競馬予想 競馬桜坂

2006年間馬券収入500万、G1的中率8割の競馬人がこの世界
に新たな境地を切り開くことを強く約束する。

【競馬 予想】 第43回中日新聞杯(G3) 回顧

2007年12月09日 19時43分12秒 | Weblog
もう先週の話になってしまいますが、重賞レースは全て回顧するという
スタイルからも少し振り返ってみたい。

レースの流れは極めて厳しい7馬身のハイゾーン競馬
実力馬の結果1,2着馬は位置取りも見事嵌っていた。
サンライズマックスは少し中距離路線でパフォーマンスを上げ過ぎの感は
あるが、天皇賞春を目指して欲しい素材。
春から感じていることとして、スズカマンボと似ている。

ダイレクトキャッチ左回りの軽い芝でパフォーマンスを上げるので、
来年はアドマイヤオーラと安田記念を盛り上げて欲しい。

内容から一番の注目はタスカータソルテ相対実力値は抜けて最上位
馬場が悪化した春の福寿草Sでも快勝したが、この馬は明らかに
摩擦度が激しいレースで強さを見せる。
馬場が痛んだ小倉や福島のレースに出てくればかなり強く父は
ジャングルポケットとあってダートでも見たい馬だ。
速力が問われるレースや高速馬場では引き続いて要らない。

大穴ホッコーパドウシャは関が原Sからの斤量分だけの好走といえ、
ハンデキャッパーの精度の高さを示した1つ。

このレースはサンライズマックスと僅差5着マイネルポライト固定の3連複勝負に
そこそこ自信があっただけに、後者の不自然なレース運びにはやや
ガッカリしたが現状1600万級の実力値しかなく、今後も重賞では
ハンデがないと狙えない


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【競馬 予想】 第59回 朝日フューチュリティ(GI) 回顧

2007年12月09日 17時14分22秒 | Weblog
内枠のダッシュ力がある馬が揃って好走しただけに、特に
振り返ることは無いがないが少し触れておきたい。

レースの流れは約1馬1/4程のハイゾーン競馬
最内ゴスホークケンがロケットダッシュを決めた時点で、大きな
アドバンテージとなっていた。
右回りの一本調子の競馬に適性がある馬で、アイルラヴァゲインや
ドラゴンウェルズに似た馬だろう。

2~4着は力は劣るがそれをカバーする上手い立ち回りだった。

スズジュピターは接触等があり位置取りを道中悪くしたのが
響いたが、やはり左回りの経験がない上に、血が悪く働いたと考えたい。

アポロドルチェはやはり外枠が響き一頭30メートル程多く走ったが、
レース以前にあの発汗量を見ても普通では無かったと見ている。
マイネルシーガルでさえもその後活躍出来ているように、この馬も
巻き返し可能な素材だと見ておきたい。

中山マイルらしい決着となった今年のレースだった。
相対実力値はゴスホークケンが抜けたが、全馬に通して言えることは
まずクラシックに繋がらないだろう。

1,2番人気が揃って飛んだが、最終でその該当した騎手でしっかり決着
したところが競馬の面白いところ。
また、最終にレースの話になると以前にも触れたことがあるが、関西では
とにかく地方騎手+川田の特に差し馬が何故か凄い回収率を誇る。
その中身を細かく分析すると、やはり前走は低いレベルの騎手が
手綱をとっているケースが高い。

これは2008年も引き続き上手く活かしたい。
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ガブリン圧勝

2007年12月09日 14時53分27秒 | Weblog
空馬で圧勝しました。レース1秒で固まりました。
最近、一番買った単勝でこれだから競馬は恐ろしい。

ただ本当にこの馬のスピード能力は今日の内容を見ても
確かなので、しっかり次走で返して貰わないといけません。

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【競馬 予想】 第59回 朝日フューチュリティ(GI) 展望

2007年12月09日 14時10分08秒 | Weblog

今週は全く更新が出来ず週末を迎えてしまいました。
毎年意識的に詰めて動いているつもりですが、年末はやはりバタバタ
してしまいます。


G1前に1つ挙げたい注目レースは中山10Rのガブリン
http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/s/%A5%AC%A5%D6%A5%EA%A5%F3
上記で取り上げたように、この馬はダートでこそだろう。
基本的に東京1600→中山1200は逃げ馬にとって、かなり危険なローテだが、
この馬に関しては前走で既に厳しい免疫(ダッシュ力)を付けているので
苦にはならないはず。
鞍上武豊Jでこの人気というのは、実質あまりが支持がないということで
尚更面白い。頭を意識した馬券を厚めに買う価値はあるだろう。
また、複勝系もしっかり付いているためリスクヘッジはしておく必要はある。


さて、G1に話を移すが今年も先週の牝馬戦とは反してレベルが低い。
ここまで来ると本当に生態系に大きな問題が生まれているのかとも
考えてしまうぐらいだ。牝馬で参戦のフォーチュンワードでも僅差の力関係。
昨年はドリームジャーニーを除けば、他馬の走りは古馬500万よりも
下回っていたが、今年も同じようなものだろう。
ただ少しだけ、ステップテースの絶対実力値は今年が上回る。

そのステップレースで最も優秀だったのはアポロドルチェ
http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/e/dfd14efd250ae5b8b137091e2f857c19
2戦連続で東京、大外と不安点も抱えるがメンバー構成からして、
この馬からしか馬券は買えない。

他、大して力差の無いメンバー構成となると、スマートギャングのような馬が
転がり込むコース形態であり、13番人気なら積極的に買いたい。
前々走の絶対実力値、相対実力値はまずまず優秀。

ドリームシグナルに特に強調点は無く強い馬ではないが、前走の着差を
考えるとここでも格好は付けてくるだろう。乗り代わりは大きい。

人気のスズジュピターは確かに実力上位だが、かなり気になるのは
タニノギムレット産駒の中山実績。まだまだサンプル数は30戦と少しだが、
極端に悪い
と言えるので、凡走した時の言い訳は既に用意されている。
一度でも右回りは経験しておきたかったとこであり、仮に勝ち負けするにしても
人気上位のこの手の馬は、長く競馬をする上でまず中心視しない。
あの特異的な体型が、何を指し示しているかも分かる注目な一戦。

同じく中距離からの参戦となるサブジェクトヤマニンキングリー
中々の絶対実力値を保持しているため抑えは必要だろう。
ただ、これらの馬より強い馬は出走外に沢山いるわけで、それを考えても
妙味は感じない。



◎ アポロドルチェ

○ スマートギャング
▲ ドリームシグナル
× スズジュピター


単勝は厚めに買う。







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