競馬予想 競馬桜坂

2006年間馬券収入500万、G1的中率8割の競馬人がこの世界
に新たな境地を切り開くことを強く約束する。

【競馬 予想】 神戸新聞杯&オールカマー 重賞展望

2010年09月26日 15時18分24秒 | Weblog
必要以上に寒くなった気がするが、季節変わりはワクワクしてくる。



【神戸新聞杯】


まだまだ半信半疑の人も多く、自分もその中での一人ではあるが
ダービー馬の威厳を保って欲しいエイシンフラッシュ
意外と珍しいが、このぐらいの距離での瞬発系と現状判断している。
普通に乗っても良いのだろうが、ここはコースの性質的に大外から
ローズキングダムと脚を伸ばしてくるか。


パンクする可能性はあるが、今日はビッグウィークに注目する。
この馬の性質はこの条件に向かないが、そこは鞍上が上手く
エスコートしてタイムトライアル的な競馬、つまりはバゴを存分に
生かしたい。中距離での実力値はここでも上位。
ただ、あまりに強めすぎるとシルクオールディーハードダダンダン
が飛んで来てしまうだけに難しいペース感だ。





◎ エイシンフラッシュ



▲ ビッグウィーク






【オールカマー】


寂しいメンバー構成かつ量に映るが、馬券圏内のチャンスは7頭に
あるようで激戦か。





◎ トウショウシロッコ



○ ドリームジャーニー






今体重を見れば、両頭かなり嫌な馬体重に感じるだけにパドックは重要。
特にトウショウシロッコのここに来てのマイナスは恐い。




コメント (1)
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【競馬 予想】 第64回 セントライト記念 レース回顧

2010年09月24日 22時37分07秒 | Weblog

気が付けばもう週末。
一気に涼しくなり秋を感じるのは嬉しいが、誘惑が増えてしょうがない。
毎日午前様で、次の日には整体と頓服薬に頼る日々から脱却しないと
いけないのは分かっているのだが。。




【セントライト記念】


レースの流れは極度に厳しい7馬伸のハイゾーン競馬
スタミナは当然、スピードの持久力も問われた高いレベルのレースだった。
近年で最高ランクのセントライト記念。


ここでの注目は前走同様、結果僅差とはいえ見事勝利したクォークスター
しかたなかったか。

http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/s/%A5%AF%A5%A9%A1%BC%A5%AF%A5%B9%A5%BF%A1%BC

前回でも触れているように、この馬の力はそこらとはちょっと違うだけに、
今後も引き続き注目。また一段強くなっている。
今回弾いた絶対実力値からしても、来年は東京マイル、東京2000Mで
十分戦える存在ではないだろうか。
アグネスタキオン産駒の無理使いにはあまりいい印象がないので、
今後は出来れば外回りコースで大事に使って欲しいがどうだろうか。
今回の位置取りは間違ってないが、この相手関係を考えれば少し
慎重だったのも確かで上がり3ハロンは実質33秒台前半というのが
この馬の凄み。前走かつ中山経験があったのも同馬には大きかった。


ただ、そんなクォークスターより取り上げないといけないのは、
ヤマニンエルブだろう。
どんどん実力値を上げて来ていたのは確かだったが、まだ半信半疑で
見ていた中のこの勝ちに等しい2着は菊を盛り上げる。
この馬の台頭(恩恵)により、堅軸が生まれたように思われるし、
何より乱菊感がかなり漂ってきた。
この世代の実力馬は例年以上にスタミナが
頼りなく感じている。
話を戻すが、この馬は是が非でも菊花賞に出走して盛り上げて欲しい
ナンバー1である。


本当に見たかったのは順調なルーラーシップだったが。。


他は特に気になる点は無いが、ダークシャドウの内容も見ても
今年は北海道修行組なんだろう。




馬券はクォークスターの単勝迷って止めた時点で見。
3連複2頭固定でもアロマカフェではなく、ゲシュタルト
選択する流れだっただけに反省を残した。


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【競馬 予想】 第28回 ローズステークス(GII) レース回顧

2010年09月20日 21時28分39秒 | Weblog
今週、来週と引越し真っ最中だけに事前検討(日記更新)が中々出来ないが、
19日の重賞も今後に向けて期待通り興味深いものだった。



