競馬予想 競馬桜坂

2006年間馬券収入500万、G1的中率8割の競馬人がこの世界
に新たな境地を切り開くことを強く約束する。

【競馬 予想】 キャピタルS&京阪杯 レース分析

2007年11月30日 02時59分31秒 | Weblog
今後の馬券対策のためにも先週金曜日の東西メインレースにも
触れておきたい。

キャピタルS

レースの流れはニシノデューが厳しく引っ張った影響もあり、
1馬身半程のハイゾーン競馬
そのため絶対実力値もGⅢクラス以上でまずまずの内容である。

キンシャサノキセキはこれまで高い評価をして来た馬だが、今回は
抑え評価としていた。レースの流れに上手く乗り結果が伴ったが、
やはり基本的には1400M以下、平坦高速決着の馬だ。
高松宮記念は馬場があれる傾向にあるだけに不安があるが、その先の
京王杯SCなどはこの馬のためのレースになるかもしれない

猿でも本命にするエアシェイディは今回も2番以下に2馬身程の差を付けた
相対実力値
だったが、如何せん結果が伴わない。
マイルCSでも最も優秀だったスズカフェニックスと東京であれば互角の
力を保持しながら、運がない。現状まだ能力は全く落ちていない数値だが、
来年は7歳どこまで能力を保てるかだろう。
安田記念を上手く流れに乗って走る姿を最後に見てみたい。掲示板には来る。

マイネルスケルツィ高速決着しか走らない。今後もこの点が重要なポイント。

トウカイオスカーあの凡走は実力ではないが、まともに走ってもココでは
通用しない危険な人気馬
だった。

出走馬の中で妙味ある適性を感じているのはヴリル
この馬、良馬場限定で平坦のスプリントに出てきたら人気に反発するだろう。
その機会をひっそり待ち望みたい。


京阪杯

レースの流れは極めて遅いと言える約3馬身程のスローゾーン競馬

勝ったサンアディユは実力値観点(物理上)では57キロでも十分お釣りが出て勝てる
計算だったが、牝馬の57キロとなればそんな単純なものではない。
通常以上に評価出来るものだっただろう。この馬は本当に強い。

復帰を楽しみにしていたカノヤザクラはいい走りだった。
ただ、とにかく鞍上のあの手綱捌きには目が点になった。
まともなら楽に勝てただろう。非常に、次走も心配である。

ブラックバースピンはここ芝2走とも自分の想像以上に好戦しているが、
引き続き芝では興味がない。この2戦ともに鞍上が荒れた内馬場を
1頭走らせているのは、見逃せない。

中山のダート1200Mで才能は爆発する。是非、年明けのガーネットSを
快勝して(出走願う)2008年は新しいブラックバースピンを見せて欲しい。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 アンドロメダS レース分析

2007年11月28日 21時27分01秒 | Weblog
先週の競馬で最も興味深く、馬券的にも面白い決着となったのが
このレース。

メテオバーストが軽快に逃げたため、レースの流れは1馬身のハイゾーン競馬
断然人気となったサクラメガワンダーは馬場が悪い内で尚且つ詰まる
不利が重なったが、イマイチ物足りない走りだった。
http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/e/0638bb4fd0b0d87ffde85200d1cdd448
前走の回顧時に触れた相対実力値が高くなかったことも
原因の一部と考えらるが、この馬の扱いとして今後はっきり分ったものは
まず間違いなくスローゾーンの消耗度が小さいレースでしか好走出来ない
だろう。今までミドルゾーン以上の競馬では最後必ず脚が上がっており、
耐久性に極めて乏しい馬
として扱っていきたい。

また興味深い激走だったのは8番人気単勝33倍のアサカディフィート
http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/e/3171a8d7cbe0e324b1a9e00fba75298e
上記は札幌記念の回顧で
相対実力値は1位、
右回り、平坦、摩擦が強い競馬が条件になるが嵌ればGⅢぐらい
までなら、いつでも勝負になる馬。秋の京都で今年もまず狙い撃ちたい。

としていたが、正に今回がその条件だった。
今回のレースでも相対実力値は1位であり、まだまだ上記のような条件で
あればバリバリやれる。一貫性の無いローテを組まれながら、まだ9歳にして
エネルギーを保持しているのには感服させられる。
またこの馬は小牧Jでないと、仕掛け位置を間違える

これで札幌記念で相対実力値が高かった馬+関連した魚火Sが
人気に反発しながら好走している。
アグネスアーク、フィールドベアー、フサイチパンドラ、アサカディフィート
などが良い例だ。
となると、一頭物足りないのはサイレントプライドだろう。
札幌記念の凡走は本当に不可解だったが、その後これだけ期間を開けている
ことを見ても口が裂けても言えない事実があったと考えられる。
インフルエンザによるダメージが大きかったのだろう。
状態をしっかり立て直してくれば、実力は確かな馬とあってレースレベル関係なく
復帰1,2戦以内にはまず勝ち負けをすると見込んでいる。
ディセンバーSを叩いてからの金杯となれば、確勝ラインかもしれない。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 11月25日(日) 京都12R レース分析

2007年11月28日 01時54分09秒 | Weblog
先週、個人的に最も下手をしたのはこのレース。
注目したのは、最終的に断然人気となったトーセンイマジゲン
最悪、実際勝ったヒカルオオゾラに足を掬われる可能性はあると
見ていたが、想定外の凡走劇に3日間開催の締めのレースには
非常に後味が悪いものだった。

敗因はあそこまで惨敗したとなると、明らかに体調面に問題
あるだけに、実力は確かな馬とあって、一度ゆっくり休ませる
ことが良いのかもしれない。春から転厩と馬にも目に見えない
精神負担が大きかったのかもしれない。

また、ここで思い切って今後のレース選択も1400M以下に
絞るべき
だろう。まず、間違いなく適性はココにある馬と思えるだけに
注目だ。

レースの流れは500万下にしては、内容の濃いミドルゾーン競馬
それを上がり33.3の脚で豪快に差し切ったヒカルオオゾラは、
まず間違いなく1000万級も楽に突破する素材
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 11月23日(金) 東京12R レース分析

2007年11月28日 00時45分58秒 | Weblog
このレースは非常に人気上位馬の能力が突出しており、
勝負を試みた。
狙った馬券はローズオットーコアレスコジーンの2頭固定による
3連複馬券で自信度は高かったが結果は見事、最後僅差届かずの
4着→1着。
馬券圏内から飛んだ3番人気ローズオットーは、これで10戦して
着順が人気通りおよび上回ったのは、ただの1回(未勝利勝ち)と
馬券者泣かせの典型馬だ。
今回は初めて条件を踏まえて中心視して、馬券にしたのだが
またもや大きく出遅れて多頭数の中、大外ぶん回し一気と歯痒い内容だった。
前走のダート戦はスムーズに出ていただけに、期待したのだが中々の
曲者娘である。

ただ、この馬はもう一度狙ってみたい。
極度のスローゾーン競馬の中、最速の脚を使って最上位の相対実力値を
弾いたことは評価出来、1000万クラス中級の能力は既にある。

希望条件は当然に芝。
また距離に関しては現状1400Mでこそという評価をしており、
中山開催に移ることを考えると次走は1600Mになるだけに、
その際は相手関係には気を配りたい。
スタートに不安がある以上、500万下では相手関係よりも出来る限り出走頭数が
少ないレースかどうかの方が大事
かもしれないが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 第27回 ジャパンカップ(GI) レース回顧

2007年11月27日 03時50分39秒 | Weblog

このレースには想像以上の様々な紛れが発生し、やや見た目的に
淡白で迫力を欠いた(トリッキーな馬場、有力馬の位置取りミス)が、
レースレベルとしては非常に高いものだった。
宝塚記念、天皇賞秋(メイショウサムソンのみ)、このジャパンカップ、
そして有馬記念も期待出来るものだろう。
レーティングも今まで同様高いものが発表されるに違いない。
恐らく最低でも今後1,2年は競馬界のレベルは下降するのが見えている。
傑作を世に生み出すエンドスィープ、オペラハウスのような後継者が
中々出てこないのは嘆かわしいことだ。

話をJCに戻してレースの流れはミドルゾーン競馬
前日のJCDに続き、横山典Jは完璧な流れを作り、その事が
チョウサンの好走に繋がったのは言うまでもない。
また当日7Rでも、11番人気のニンシノコンドコソが外から豪快に2着したが、
東京は変わらず最終週は母父サッカーボーイに要注意。

ポップロックのペリエはさすがここを勝負として、出ムチを入れて
この馬の優れた性質であるしぶとく長い末脚を生かすため、果敢に
前に取り付いた。中山なら問われる脚が重くなる分、然程負荷を
掛けずとも間に合うが、東京ではこのメンバーとなると先行押し切りで
ないと話にならないのは重々承知してでの戦略であった。
誤算だったのは、直線入り口でやや窮屈だったのと、当然ペリエも
相手はメイショウサムソンと見た上でのワンテンポ遅らせた仕掛けで
あったための2着である。有馬記念は実績が示す通り、更に条件は
好転するため、この馬に実力勝ち出来る馬は限られる。

メイショウサムソン鞍上の慢性的となっている大舞台で他有力馬を
前に見て競馬をしたいというものの犠牲
となった。
能力性質は基本ポップロックと一緒である。
当日7Rではクリムゾンベガでこれ以上ない素晴らしい積極的な騎乗を
見せたが、やはりどうしても大舞台で人気馬に乗ると上記のような
習性を見せてしまう。もう修正される兆しもないだけに、この辺りは
より慎重に対して行きたい。

そして、想像以上の位置取りを見せたのはウオッカ
賛否両論となるものだろうが、まああんなもんなんだろう。
四位Jより優れた騎手も両手に足りるかどうかの実情、
そう全ては上手く行かないものだ。
ただウオッカの能力に関しては、流石の一言。
やはり左回りでこそ、右回りでは並のG1に足りるかどうかの馬だ。
来年は東京に徹したローテを組んで欲しい。距離の融通が利くため、
マイル、2000M、2400Mを全て勝ってしまう馬ではないかという
数字的根拠もある。非常に面白い今後だ。
有馬記念は人気を吸って欲しいという思いもあるが、消耗度を
考えると貴重な若い馬とあって休ませるべきだろう。

高い人気を集めたインティライミは惨敗と言える内容。
どうやら、トライアル2戦で共に極端に負荷が掛からない競馬を
続けてしてしまったことが、今回の凡走を生んだ最大の
原因
と考えている。有馬記念も強気には買いたくない。

そして最後に勝ち馬アドマイヤムーンについてだが、神の後押しが
あったかのような競馬の内容だった。競馬はこれだから面白い。
明らかにこの条件では結果2,3着馬より1,2馬身劣ると見ていたが、
それはペリエ、武豊J、四位Jにしても似た見識であったと考えている。
レース振りを見てもそれが伺える。
この日の東京は何故か内1,2頭分だけとても伸びる状態であり、
4Rで岩田Jは8番人気の馬でこのアドマイヤムーンが通ったコースと
同じで2着の結果を残していた。
勝利インタビューで少し掛かったとコメント
していたが、最初からある程度好位につける意図が感じられた
1コーナーまでの捌きでありファインプレーである。
各馬の意識が外に回ったメイショウサムソンに集まる中、スルリと内を
突いたのは大きなアドバンテージとなり、思えば天皇賞秋と全く
状況が入れ替わったのが何とも面白く映った。

このように不確定要素の部分を大きく見せられたレースではあったが、
馬券者としてはしっかりまずメイショウサムソンとポップロックの
ワイドオッズが示す通り、この2頭を固定で3連複を買えば怪我もせず、
また上手く絞れば旨みも十分味わえるレースレベルと同じく
高い予想力と馬券力が問われていたレースだったと実感した。

最後に1つ触れておきたいのは、多くの競馬人も、もはや感じるている
ことに思うが、中途半端な海外馬を招待する必要など、全く
意味が無く
興味も衝撃も年々小さくなっている。
こんな無駄使いをするならば、ダート重賞の1つ2つを増やした方が
より今後の競馬に建設的だ。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 第8回 ジャパンカップダート(GI) レース回顧

