競馬予想 競馬桜坂

2006年間馬券収入500万、G1的中率8割の競馬人がこの世界
に新たな境地を切り開くことを強く約束する。

【競馬 予想】 今年も有難う御座いました

2008年12月31日 23時55分34秒 | Weblog

>虹の人さん

先日の有馬記念は如何でしたでしょうか。^^
本当に遅い有馬記念になると、年の瀬をあまり感じなくなるものです。

今年の秋口から、虹の人さんとお会いすることが出来ましたこと
とても感謝しております。
是非来年も宜しくお願い申し上げます。
良いお年をお迎え下さい。^^


>マスオアシスさん

今年は下半期シーズンを中心に色々とお世話になりまりました。
また、来年も是非馬体面に特化した考察をご参考にさせて
頂きたく思っております。
自分が大勝負をかける馬などは是非、事前にご相談させて
頂く機会も多いと思いますので宜しくお願いします。^^
良いお年をお迎え下さい。^^


>wiさん

年末如何お過ごしでしょうか。^^
今年は長く渡ってwiさんにはお相手して頂けましたこと、心より
厚く感謝申し上げます。自分のキャリアでも最も競馬に専念出来ない
シーズンではありましたが、とても支えられていたように思っております。

来年も鋭い勝負勘を楽しみにしております。
良いお年をお迎え下さい。^^


>DMPさん

折角に初めてお越し頂いていた中、誠に失礼なご対応となりましたこと
深くお詫び申し上げます。
宜しければ是非来年も宜しくお願い申し上げます。^^

JCDはお見事で御座いました。^^
私もヴァーミリアンの相棒はメイショウトウコンでいいとも思っていたのですが、
最終的にカジノドライヴに切り替えど壷でした。(^^;
良いお年をお迎え下さい。^^


>美浦のブルボンさん

有馬記念は本当に大人と子供の争いに感じられたレースの1つでしたね。
色々な工夫により力量差を縮め、馬券を面白くする技術に長けているJRAに
とっても、感心の内容だったかもしれません。

金杯も気付けば、もうすぐなんですよね。
来年は久しぶりに、しっかりスタートからお勉強をしたいと思っております。^^
良いお年をお迎え下さい。^^


他ご交流を図って頂きました多くの皆様方ならびに、暇つぶしに覗いて頂いた方々に
厚く感謝申し上げます。
是非、良い年をお迎えください!

今年も1年間有難う御座いました。

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【競馬 予想】 有馬記念&東京大賞典 レース回顧

2008年12月30日 01時13分36秒 | Weblog
今年も早いもので残すところ、あと2日となりました。
大晦日の夕方には何か旨いもの目当てに上野に出向き、元旦からは
少し羽を伸ばすため九州に行ってくる予定です。


【08有馬記念】

持前のスタートダッシュから、すぐに折り合いも付いて第一コーナーを回り、
ここで早くも勝負あり。
昨年のレースの流れもハイゾーンと判定していたが、今年も同質であり
またもの圧勝劇だった。※昨年は2着だが、3着以降との差は歴然

レースの厳しさを物語るものとしては2着のアドマイヤモナーク
当日の馬場状況を踏まえてこの辺りの決着タイムで走るには
競争馬としての理想位置(ラップ推移)だったことである。

この馬には少し失礼な表現だが、この程度の馬がここまで結果を残すのは
一見複雑にも感じるものだが、それだけ本当に競馬は展開1つでどうにでもなる
面白さを示してくれている。

マツリダゴッホには運が無かったようだが、それよりもあまり大きな声では
言えない材料として体調不良があったと感じられるここ一ヶ月だった。

2頭軸で期待したスクリーンヒーロードリームジャーニーは期待通りの
内容であったと思うが、やはり誤算を挙げれば先に触れたように想像以上に流れが
厳しくなり2着馬が最高のポジションを確保することに至ったことだろう。

しかしエアシェイディは見事だ。まだ現役を続けてくれるそうだが、
こんな強い8歳馬は過去に居たのだろうか。
8歳での課題は、おしっこを覚えることになる。

アルナスラインパンパンの馬場になった天皇賞春で爆発するだろう。

少し前のプロ野球界にも感じたことだが、1流とされる存在の競争馬の2009年は
全て海外で走り切るぐらいのものを期待したい。
ダイワ妹、ウオッカ、ディープスカイなどがそうであり応援したい。

馬券結果は言うまでもなく、有馬の負けは有馬で挽回するものであり、
来年へのモチベーションとなる。


【東京大賞典】

阪神1800Mは馬券的には面白くなるが、やはり真の強さを競うには
こういった条件が望ましく、いつも同じような結果だ。

カネヒキリのこの功績は誰にとっても忘れることが出来ないものとなっている。

サクセスブロッケンはやはり今後積極的に逃げるタイプに育って欲しい。


馬券は調子に乗ってヴァーミリアン頭固定の慣れない3連単2点勝負で唖然。
同じを思いをした人も沢山居たオッズなのが救いである。

枠順と騎手が入れ替われば、結果は半分づつぐらいで変わるように
感じた好レースだった。

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【競馬 予想】 第54回東京大賞典競走(G1)  展望

2008年12月29日 15時35分42秒 | Weblog
31日まで仕事に追われる日々だが、今日の午後は少し緩い空気が漂うとあって
東京大賞典をじっくり堪能したい。

有馬記念で負けた馬券者の敗者復活戦的な位置付けでもあるわけだが、
今年の予想される堅い決着と昨日の損失を踏まれば挽回不可、
もう自分には挑戦する権利すらないのが現実。


普通なら掲示板も絶望的なレース運びながら阪神1800Mで盛り返して来た
ヴァーミリアンはやはり強く、この条件なら今年も負けられないだろう。
馬券的には頭の買い方が要されるか。

カネヒキリは本来この条件は良いとは思えないが、2着だったとはいえ
2006年の帝王賞ぐらい走ればやはり他馬は厳しい。

サクセスブロッケンの前走は危険な香りがしていたが、条件だけを
踏まえればここは得意舞台と言えるだろう。
時計の掛かるダートでこそのタイプで間違いない。

南関の雄2頭はこの条件で激変するのが毎度だが、今回は
中央勢より下回ると見た。




◎ ヴァーミリアン


○ サクセスブロッケン

▲ カネヒキリ


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【競馬 予想】 第53回 有馬記念(GI)

2008年12月28日 14時20分02秒 | Weblog

プレミアムレースの有馬記念、しっかり競馬の神様に奉納するのも
競馬人の大事な務めだ。

今年の有馬記念早くから分かっていたように100回走れば92回は
ダイワ妹マツリダゴッホが揃って3着までを占めるだろう。
特にダイワ妹は自滅的な要素が無い限り凡走は考え難い。
ただ、今年は特に安いオッズは嫌って冒険をしてみよう。

精神力が弱いマツリダゴッホが凡走するケースは、やはり直線先行する
内からダイワ娘に睨みを利かされた時だろう。
そんな意味でもマツリダゴッホは4角先頭が望ましいが、そこは
アンカツも分かっており、そう理想通りには運ばないと見ている。
また2強が揃って凡走する場合はやはり、天皇賞秋のように
ダイワ娘がガス欠しながらも、周囲を抑圧する特別な力でレースレベルを
下げた時、外から一気に走り抜ける馬が出てくる可能性がある。

それを担える可能性を最も秘める馬は、やはりスクリーンヒーローだ。
JCの回顧でも触れたが、前も後ろも自ら料理した走りはこの
有馬記念にも十分繋がるものであると解釈する。
本当に短期間でここままで一気に強くなるかとの疑念も多少あるのは事実だが、
陣営のあのトーンを見ても本物になっている可能性を信じた。

昨年はマツリダゴッホがプンプン匂っていたわけだが、今年はやはり
そこまでの馬は見当たらない。
常に高評価しているエアシェイディカワカミプリンセスにしても今回は
ちょっとイメージが足りない。
ただ、強いてあげればドリームジャーニーか。
厳寒期のG1チャンピオン、神戸新聞杯も制しているように一発の
可能性は秘めている。
本質はマイラー、小柄な馬の大幅馬体増はマイナス材料だが、
この人気なら強気に買ってみよう。




◎ スクリーンヒーロー


○ ドリームジャーニー




馬券は2頭固定の3連複は勿論、単勝は軟派だがそれぞれ
30~
50万程買っておきたい。




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【競馬 予想】 第28回ジャパンカップ(GI) レース回顧

2008年12月02日 03時18分32秒 | Weblog
今年のジャパンカップ、例年とは比較にならないぐらい、
とっても衝撃的だった。
レースの最後直線半ばで抜けた出した16番が確認出来ると、
少し頭がクラッとした。こんな症状はあまり記憶が無い。
馬券を買う買わずどちらにしても、このレースを少しでも
真面目に分析し、それなりの競馬歴がある競馬人なら
同じ感覚だったかもしれない。
そうスクリーンヒーローを狙い打った馬券者の方が、
寧ろ落ち着き払っていたのかもしれない。

レースの流れは約4馬身程のスローゾーン競馬
この下半期のG1はかなり速いペースの競馬が続いていた分だけ、
少し迫力は欠いたように映ったかもしれない。
しかし、特異なレース質になったとはいえ、馬場状況を踏まえても
ラスト1000Mからの攻防(ラップ)、まとめた決着時計は立派なものだった。
それだけスクリーンヒーロー勝ちっぷりは見事であり、実力は
確かだろう。


このレースの結果を踏まえて、衝撃だったのは大きく2つ。

1つ目としては、単勝40倍そこらの馬が勝つことは珍しくなく、
定期的に手中に収めることも可能だったりするが、
その時には大抵相手関係やペースに大きく恵まれたりしている
要因がある。しかしながら、このJCはどうだったか。
結果の通り、人気5強が2着から6着まで占めており、このことは
言うまでも無くG1レベルの決着を意味しているが、それをまた
スクリーンヒーローは好位から横綱相撲で差し切って、迫ってきた
ディープスカイをも抑えきった1着だった。


2つ目は単勝、3連単がやけに安く感じられたこと。
これは敗者だから必ずしも思うのではなく、実に驚いた。
確信的に狙い撃ちをした馬券者が多かった、大口投票が
見受けられたなど、どちらも満たしているのだろうが、とにかく本当に
素晴らしい感性をお持ちの馬券者が多いものと思い知ったわけである。
これらの場合、まずまずの評価でヒモで抑えたなどは全く意味合い
価値が異なるのである。
残念ながら、いや当然として自分の周囲の競馬人にはこの馬の
本命者はいなかっただけに、もしそれに該当する偉大なる馬券者が
いたら、頭を真っ白にしてシンプルにその狙った根拠を伺いたいものである。


そのスクリーンヒーロー、これまでは明らかにタフな持続力が
セールスポイントの馬であったわけだが、ここに来て急激に
成長し脚の速さまでも磨かれたとしか言いようがない。
まだまだ厳しい競馬を経験していないだけに、ポカする可能性も
あるだろうが、競馬場問わずのオールマイティーな一線級として
活躍出来るだろう。当然、有馬記念でも有力だ。

後方で上手く折り合うことが出来たディープスカイには、
この東京2400Mをこのレベルで走り切るには最も
理想な流れになっていたのかもしれない。
このタフな精神力は、是非海外で存分に発揮して貰いたいと思う。
競馬観はそれぞれだが、これから少し停滞期に入るとされる
日本競馬とあって、純粋な日本産馬には今だからこそ海外で大きな勲章を
得て欲しいものだと思っている。
2000Mぐらいまでなら、十分海外で渡り合える、「性質」の持ち主であろう。

ウオッカは正に東京適性だけで3着を死守したという走りだった。
誰の目にも、もう長い距離をこなす体内リズムではなく、
これまでの勲章、この先の目標を考えるとブルーメンブラットのような
潔さがあってもいいのかもしれない。

人気5強の中で最も苦しい展開となったのが、マツリダゴッホだが
結果の通りよく頑張った。評価が大きく分かれた今回とあって、
この走りにはびっくりした競馬人も多かったことだろう。
馬は今は最高の状態にあり、展開があと少しでも流れていたのであれば
面白い結果になっていだろう。
良くも悪くも、どんな展開でも上がれる脚はいつも一緒。
フサイチパンドラなども、こんな馬だった。
恒例化しつつある人気薄に跨った時の横山典Jのスローの逃げは確かに
痛かったが、これも競馬だ。

オウケンブルースリの道中の位置取りを見た時には、もう馬券圏内が
確定したように思えたが、どうしてか最後届かなかった。
よく見れば、上位馬で唯一少しロスがあった直線だった。
行き脚が付いたところでの2度のカット、ただこれには少し相変わらず
坂下で鈍ることも関係したように映った。
しかし、この点は必ず使う内に解消されるもので、まだまだ気は早いが
あともう少しダッシュ力が磨ければ、来年のJCは当然勝ち負けの器だ。

メイショウサムソンの結果は何とも言い難いものだろう。
このJCの結果に関わらず、有馬記念はダイワ妹とマツリダゴッホの
一騎打ちの見方で馬券もそれでまず取れるはず。
ただ、ひと夢見るならば、時に年末の有馬記念は高速馬場となるので
そうなった時、ちょっと武豊Jのオグリキャップの最後とダブらして見ても
良いのかもしれない。

馬券は不幸中の幸いで、投資はいつもと同額でドボン。
マツリダゴッホが3着でも当然、かすりもせず。
今年も有馬記念でJRAに出来る限りの貢献が出来るか分からないが
魅力が沸いてくればチャレンジ。


さて、12月もまだまだ競馬は盛り上がりますが、貧乏人暇無しの
傾向がより強まる時期とあって、競馬は一休みしたいと思います。
いつも、こちらをわざわざ覗きに来て頂いてる皆さんの幸運を
お祈りしております。^^

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