【ローズステークス(GII)】


レースの流れは中盤やや緩んだが、ミドルゾーン競馬
当然、上がりの軽さも問われている。


レース前の注目はアパパネと言いたいところだが、
ここはワイルドラズベリーだった。
この馬、以前に少し触れたことがあるが1400Mが最適の
スタミナが乏しい非根幹距離型。
ただ、春最後に使われた白百合Sでこの世代牝馬1800M以上で
最も高い絶対実力値
を弾いていた。
本番は更に距離が伸びるが、そこは今回の坂超えと相殺出来る範囲か。
ただ、やはりスタミナはギリギリ。今回、直線入り口で行き場を一瞬無くしたが、
最後は脚が上がっている点からして、こういった場合のあれは不利とは
くくれない。
よって、本番はどちらか極端な流れになったとしても最後方からの競馬が
義務付けられているだろう。
団子状態でもあるだけに本番は十分勝機があり、この馬かアパパネ
どちらかがほぼ本命になる・・・と思ったがショウリュウムーン
忘れては痛い仕打ちとなる。


アニメイトバイオエーシンリターンズも頑張っているが、さすがにここは
本番でアパパネに逆転されると見ていいだろう。
放牧に出さずの24キロ増、この厩舎の場合良い意味露骨過ぎるが、
それらは技術が他より少し進んでいると常々感じさせてくれる。


人気どころでは、アグネスワルツオウケンサクラが揃って凡走したが、
この両頭はタフなオークスでも前々で揃って健闘しているように、
これぐらいの距離で軽さが先行だとスタミナが邪魔してくると考える。




馬券はこの人気ならワイルドラズベリーの単勝を考えたが、
あの馬体重を見て怖気づき、ならば大人しくアパパネとの
2頭固定3連複が結論だったが、バタバタの中で結果
外れ馬券だったとはいえ購入出来ず。



セントライト記念(GII)の回顧に続きます・・・






>煉獄さん


どうも初めまして。^^叱咤有難う御座います。
先週は午後がバタバタする関係上、久しぶりに新馬に
特化してみました。結果は聞かないで下さい。。(泣)
私も負けずにしっかり付いて行きますので、今後とも
宜しく御願い致します。^^




>軽音部の財布(18)さん


どうも初めまして。^^
お心遣い厚く感謝申し上げます。
これから長い知恵比べが始まりますが、程よい緊張感を
保つ意味でもしっかり更新して行きたいと思っております。
軽音部の財布(18)さんにとりましても、よいシーズンになられることを
願っております。
有難う御座いました。^^


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【競馬 予想】 9月12日 重賞レース回顧

2010年09月15日 22時18分20秒 | Weblog
レース当日に時間をかけることが難しいことからも、今まで以上に
回顧の時点である程度狙い目を見定めておきたい。
キョウエイアシュラなどは正に、それだったから効率が良かった。



【セントウルS】

多くの馬が無理をして出して行ったように見えた為、少し速いと
勘違いしていたが、レースの流れは例年通りの約4馬身のスローゾーン競馬
このレースが毎年、牝馬、新潟直線組みなどが強い理由は
全てこの展開にある。
先行出来る3歳馬ダッシャーゴーゴーが結果を残した点も、
尚更その傾向を強めるものである。


そんな中、59キロを背負いながら致命的な位置(場所)から
猛然と追い詰めたグリーンバーディーはやはりモノが違った。
オリンピックや世界陸上の100Mファイナルはどんな平凡決着に
なったとしても21世紀は9秒台。
日本人にはまだまだ遠く及ばない未知の領域だ。
必然的に3着までの2枠が確定しているなら、馬券妙味は乏しい
今年のスプリンターズSである。


大きな反発を期待したショウナンカザンは、見慣れたスタートの
もたつきが結果的に直線での不利、いや事故を招いた。
あれが無ければ多分に4着ではなく、99%で4着以上だったろう。
メリッサが3着という点を見ても、運が少しあればここに加わって
居て何ら不思議ない勢いだった。
例年ならその穴の可能性がG1まで潜伏すると考えても良いが、
先に触れたように今年は厳しい。
体調の変動が激しいタイプでもあり、G1以外で狙えるかと言えば
そうではなく、今回がやはり買い時だったはずで、期待の継続はやや危険。


馬券は2頭軸3連複のみでドボン。




【京成杯オータムハンデ】


レースの流れはとても貧弱と言える5馬身のスローゾーン競馬


ゲートが開いた瞬間、スムーズに先行出来たキョウエイアシュラ
馬券内確定のランプが灯ったが、道中少し必要以上に下がりペースが
いきなり上がって付いて行けず結果冷や汗ものの3着だった。
しかし、計画的に陣営はこの馬に行き足を付けたのだから恐れ入る。
それも、これだけ短期間で上手く行く例はOP馬でも少ない。
本職とする1400M以下で十分戦い易くなったのは間違いない。
今後の馬券妙味としては、重賞で頭打ちになった時に新潟1400Mに
出走してくるようだと熱い。