2007年11月26日 21時48分20秒 | Weblog
先行しなければ光が無い先行馬が達が集結して、レースはある程度
引っ張られた。しかしながら、高速コンクリート馬場とあって、レースの
流れは約2馬身程のスローゾン競馬
距離が長いワイルドワンダーも、掛かったブルーコンコルドでも前目に
位置しながらレースになっている。

まずレースを振り返って一番印象に残ったのは横山典Jの判断力
展望でも触れたが、陣営ともに今回はかなり負荷を掛ける雰囲気を
漂わせていた中でしっかり先行した。
積極性はアンカツに及ばないにしても、ペース判断能力はかなり優れている
のは周知の事実。最後方ポツンの場合でも、理想位置にいることが多いのが
この騎手の凄さである。
※前日最終Rのローズオットーには参ったが。
またフィールドルージュ自体も昨年と明らかに違うのは、夏から鞍上が仕掛けた
時の反応の良さであり、これが継続出来るならこの先も結果を残せる馬だろう。

http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/e/8dec6f034041bb0a07b8ba42bdf0d9c4
前走時で既にほぼ本番での馬券は確定としていたが、これは菊花賞の時の
アサクスキングスと一緒でトライアルと本番で問われる能力性質が一緒の場合、
余程の事が無い限り凡走がないのが馬券としての狙い目である。
ただ来年から阪神JCDになるわけで、阪神実績は当然、中山で先行して高速時計を
記録した馬
に注目しておきたい。

ヴァーミリアンは完勝の一言。今までと同じ馬とは思えなく、今後も楽しみ。
年末は大井よりも、ここは是非有馬記念に参戦を。
しかしながら、あらためて残念に感じたには鞍上の積極性の無さ
こんな条件でも負荷を掛けれないようでは、ドバイで通用するような馬は
育てられない。
また、結果論でなくこの騎乗を見てJCも少し嫌な気がしたのは
確かだった。

http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/e/3927b4597f0bcc8cc4d0de767cc61bbe
サンライズバッカスは前走の相対実力値差通りの結果。
メイショウトウコンがその間に入れなかったことが誤算だった。
ただ、今回の相対実力値はほぼ同等であり、レースを見ても鞍上の差が
少し出た結果といえよう。

フリオーソは毎度行きたがるだけにそれは敗因でなく、現状左回りは
かなり厳しい
と感じる走りだった。

http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/e/266a0e7adf09ce5d9ecb489839a36b54
上記で以前、ダート四天王と評した馬がこJCDで2~5着し、それにヴァーミリアン
が加わっただけの誤魔化しがきかない東京でのJCDであったが、来年からは
紛れも生じ易くなるだけに馬券は難しくなりそうだ。


馬券は馬連、ワイドを取るが、3連複はフィールドルージュ-メイショウトウコン2頭固定。
大きく勝負する時は、常に2,3番手評価の馬の固定の3連複馬券をリスクヘッジ
として活用している。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 JCD・JC 総括

2007年11月25日 18時05分16秒 | Weblog
数頭のトップレベルの強い馬達が、その通り走った内容でした。
矛盾しますがこの両レースはつまらなく映るぐらいが、理想といえるものでしょう。
ただ馬券は今年も共に、分かり易い決着にあったことは確かで、
この流れは有馬記念にも同じく言えることであり、いいクリスマスプレゼントに
なるでしょう。

記事では取りあげられませんでしたが、条件戦は今週も少しちぐはぐな
結果でした。
来週中間は少し余裕が出来ると見込みなので、復習と予習にしっかり
時間を費やしたいと思います。

回顧詳細は後程。


コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 第27回 ジャパンカップ(GI) 勝負目

2007年11月25日 13時51分48秒 | Weblog
貴重な書き込みへのレスポンスが遅れ非常に申し訳御座いません。
レース回顧と共に、もう少しお時間を頂ければと思います。
また変わらず沢山の訪問頂けまして感謝申し上げます。

