなりました。

非常に難解でリスクはあるレースだが、配当の妙味がありここは
馬券者として強めに買っておきたい。

まず確かに言える事実として、今年の出走メンバーのここまでの
実力値は過去最高と言っても良いぐらい評価出来る。
オッズも割れているように、どこからでも入れるメンバー構成。

その中でも絶対実力値が抜けて来たのは3頭
短距離部門では文句なくオディールクロフネ産駒は改装後阪神マイルなら
適性があり、アンカツの前走後のコメントには自信
が感じられた。
マイル路線ではシャランジュになるが、現状左回り専用と見ている。
このレースに相性が良い中距離路線で優秀なのは、やはりトールポビー
脚が少し遅いだけに例年なら軽視でよいが、今年はやや時計が掛かる馬場
およびレースラップが珍しく今回は厳しくなりそうなだけに、鞍上が強気に
仕掛けてくれば怖い一頭。

カレイジャスミン札幌2歳Sで優秀な相対実力値、そして前走の
絶対実力値も優秀
である。偶然にもタヤスツヨシ産駒は昨日の同条件を勝利。

武豊Jの中途半端な人気馬はまず来ないのだが、レジネッタに関しては
前走優秀、内枠、血統良しということで面白い。



◎ オディール
○ カレイジャスミン

▲ レジネッタ
△ トールポビー
注 ラルケット


ファンタジーS上位3頭の3連複は抑えておきたい。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 12月1日 レース回顧

2007年12月01日 17時49分05秒 | Weblog
今日は東西共に後半になるに連れて面白いレースが見れた。

ステイヤーズSはお決まりのスローゾーン競馬となったが、鞍上の
心理1つで結果が左右する見応えある内容だった。
こんなレースを見ると、昔みたいにもう少し長い距離のレースを
増やして欲しくなる。このレース内容に触発されたのか、最終Rの
ペリエの騎乗も素晴らしかった。おかげで馬券は外したが。

まず勝ち負けだったトウカイトリックは正に断トツ1番人気馬の
動きたいにも動けないというレース振りだった。
また、そこまで過剰な人気に堪えられる程の地力を持っていないことも
確かなのだろう。

マキハタサイボーグは中距離でコテコテのステイヤーらしい負け方を
して来たので、展望でも覚醒があればこれかと見ていたが、勝つまでは
想像出来なかった。
ただ特殊な条件とあって、普段の成績が安定している馬を通常通り
買うより、こういったタイプを積極的に買うことの方が最終的には
プラスとも考えないといけないか。

ネヴァブションはこれを好走と取るかどうかは、少し難しいレースだろう。
距離が長いことによる、2着力負けか判断が付き難い。
昨年のパフォーマンスなら有馬記念でも上位に来れる馬だっただけに、
今後のローテーションに注目。

エーシンダードマン輸送の影響か馬体が大きく減り、馬に元気が無かった

仮に2頭が飛ぶ場合は、不安点が多いもこの結果の3頭で決まると見れたが、
さすがにトウカイトリックが3着を外すとは思えないのが、3連複550倍。


毎年この時期行われるWSJSは非常に好きである。
しかし、パスキエは凄い。無駄な動きがなく、下半身が相当に強い。
日本の競馬に不慣れなのにも関わらず、コーナーワークで周囲に
惑わされることなく、馬に最も負担をかけない形で直線に入ってくる
から
手応え以上に馬が伸びるのだろう。
ダートは少し未知数だが、今後騎乗が増える中山でも、かなり魅せてくれそうだ。

11Rのハイソサエティーはまず連は外さないと見ていた今日の勝負馬だったが、
着差以上に惜しくない3着で馬券は全て紙屑。
中央を代表するアンカツでも、海外の名手、地方の実力確かな若手の中に入れば
直線の攻防は並というのが正直な感想だ。


初日が終わって、この時期の阪神の芝は昨年と問われる能力が今年も一緒。
少し脚が遅いSS系、トニービンの血を引く馬などが好走している。
イメージとしては札幌に適性が高く、内々を上手く回って競馬が出来るような馬
を買い続けたい。

2歳戦だが明日の阪神ジュベナイルは勝負レースとしたい。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 第41回 ステイヤーズS(GII) 展望

2007年12月01日 08時04分40秒 | Weblog

あまり馬券的には前向きになれないメンバー構成。

中心は当然、トウカイトリックでいいだろう。説明は不要。

さて相手になるが、どれもウィークポイントが目立ち強くは推せない。
特殊な条件とあって、覚醒しそうな馬を見出したいがマキハタサイボーグ
少し物足りない。
ネヴァブションは昨年の出来があれば本来一騎打ちだろうが、
前走の回顧でも触れたように距離適性が短くなって来ていると
考えた以上、人気的にも妙味は無い。
アドマイヤモナークも仕上がり途上か。

となると、中山適性はまだ分らないが菊花賞に続いてエーシンダードマン
相手には妥当だろう。今年の菊花賞は低レベルだが、それでも前走の
実力値並に走れれば、ここで馬券になる可能性は高い




◎ トウカイトリック

△ エーシンダードマン

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする