競馬予想 競馬桜坂

2006年間馬券収入500万、G1的中率8割の競馬人がこの世界
に新たな境地を切り開くことを強く約束する。

競馬 予想】 第46回 京都牝馬ステークス(GIII) 展望

2011年01月30日 09時42分49秒 | Weblog
今週もフラフラと外出するため、早めの展望を。
非常に難しい部類のレースか。


テーマとしては昨日のシルクロードSの結果を重視したい。
特別な要素が問われている馬場に感じている。
実力値の高い4頭の争いと見た中で2頭が走ってくれたように決して
凡戦では無かった上で、あのラップで後ろからの外差しは
驚いた。もっと突き詰めると掲示板を占めた馬達は、どちらかと
言えば重厚感があるだけに尚更異質と感じるものだった。
外差しが出来て、血統的にやや重いタイプが狙い目に
なるのだろうが、それはアプリコットフィズコスモネモシンか。



矛盾するようだが、先行内枠はとても嫌な材料だがこの距離ベストで
確実に重厚感があるキングカメハメハ産駒を思い切って狙ってみたい。


ショウリュウムーンはここで凡走するようなら早熟ということだろう。






◎ レディアルバローザ



〇 ショウリュウムーン


▲ ヒカルアマランサス




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【競馬 予想】 2011年の馬券と第16回 シルクロードステークス(GIII) 展望

2011年01月29日 04時20分22秒 | Weblog

今年も早一ヶ月が過ぎたが、今シーズンはより強い意思と自分の
特徴を利用して上手く立ち回りたい。


今年の馬券購入額も昨年同様約3,000万前後になるか。
パチンコ依存症や、主婦のプチ投資などと同等ぐらいに
なるのは少し複雑だが、引き続き中身の濃さで胸を張れるようにしたい。
ただ、購入額は微増してくるかもしれない。
時計の針を戻すようだが、ワイド馬券の救済実績を考えると
やはり最低限生かしておく必要があるか。
これまでの購入枠に取り込んでもそれは単純に威力を小さくするものだけに、
その分は別途ワイド枠として設け購入額を揃えておいて結果を拾いたい。
基本は当然、今年も3連複2頭軸。5連複時代に備えて。
昨年は年初めから久しぶりに好予感があったわけだが、
今年は更にまず大丈夫と勝手な自信があるがおまじないとしておきたい。




1年だと少しサンプルが少なかったため過去18ヶ月の馬券診断。


【1000M-1600M】


馬券的中の半分、回収額に至っては7割近くがココから産出。
絶対実力値がほぼ完成を迎えたことを証明していると見ているが、
それだけやはりレースは締まるということも指し示している。
ローカルや1400Mには滅法強いが、反面東京と阪神は弱い。
この点もペースが関係して来ていると考える。
ともあれ、今年も困ったらココであり、大勝負も本来ココ。
1,2にも実力絶対値、距離短縮も上手く生かしたい。


【1800M-2400M】


触れるまでもなく、逆にココの結果は散々。
特に2400Mはほぼ壊滅状態。
つまり、もう強い馬は来ていないいうぐらいの覚悟を持っての
選択が必要ということだろう。
唯一、結果が見れるというのは、やはりローカルや小回り。
今年は例年以上に大胆に振り切りたい。時には諦めが必要でもある。
テーマは人気薄+内枠+SS系を軸に。


【長距離】


サンプルが少ないだけに額はおのずと小さいが、的中率の
高さはやはり引き続きココ。
同じ距離でもコースによって全く問われる能力が異なるのが
長距離の面白さ。引き続き、優先項目は能力性質と前哨戦のラップ
必要以上に実力絶対値や枠などに捉われないようにしたい。





【第16回 シルクロードステークス(GIII)】


久しぶりに土曜重賞の展望を。
新聞などを全て仕事先に置いてきたことからも情報に疎いが、
ここはトライアルといってもシンプルでしか買い難い。


テーマとしては、基本このコースとなれば内枠の速力馬になるわけだが、
確かに強い逃げ馬ジョーカプチーノが存在するとあって、ある程度
しぶとく差し込める馬が狙いだろう。それはサンダルフォン、もしくは
アーバンストリート(デムーロ)。


ジェイケイセラヴィにとってジョーカプチーノの存在は目の上のたんこぶだが、
ここではある程度力を誇示しておきたい。
激しいペースで外枠もこの馬にとってはマイナスと見るが、鞍上強化で
どこまでカバーできるか。
ゴール前は激戦間違いなしだろう。