このレースに関しては非常に馬券妙味が薄く、わざわざ勝負する必要性が
無くなったと感じるが展望してみたい。

メイショウサムソンは今更、語ることもなく人気通り軸最適だろう。
内目の馬場を狙って積極的に仕掛けるはず

ウオッカは、再三触れて来たが展開問わずこの左回りでの内容で
この馬の正しい評価が出来るはずだ。
角居調教師のあの発言は、勝利宣言にも感じられ驚いた。

ポップロックはメイショウサムソンから1,2馬身遅れてゴールする。
他馬はメイショウサムソンの前にこの馬に勝つ事がまず至難。

インティライミはトライアル2戦はまず勝つと見ていたわけだが、
今回はこの位置の評価が妥当だろう。


◎ メイショウサムソン
○ ウオッカ
▲ ポップロック

注 インティライミ
$ ローゼンクロイツ


人気上位がそのままの評価になっており、順列も確たるものがないだけに
勝負はし難いレースだ。
ただ本来、有馬記念でこそと考えていたメイショウサムソン-ポップロック固定の
3連複はここでも配当的に少し妙味はある。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 第8回 ジャパンカップダート(GI) 勝負目

2007年11月24日 13時51分43秒 | Weblog
今週は更新が滞ってしまいましたが、G1ということで時間も
ありませんが展望したいと思います。

前走の馬体を見ても競争馬としてのピークを迎えたと思われる
ヴァーミリアンに再度注目。競争馬の完成形と言えるぐらい素晴らしい。
前走後時計を出すのに時間が掛かったこと、速い上がりを保持
していないことに幾分不安
はあるが、ある程度今年は引っ張られた
展開になっての底力に期待したい。
個人的には昔のローテだが、有馬記念で見たい馬だ。

相手も、これまた明らかに状態が抜群フィールドルージュ
昨年も期待通り走ってくれたが、今年は更にパフォーマンスを
上げる雰囲気がある。
今回は一か八かでも、鞍上は少しでも早い仕掛け負荷を掛けてくるだろう。

メイショウトウコンは東京を勝つまで信用はしない。
来る時には抜ける可能性もあり、この単勝は買っておきたい。

ダートはやはり腐ってもアメリカ

フリオーソは時計の出るダートでパフォーマンスを上げるタイプでもあり、
絶対実力値的にも勝機はある。



◎ ヴァーミリアン
○ フィールドルージュ
▲ メイショウトウコン
× スチューデントカウンシル
★ フリオーソ

◎○馬のワイドは太く行く予定。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 第24回 マイルチャンピオンS(GI) レース回顧

2007年11月18日 18時15分52秒 | Weblog
見た目的も緊張感が伝わる素晴らしいレースだった。
結果、人気馬が全て掲示板を独占したことも大きいだろう。
その結果を導く役割を最後に果たしてくれたローエングリンには
お疲れ様と言いたい。

レースの流れはミドルゾーン競馬
展望で挙げた勝利の方程式は半マイル通過は46秒5としたが、
正にこれを実践出来たのがダイワメジャーだった。
競走馬にとって、今日の京都コースで最も早く走るための理想ラップであり、
自分の予想理論の礎がこれにあたる。

絶対実力値、相対実力値の優秀さ、この秋の実力値が落ちていないこと
およびレース展開が大体に目安が付いていながら、結局雰囲気的な
部分に踊らされて評価を下げたことは、馬券者として恥じないといけない。

ダイワメジャーに話を戻して、有馬記念に向かうプランも出てきそうだが、
ここで綺麗に引退するのがG1を5勝した馬に相応しいのではないだろうか。

カンパニーは最初もたついたが、あれが実力だろう。
展望でも触れたが今までの実績からもダッシュ力が欠けており
本来はもう少し前に付ければ当然勝負になる馬だが、行きたくても
行けないというのが、この馬の実力
であり、またそんな馬に今回の
予想されるペースで期待したのはセンスの無さを露呈
したと言っていい。
上がり最速33,7を記録したが、高速馬場と言えど直線は先週のエリザベス
女王杯の回顧で触れたように、ここが競争馬としての限界で幾ら控えても
33秒前半は使えない。

