久しぶりの中山競馬場は遠かったが、やはり生観戦は楽しかった。
現地観戦で馬券が付いてきたのは、100年ぶりの気がしたものだ。
やはり端末の発達や、電力に困らないというのは大きいことだと思う。
馬券は引き続き好調だが、今日の高松宮記念は極めて難解。
出走馬レベルの低さ、馬場を考えると数値的にも17頭ぐらいには
馬券チャンスにあるのではと思ってしまう。
ミッキーアイルがここでは、もう一番強い可能性があるが、
前に取り付いた時どうなのだろうか。
意外と後方からだと圧勝まであるのかもしれない。
アンバルブライベンは指数的に本命でもいいが、やはり左回りが怖い。
◎ コパノリチャード
○ ストレイトガール
△ ミッキーアイル
注 サドンストーム
今日はこれから中山競馬場。
朝まで呑んだので、席で大半は寝てそうだが。。
昨日の若葉Sは競馬の恐ろしさを痛感。
ただ、結果を見て驚いたたが、あれだけ特殊の馬場なら
少しは納得は行った。
【阪神大賞典 展望】
意外とこの馬場を好む馬が多そうだ。
ラストインパクトは休み明けは基本プラスではなさそうだが、
この馬場はこなせるし、能力は高い。
フーラブライドはこの条件で不気味な面がある。
◎ ゴールドシップ
○ ラストインパクト
注 フーラブライド
【スプリングS 展望】
2着は極めて混戦。
ダノンプラチナは確かに強い馬だが、休み明けは少し割引たい。
◎ リアルスティール
○ キタサンブラック
注 ミュゼスルタン
春競馬もいよいよ本格的に盛り上がってくる。
明日は後藤騎手の件もあり、久しぶりに中山競馬場に
行ってこようと思う。
たまたまとはいえ、リアルスティールを生で見れるのは幸運だ。
馬券の方も2月に入ってから調整が上手く行ってるようで好調。
今年は、競馬を始めて一番勝つような気がするが、こんなことを
思った時点で大体駄目なもの。でも、今年は自信あり。
【中日新聞杯 回顧】
このレースの回顧は簡単に15日にも触れているが、
それ以外の感想としても特になし。
レースレベル自体はかなり低く、今後への妙味も見当たらない。
デウスウルトは馬体が絞れて調教が良ければ買いたいところが、
この臨戦過程で大阪杯となると、やはり厳しいか。
【フィリーズデビュー 回顧】
結局、馬券は買ってしまう。
しかも印通りなら3連複を拾えるも、スマートプラネットからの
ワイド3点勝負で見事な4着。
しかし悔しさはなく、クイーンズリングはさすがに軸では買えない。
あんなマイナス20キロの人気馬を買っていれトータルとしては大負けとなる。
とはいえ、クイーンズリングは立派。菜の花賞の各数値を見ても強い馬と分かっていた。
でも、桜花賞で前向きに勝負できなくなったのも確か。
スマートプラネットは前走で狙い、結果大敗も力を出し切ったと評価していた。
しつこいが、つまりはそれだけクイーンSのレベルが高いということ。
今日はロッカフラベイビーがフラワーCで走る。
とてもバイリズムが悪いように感じるが、人気が大してないなら面白い。
突き抜けてもおかしくない数値を保持している。
【中山牝馬Ｓ 回顧】
意志が弱く、結局こっちも馬券を買ってしまう。
普通なら素直に2頭軸の3連複だが、2頭の数値だけが抜けて、他も
買える馬が少なかったので、2頭から枝分かれの馬連流し。
かなり邪道でしかも抑えの部類だが、まあお休み予定の日を
プラスで終えただけでも良し良し。
レースの流れは厳しいハイゾーン競馬だったが、内容としては平凡。
1，2着馬は、位置取りが抜群だった。
注目はパワースポット。この馬に限っては展開がもう少し緩めば、
もっと際どかったはずである。前の予想法ではこの考え方は出来なかった。
ブランネージュはあれだけテンション高くて、競馬も外を回らされれば
結果は見えていた。ただ人気落としての巻き返しが濃厚のタイプ。
【若葉S 展望】
楽しみな2頭の激突。両頭、実力値も悪くなく東スポ、弥生賞、スプリングS以外の
重賞なら楽に勝ち負け出来る領域だ。
ポルトドートウィユは休みを入れて馬が良くなった気配があり、まだ底を見せていない。
それだけ前走のラップは良かった。まだ伸ばせる余地は十分ある。
だが、どちらが強うそうだと言われればアダムスブリッジだ。
この馬かなり強い可能性がある上に、究極に切れるというのは大きなアドバンテージ。
3戦3勝でサトノクラウン、リアルスティールとの激突が見てみたいが果たして。
【フィリーズデビュー 展望】
前走までの数値で判断すると、かなり低レベルの面子。
スプリント実績組が如何に食い込みそうな気配でもあり、
何より堅軸と思われたクイーンズリングの大幅体重減は
過程を見ても正直怖すぎる。
◎ クイーンズリング
△ ムーンエクスプレス
△ ラッフォルツァート
注 スマートプラネット
残念だが見が正解だろう。
【フィリーズデビュー 展望】
こちらも低面子ながら、これといった穴馬も該当せず難しいレース。
明らかに何かが前で残りそうだが、瞬発力は必要。
◎ ブランネージュ
○ アイスフォーリス
三浦Jが必要以上に抑え、戸崎Jが腕だけで格好を付けそうな気もするだけに、
こちらも見が妥当だろう。
中日新聞杯はデウスウルトがかなり堅軸に感じていたので、
矛盾するようだが馬連で勝負したら完全に消化不良の結果。
まあデウスウルトが思っていた以上に苦しみ、2頭軸3連複なら
間違いなく相棒はパッションダンスだっただけに贅沢は言えない。
しかし、ここ最近の重賞は完全なお客さんが1番人気になっているが 、
こういうレースこそ大きく取らないと話にならないように、
中山記念同様詰めが甘い。
ディサイファはようやくここで鈍足が生かされた。
ミトラは不自然に斤量が重い上に、位置取りも大きなロスだった。
マイネルミラノの3着はやや意外だった。ペース、馬場全てプラスだったと考える。
先週の話になるが、本番のためにも書き記しておきたい。
【オーシャンS】
このレースは全く検討していなかったので結果から考察。
重馬場適性は問われたが、綺麗な速力勝負。
サクラゴスペルだけが目立ったレース。
ラスト1ハロンの伸び脚、瞬発力、速力どれも素晴らしい内容。
本番も好走は十分可能だろう。
ハクサンムーンも多少の上積みがあれば、本番でも好戦可能な数値。
【チューリップ賞】
ここも完全な重馬場適性が問われたレースだが、やはり目立ったのは
2着アンドリエッテ。このローテションで結果を残したのは立派。
クイーンSは極めて高レベルレースと振り返っていたが、昨日の
メイショウメイゲツを見てもそれに間違いはないようだ。
詳しいことは分からないが、ミッキークイーンが出れないのは大きな損失。
クルミナルには可哀想な馬場だったが、危険な1番人気だったのは確か。
【弥生賞】
個人的には最近の重賞で一番難易度が高かったレース。
ここもタフ度が問われたレースだが、図式としては
中山同条件好走馬3頭 VS サトノクラウン と見ていた。
そんな意味では、サトノクラウンの単勝はかなり旨みがあったといえ、
上手い馬券者はかなりぶっこむ典型例だと感じた。
自分は結果として負けを半分にするだけの買い方だったため、
もう少し慎重にならないといけなかった。
話を戻してサトノクラウンは本番も十分通用する器だろう。
ハイゾーン領域で競馬しているので、着差以上に強い。
ブライトエンブレムがこの条件で強いのは分かっていたが、
あの調教過程だとまず殆どの馬が走らない中でこの走りは立派。
調教でも明らかに良化するぐらいなら、本番も好戦可能だろう。
1番人気シャイニングレイは、前走でも底を見せていたように
現状順当な結果と判断したほうが良さそうだ。
3分指数判定だが、デウスウルトは突き抜けてもおかしくない力関係。
問題は7歳で過去最高体重ということ。
サングレアルは確かに通用する数値だが配当的には
差しミスを期待してしまう。
穴は意外とアドマイヤフライトだろう。
◎ デウスウルト
△ パッションダンス
△ サングレアル
△ ミトラ
注 アドマイヤフライト
週末は二週連続雨。
やはり競馬は良でこそ面白いが、今はカラッと晴れても
どことなく気持ちが乗り切らないのかもしれない。
そんな中の中山記念は展望通り久しぶりに熱を入れての
大勝負予定だったが、雨でのリスクを感じて直前で弱気になってしまった。
結果は三連複本線だっただけにレース後は悔しさの方が大きかった。
簡単だが今後の馬券対策のためにも振り返っておきたい。
【アーリントンＣ 回顧】
勝ち馬ヤングマンパワーは人気は無かったが決してスムーズではない
2戦目でスピード絶対値と瞬発力を示していただけに絶好の
狙い目だったんだろう。
ただ、こういった馬場は得意ではないのか、今回は新馬戦並の
走破内容だけに評価は難しいところ。
反対にアルマワイオリの瞬発力は確か。
レースレベルが上がると厳しいが、スローに流れた時には今後も
怖いタイプで間違いない。
【阪急杯 回顧】
極めて悪い馬場で今後に生かせる材料があるかは微妙。
3着までの馬達は馬場に適応したというよりも、単純に他の
馬達が自滅したと解釈した方が良さそうだ。
ただ、ミッキーアイルだけは評価しておきたい。
今なら高松宮記念で打っ放しで先行すれば結果が付いてきそうだ。
コパノリチャードは完全に低調モードであり、V字回復は厳しいと見る。
馬券的に出遅れたサドンストームの3着が欲しかったが、あれは
出遅れていなくても、おそらく同じ着順だった。
【中山記念 回顧】
良ならマイネルフロストが3着、重なら結果の通りステファノスというレースだった。
イスラボニータは、やはり厳しかったか。
先日も触れたが昨今実績馬は本当に休み明けは無理しないので、巻き返してはくるだろう。
この馬の武器はあくまで機動力。昨年の有馬記念も出ていれば当然勝ち負けだったに違いない。
だが矛盾するようだが、現状どんなレース展開でも絶対値が一定で収まってしまっている頭打ちであり、
今後の成長力が鍵だろう。
タガノグランパは以前に触れた通り、次回更に距離を伸ばして来た時にチャンスがあるかもしれない。
しかし4歳牡達が仲良く残念な結果でもある。
重賞戦、悪い馬場となるとナカヤマナイト始めとした高齢馬には厳しかったか。
昨日の弥生賞のタケルラムセスの走りにはレース中、苦笑い。。
これで前走も力負けではなく、全ては中1週がこの馬をブチ壊してしまった
と言っても過言ではないだろう。
高速決着の後、中1週で無理使いする必要がどこにあったのだろうか。
非常に勿体無い一例だと考える。
競馬は今週もちょっとお休みモードになりそうだが、来週は久しぶりに中山競馬場に行き、
高松宮記念から今年は例年以上バリバリ賭けて勝負する予定だ。
予想については現在、各競馬場の高低（坂）を分析しており、いいスパイスとなりそうだ。
【弥生賞 展望】
このレースの上位人気馬は少々能力が掴みづらい。
ならば潜在重視よりも、実績を評価した。
◎ タケルラムセス
○ トーセンバジル
トライアルレースでは、最近で一番低調な面子に映るが、
シャイニングレイ、サトノクラウン、ブライトエンブレムが
ここで一変があるのかも今後の検討のために楽しみ。
10分程の検討だが、衰えを感じる馬が多くかなり怪しい面子。
近走、実力値がまずまず優秀かつ重巧者の
サドンストームの1発を狙って遊ぶレースか。
◎ コパノリチャード
注 サドンストーム
予想上、この雨は大いに誤算。
また中山記念の上位馬は全てといっていいぐらい、
雨は不安要素だろう。
特にロゴタイプなんかは、大きくマイナスと見る。
抑えと考えていたステファノスぐらいが、やや適性を
感じる走りであり、血統か。
ロゴタイプは正直アテに出来ないタイプだが、この条件では
負けられないところ。
今日は馬場が残念なのと、何よりペースが落ち着き瞬発力勝負になりそう
なのが怖いがC・デムーロとの芝3戦の位置取りは完璧と相性の良さが伺える。
ヌーヴォレコルトはこのこの条件で走るイメージはあまりないのだが、
時計勝負になった秋華賞の内容などを見ると古馬GⅡでも十分やれる器。
ただ、瞬発力が乏しいだけに前には居たいところだろう。
マイネルフロストは十分圏内と見ていたが、この雨はかなりマイナスか。
ステファノスは上位とは斤量を加味してもやや差を感じていたが、
この雨で肩を並べたか。
イスラボニータは当然あっさりもあるだろうが、この人気、実力値、馬場、仕上がりを
見るとここで中心視するのは少し勿体無い。
ナカヤマナイトは地味に復調している。雨でレースレベルが下がるなら3着ぐらいには
十分転がり込んでくる、実力値を近走弾き出してきている。
◎ ロゴタイプ
○ ヌーヴォレコルト
注 ナカヤマナイト