◎ ジョーカプチーノ


〇 ジェイケイセラヴィ


▲ サンダルフォン


△ モルトグランデ




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【競馬 予想】 第52回 アメリカジョッキークラブカップ(GII)&第18回 平安ステークス(GIII) 展望

2011年01月23日 09時53分19秒 | Weblog
もう1月末になるが、今年は今週が展望記録のスタート。
今年は日曜の束縛事項が多いため、展望の決断はおのずと早くなるか。


各レース簡単なテーマというのを設けて馬券を買って行きたい。



【アメリカジョッキークラブカップ】


テーマはずばり少頭数ということだろう。本来、前々が有利な条件だが、
このレースに限っては枠の内外関係なくいつも追い上げに苦労する、
やや持続系の馬が面白くなる。ただ、このレースでは強いて挙げても
ピサノエミレーツぐらいか。


馬券の鍵はネヴァブションの取り扱い一つだろう。
このレースを2連覇しているように、これまで通り走れば当然
勝ち負けだが、力は衰えていなくても今シーズンは何度も
触れてきたが使われてきた条件が違うだけに脆さを見せると
考えてもいいだろう。


芝→ダートよりダート→砂の方が暫くぶりには堪える(しかも一応GⅡ)が、
ピサノエミレーツは若かった芝の時と今のダートではそうパフォーマンスが
変わっているとは思えない。血統的には当然ダートだが、本質は芝と
見てもおかしくない。ダートを経験していること自体は、この時期の中山芝には
大きくプラス。





◎ トーセンジョーダン


〇 コスモファントム






△ サンライズベガ


注 ピサノエミレーツ


× ネヴァブション





【平安ステークス】


テーマとしてはスピードの凝縮だろう。あのゴルトブリッツが昨日時計を
しっかり詰めているだけに一見軽い馬場にも見えるが、実際はやや重い。
ただ、この条件になると最後はやはりスピードだろう。
スピード競馬に強いのはサクラロミオダイシンオレンジなどか。


そのサクラロミオは特にスピード競馬に偏りがある。
前走、初めて重い苦しい競馬になって脆さを見せたが、今回は
それが大きくプラスになって来ていい。
無難に行くなら前目で競馬が出来て同じ実力値のマチカネニホンバレ
ダイシンオレンジだろうが、人気を踏まえても妙味はここだろう。





◎ サクラロミオ


〇 マチカネニホンバレ


▲ インバルコ




△ タガノクリスエス

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【競馬 予想】 2011年

2011年01月19日 12時05分04秒 | Weblog

年初の更新が今頃になってしまいましたが、
あらためまして昨年も多くの方にお世話になりました。
本年も何卒宜しく御願い申し上げます。
今年は更に競馬と向きある時間が減ってしまうのでしょうが、
昨年得たものを効率的に生かして、良い馬券1年としたいものです。

 

また、本当にご返信が遅くなりました失礼重ねまして
深くお詫び申し上げます。
有難く頂戴しましたコメントにつきましては、今年も全て
キャッチボールをさせて頂きたく思っておりますが、
これ以上の失礼は誠に勝手ながら心苦しく感じる面も
御座います為、基本は拙い備忘録として適当に取り扱って
頂ければ幸いです。

 

 

>サンキューサックさん


昨年末頃からお付き合い頂きまして
誠に有難う御座います。^^
今年もサンキューサックさんにとまして良い
シーズンとなることを願っております。


事情があるんでしょうが中々思うように調教出来ない
ドリームジャーニーの現役続行は見てて少し辛いものがありますね。
ただ血統的にそう簡単には枯れないはずなので2桁着順を続けていても、
足元が良さそうな時の一発には警戒しておきたいと思います。


ルーラーシップトーセンジョーダンはこの1月で憂さ晴らし
という様相ですね。(笑)
ただ程々にしておかないと、G1では引き続き運が回らなそうです。(^^;


有力馬の適性は殆ど掴み終えていますが、ペルーサだけは
まだ見ないと決め付けられないものがあります。
結局はズブいということは分かりましたが、スタミナ量が
イマイチ掴めず、意外と乏しいのかなと感じている次第です。

 

 

>林間ジョッキーwith大木優紀さん


昨年も常に色々とサポートして頂いて誠に有難う御座いました。^^
林間ジョッキーwith大木優紀さんの存在がなければ日記を
つけるのも止めていたはずです。
本当に感謝しております。

オウケンブルースリの先行策には、やはり流石と思いました。
この馬の体内時計からすれば、あのレースで先行するのは
全く難しいことではないのですが、大体の騎手は馬群で
位置取りを判断してしまうので、やはりそこらが違うんですね。
ただ、馬は周囲が想像する以上に坂が駄目で堪えてしまったのでしょうね。
若い時からあれだけ顕著に坂で一度止まる一流馬は見たことがありません。(笑)


レッドディザイアはもう十分な実績かつ大分ハードだったのでお役目ご免でも
いいと思ったのですが、今年も健康的に頑張って欲しいものです。


エイシンフラッシュは今年はどんなローテーションになるのでしょうか。
ダービー馬ですから、まだやはり中距離の王道というのが順当ですよね。
ローズキングダム同様この2頭はマイルで先行させたら恐ろしく強いと
思うのですが、お目にかかれるのはまだまだ先でしょうか。
ダノンシャンティがこの路線に戻って来るまでがチャンス?


ユーセイトップランのレースは懐かしいですね。(笑)
確かに馬には厳しいレースとは伝わりましたが、
騎手の判断1つでこれ程も変わるのかと感じた記憶が
あります。
今年に入っても外国人騎手の賞金稼ぎは顕著ですね。(^^;
真の折り合って何だろうかとよく考えさせられます。
外国人騎手はあれだけ道中動いたり、掛かっている様子でも
最後の直線まで脚がある光景を度々目にしますが、
こういった点には一般の人間には到底分かり得ない究極の技術
とも言えるべきものがあるのかもしれません。
後は、日本人騎手よりバレットの仕事の内容が濃いように思います。
数年前までは体力差が小さい世界だけに、日本人も近い内に
太刀打ち出来る可能性が高いと思っていましたが、どうやら全くの
見当違いだったようです。。
2011年でも、まだまだ露骨な外国人買いで十分旨みがありそうです。

 

 

>さとるんさん


初めまして、さとるんさん。^^
きな臭い話題にお気遣い頂いたにも関わらず、
ご返信が遅くなりました失礼深くお詫び申し上げます。


コメントにつきまして、早速確認させて頂きましたが
確かに自分としても苦笑いとなりました。
時代は変わって若者のスピリットも大きく変化しましたが、
スポーツの世界で飛躍するアスリートでは考えられない
内容ですね。
若い時にかなり期待していた藤岡兄Jが、いつからか
こんな類の発言が増えたのを思い出しました。


オウケンブルースリペルーサの先行、リスクを抱えながらも
ブエナビスタとの馬間距離を大事にしたヴィクトワールピサ
などの騎乗と、ただ逃げただけの騎乗を同じレベルに扱う
ことは難しいのではないでしょうか。
センスや技術が足りないのは勝負の世界の優劣として致し方ない
ものですが、予習が足りないはやはりプロとして失格だと思います。
ただ、問題点は分散しているようにも思います。
陣営は迷って三浦Jに託した→鞍上は満足の結果→今週ウチパクに乗り代わりでは、
不自然ですし陣営の手腕を疑いたくなるものです。
話が少し進みますが、先週は京成杯のプレイ、日経新春杯のルーラーシップには
特に注目していました。陣営から騎乗について絶対的な指令が入っている点です。
今更ながら、あらためて陣営の考え方を重視しようと思いました。


馬券についてだけは、どうやらかなりドMらしいので近いうち、
三浦Jで取り返したいと思っています。(^^;

 

 

>wiさん


多かれ少なかれ締めれれば競馬ファンとして
最高の快感ですから羨ましい限りです。^^
自分などは東京大賞典でもえらい目にあって、
新しい年を迎えました。(^^;
新年早々、西の金杯でもやられましたが。(笑)


トゥザグローリーは厩舎の事情に耐えた頑張りは
本当に見事でしたね。
まだまだG1級の力はないと思いますが、京都記念は
しっかり先行出来れば、十分勝ち負けだと思うので
期待したいと思います。


ダノンシャンティは、これまでのレースを見れば
まず掛かってしまうと見ていましたが、それだけに今後も
難しいでしょうか。
ダンスファンタジアがあっさりあのペースで走って
しまったのと同じようなものと考えますが、
今後の楽しみを小さくするものでもあるから是非裏切って欲しいです。
困ったらいつでもマイルに戻ればいいのが分かっている
だけに、今暫くはマツクニさんの実験期間なんでしょうが。(^^;




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