スーパーホーネットはもう確かに本物だろう。
2歳G1時で見せたパフォーマンスを取り戻し、成長力がある血統とあって
今後の長い活躍を期待したい。

このレースの相対実力値No1はスズカフェニックス。やはり底力は確かだった。
この馬については、スプリントでも養ったダッシュ力があるので、依然仕掛けが
遅い武豊Jで無ければ最際どい勝負になったのは確かだろう

今後の路線は気になるが、やはりマイル路線を中心として使って欲しい逸材。

アグネスアークは競争能力を失ったということで非常に残念で仕方ない。
ガラスの脚を持った馬という印象が常にあり、応援したくなる馬だった。
同じアグネスタキオンの血を引くアドマイヤオーラに頑張って貰いたい。


とにかく、今週は出入りが激しい馬券結果で非常に反省と共に疲れた。
福永Jに躍らせた土日重賞でもあった。
ゆっくり頭を一度リフレッシュして3日間開催に望みたい。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 大惨敗

2007年11月18日 15時50分20秒 | Weblog
大接戦の素晴らしいレースで興奮しました。
ダイワメジャー、アンカツともにさすがとしか言いようがありません。

アグネスアークの怪我が大したことないのを願うばかりです。

両メイン大惨敗をこいたので、今週はお茶漬けです。
お疲れ様でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 マイルCS前の勝負レース

2007年11月18日 15時15分37秒 | Weblog
買い続けて来てようやく人気薄で一発を上げた京都10Rのフィールドベアー
快勝には声が出た。やはり、あの魚火Sのレベル相当高かった裏付けだろう。

マイルCSの前に今日は勝負レースが続く。
東京メインのビッググラスは乗り変わりかつ大外枠だが、それでもココは
今から厚く買う価値が十分ある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 第24回 マイルチャンピオンS(GI) 展望

2007年11月18日 10時40分24秒 | Weblog
二日酔いのため意識が朦朧も予想はぶれないようにしたい。
コンゴウリキシオーの回避により、やや不確定要素が大きく
なったが、混戦オッズとあって一桁上げた投資をする。

今の京都は一見荒れ馬場も、馬場は硬く時計が出易い。
この面子でも1分32秒前半は出せる状況だろう。
これでさえも、スローゾーン競馬になる可能性が高いが、
レースをレベルを上げる逃げ馬の存在は無くその傾向は
より高まりそうだ。常に先手の競馬が今日は望ましいだろう。
条件的にはダイワメジャーにとって最適。
半マイル46秒5弱で通過するのが、競争馬としての勝利の方程式と見ている。

そんな流れが予想される今日の競馬だが、多少後手に回るリスクが
あっても再度カンパニーを中心視した。
天皇賞秋で中心視して好走した馬を今回評価を下げるのは論理のつじつまが
合わなくなるわけであり当然な運びだろう。
ただ不安点も確かにあるわけで、先に挙げた展開面と中間の活気がやや乏しく
映り音無が珍しく強気ではないことだ。
ただ、最終調教は軽いとはいえ、これは関屋記念の直前追いと全く同じであり
距離が短縮された今回にエネルギーを溜めたものと解釈した。

思い起こせばダイワメジャーマイネルソロモンテレグノシスサイドワインダー
などなど関屋記念で強い競馬をする馬は、京都マイルは勿論このマイルCSでも
実績を築いてきている。その根拠としては、ラスト800Mからのやや軽めのスピードの
持続性が共に問われる条件のためリンクする。
カンパニーこの距離になるとややダッシュ力は乏しくなるが、舞台としては
申し分ない条件であり、今日は強気な競馬で直線真ん中をこじ開けるぐらいの
競馬を期待したい。
天皇賞秋で他馬より直線に向いた時にスピードの乗りが良く、最後が甘くなった
のはあのエアジハードの時と似てるようにマイラーを示すものだ。
反対にしぶとく差したアグネスアークはやや距離を必要としながらもマイルを
こなせる馬との解釈が妥当か。今年は春に行われたマイラーズCが、各馬の
能力とその性質を判断するに貴重な材料だったと考える。