キョウエイストームはこのコースに実績があって、斤量換算で絶対値が
No1だったから人気の反発に驚きはない。


ファイアーフロートフライングアップルはあの位置取りでこれだけ遅くなればの
結果である。


セイクリッドバレーについてはこれまでも考察をして来ているが、
スタミナが無い瞬発系のタイプだけに、どうしようもない1番人気だった。


これだけ緩むと、テイエムアタックが突っ込んで来てておかしくないと
考えるものだが、これがやはりこの時期の中山マイルの特質を示すもの。
引き続き、この馬の1400M出走時は警戒したい。
展開が少しでも締まるようなら、まず飛んでくるだけに、人気が無いのを
絶対条件として楽しみにしたい。



馬券は単勝は転んだが、3連複2頭軸でまずまずの破壊力。
これで今年はこれ以降全て外しても、計算上勝ちは確定したが、
満足することなく生々しく稼いでおきたい。
4年に1度の競馬周期はどうやらまだ続いているようだ。
ただ、昨今の努力量からして次の4年後は無いと思われる。





>林間ジョッキーwith大木優紀さん



いつもながらご返信が遅くなりまして失礼致しております。


ヒルノダムールは過去の札幌記念を振り返っても、まあ頑張った
3歳馬の評価で良いのかもしれません。
ただ皐月賞は本命とした馬ですが、菊花賞は今のとこ狙い辛いかと
思っています。


アーネストリーは直行ですね。^^
隙が無いというのが、結果的にどうレースを彩るか注目です。


趣味で自分に負担を掛けるようなことはしたくないのですが、
あえてここで課せてみました。(^^;
本当にこのままの流れだと、2011年には馬券を買うのを
止めてしまいそうな感触だけに。。


セイクリッドバレーに期待した人の多くは、どこかでああいう
ありきたりの結果を覚悟していたと思います。(笑)
そろそろ疲労もありそうなだけに、今後更に買い辛いかもしれません。


外国馬が中心となるG1の方が、今の競馬ファンにとっては
新鮮に映るかもしれません。
ジャパンカップの日本馬上位独占などは反対にとても白けるのは
ナイショです。(^^;



>wiさん



ようやく秋を感じられるようになってきました。
お元気そうで何よりです。^^
自分もすっかりサボっていただけに、今はダート戦の買い方も忘れました。。(^^;


そう、前哨戦がやっていたことをすっかり忘れ寝ていました。(泣)
次の日に早速レースを確認しましたが、どうやらそれぞれ収穫があったようで
本番も頑張って欲しいです。
見方を少し変えると、2頭はこの時期日本に居ても適したレースがあったとは
思わないので、この挑戦は凄くセンスを感じます。
マネーの問題などがあるのかもしれませんが、ブエナビスタの挑戦が
無かったことは、とても虚しく感じます。


今年も秋競馬宜しく御願いします。^^

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【競馬 予想】 9月12日 重賞 展望

2010年09月12日 15時15分59秒 | Weblog
いよいよ秋競馬が開幕。
競馬との距離はどんどん離れてしまっている現状ではあるが、
この2010年の下半期は検討0でも強制的に馬券を買うスタイルで
望んでみよう。とにかく買う、買いまくる。





【京成杯オータムハンデ】


阪神1400Mまで本来待たなければならないが、この面子ならば
母父アンバーシャダイのキョウエイアシュラを中心とする。
前走で体内時計が上がり、鞍上がウチパクでは評価が上がって当然。
調教から見ても馬体管理に苦労している様子だが、ここで全く
見せ場がないようだと、今後も1600Mでは厳しいということ。
内々中団やや後ろから出し抜けられるか。





◎ キョウエイアシュラ


○ キョウエイストーム


▲ サンカルロ






【セントウルS】


ライトな競馬ファンにとっては地味な面子構成。ならば実力は知らないが香港馬で
決まりなんだろう。敵はこの条件では59キロなはず。


昨年もこの時期に期待して頑張ってくれたショウナンカザンに今年も注目が
回ってきた。鞍上は和田Jとあって、スムーズに先行出来れば凡走の方が
考え難い。







◎ ショウナンカザン



○ グリーンバーディー




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