昨年は前走の京都1400Mを好時計で快勝したキンシャサノキセキが
明らかに不向きな条件の本番でも善戦した。
とにかく今年は、昨年以上に軽さがある馬に要注意。
そうなると、前走コンクリートの上を走ってきたベクラックスに食指が動く。
本来先行策を取れる馬であり番手に付ければ、かなり面白いだろう。
名手に期待したい。

ややパフォーマンスを落としそうな馬が多いだけにレースレベルが下がれば、
内枠から上手く競馬が出来た時のエイシンドーバーも面白い。
フレッシュな状態、京都、ルメールとプラス材料が多いのは心強い。



◎ カンパニー

○ ベクラックス

▲ エイシンドーバー


カンパニーには1着、悪くても2着、今回は3着は要らない。


コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 ダート戦 レース回顧

2007年11月17日 19時12分53秒 | Weblog

非常に興味深かったレースなので少し触れておきたい。

勝ったロングプライドは幾度と触れているが、乾いたダート+1800以上ならば
やはり現役屈指の強さ。
レースの流れは極度のスローゾーン競馬だったとはいえ、上がり35.3で
差し切ったのは見事だ。
来年のJCDまで地方競馬、関西圏でしっかり戦績を積んでおいて欲しい。
特に阪神での経験は重要。

そのロングプライド以上に気になる存在だったのはサヨウナラ
正確に言えば斤量の50キロ。これは前走のアルデバランSの
内容を見ても明らかに2キロは軽いと言える内容で、オープンのハンデ戦で
久しぶりにハンデキャッパーの悪戯を見た感がした。
ダート戦の軽斤量は先行してこその思いが強いが、ここまで軽いとやはり
アドバンテージは大きく働くということを思い知らされた。
賢人は、この点を見逃さずに勝負出来る典型的なハンデ戦だったに違いない。
自分は至極平凡にロングプライドからの馬券しか踏み入れなかったところに
まだまだ甘さがある。


同じくダートで今後注目なのは東京10Rで3着したガブリン
極めて厳しい競馬をしながら、最後まで脚があったのは脅威の一言。
後方に大きく1頭置かれたウインルーセントがきっちり2着したことも、
内容の凄さを物語っている。松岡Jは好判断。
ガブリンダート路線で今後かなりの期待をしてみたい。暫く無条件で
買い続ける価値はあるだろう。

次走は更に人気する可能性があるが東京5Rで3着したソーマジック
中山1200Mに出てくれば、まず普通に勝ち上がるだろう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 第12回 東京スポーツ杯2歳S(GIII) レース回顧

2007年11月17日 17時06分35秒 | Weblog
このレースは個人的に勝負レース枠として、一桁単位を上げて購入したが
久しぶりに気持ちいいぐらいの惨敗。
まあしかし、逃げ先行馬での負けは常に悔いが残らないものである。

レースの流れは約6馬身のハイゾーン競馬
よって理想位置に居たのがフサイチアソートスマイルジャックとなる。
1000M通過時点でもうダンツキッスイの好走は諦めさせられたように、
この流れでは東京1800Mを2歳馬は持っている力が発揮出来ない。
現状、レースになると行きたがるようなので、関西圏右回り1800M以下
限定
で再度狙ってみたい。
実力値は確かなので、ある程度のレベルまでなら今後も馬券になってくる。

前走東京マイル組3頭全てが好走したが、人気に表れたような実力差は
無かった。勝ち馬フサイチアソートが前走負かしたニシノエモーションは
本日の未勝利戦で圧勝したように、数字以上に中身が濃かった新馬戦
だったということになる。

2着スズジュピターに関しては、今回かなり危ないと見ていただけに
恐れ入ったというのが正直な感想。
ただ馬体からしても、新潟1400Mを快勝した馬とあって適性は1200M-1400Mに
あると見ておきたい。


リアルヴィクトリーも休み明けとはいえ、+16キロは重く次走以降に
再度期待したい。

1番人気となったゴスホークケン今年もデビュー2戦目ながら重賞で
人気する馬は十分注意して取捨していきたい。
ただ相対実力値は勝ち馬と同等で、巻き返せるだろう。


レースレベルは期待以上に高かったというものであり、上位馬はクラシック
に繋がるかはさておき、得意路線で今後も活躍出来るのではないだろうか。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする