競馬予想 競馬桜坂

2006年間馬券収入500万、G1的中率8割の競馬人がこの世界
に新たな境地を切り開くことを強く約束する。

【競馬 予想】 楽しく忙しく健康的に

2010年03月21日 10時58分56秒 | Weblog
現代人の中でも叩き上げのショートスリーパーである自分だが、
今週はこれまでに経験したことの無い睡眠障害に陥って実に厳しかった。
ただ、少しづつ眠りに付けるようになってきたので一安心。


さて、今年も本格的な球春到来。
今年はさすがに自分もサッカーに押されがちになるだろうが、要所要所で楽しみたい。

春の選抜も今日から開幕。
昨年の中京大中京は松坂世代の横浜以来、完成されたチームであったが
今年もどんなチームが生まれるか期待したい。
非常に実力拮抗の大会であると思うが、中でも高いレベルを保持しているのは
興南神戸国際大付か。ただ、帝京が1勝もしないで甲子園を去ること自体
稀であり、ここは死のグループ。
東海大相模は初戦五日目最後と厳しい枠になったが、選抜の傾向からすれば
最も勝ち抜きし易い戦力構成のチームではなかろうか。
名将率いる裏王者?大垣日大の戦いぶりも注目。


プロ野球は好き嫌い抜きにしては、今年はざっと思い浮かべてダルビッシュ、
中田翔、山崎、田中、西岡、おかわり君、金子、坂口、チェン、由規、青木、デントナ、
長野、高橋由、山口、原、マートン、前田健、天谷、小窪、広瀬、ランドルフ、尾花。

特にストレート系統の被打率が藤川の全盛期並みに素晴らしく感じる由規
監督一人でどうにもならないのがプロ野球かつ横浜のフロントだが、尾花の三ヵ年計画で
駄目ならどうにもならない。
WBCでも注目した金泰均がロッテに来ているようだが、全盛期のベニーぐらいの
活躍があれば御の字か。



さて、肝心の競馬は今週はお休み予定。
今朝、阪神大賞典の出走馬表を見てマゼランの故障を把握し残念。
眺めた程度だがメイショウベルーガが人気ならばジャミールトウカイトリック
馬券を買ってなんぼのレースだろう。


スプリングSは皐月賞に盛り上がりを感じるためにも、ローズキングダム
無事通過を願いところ。
ただ、実力値ベースではとても単勝1倍台を担うには危険となるが、
この馬は数字だけでは計り切れない才能があるだけに、どんなレースに
なるのか楽しみである。
サンライズプリンスはとてもアグネスタキオン産駒とは思えない走りを
見せているが、ここでも格好を付けるようだと今後が楽しみな素材。

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【競馬 予想】 中山牝馬ステークス(GIII)&フィリーズレビュー(GII) レース回顧

2010年03月15日 03時47分41秒 | Weblog
時間が空いた時には素早く回顧。

花粉症のお陰もあって、春をしっかり感じられるようになってきた。
クラシックも、もうすぐ先である。


【フィリーズレビュー】


レースの流れはラブミーチャンが先手を握って2ハロン目は速くなったが、
2馬身半程のスローゾーン競馬


同タイムで5頭が掲示板を占める結果となったが、その中でやや想定外だったのが、
勝ち馬サウンドバリアーの外差し。
当然、警戒はしていたがここまで走ったのは驚きだった。
あまり納得の根拠が見つからないが、調べて見ればアグネスデジタル産駒は
1400Mで最も好走率が高い
ようだ。この馬の競走過程を見ても摩擦が問われる
競馬に慣れがあったが、阪神1400Mなどは格好の条件であったと解釈しておきたい。
本番は条件が悪くなると言えるが、それでも人気にはならないだろうし中身が
あった競馬だけに紐には加えておくことになりそうだ。


ラナンキュラスは阪神JFの回顧でも触れたが、良血らしく確実にパワーアップを
感じるもの。ファレノプシスの土台があるだけに、本番は更に不気味となる。


レディアルバローザはこの展開、あの位置取りなら1歩抜けても
良かったように思われるが、こんなものなんだろうか。
鞍上も最善の騎乗だったように思うが、このぐらいの距離でルメール→デムーロ
→日本人となると厳しくなるケースがある。


ロジフェローズは十分力を誇示した内容であるが、勢いの程には最後ひと伸び
出来なかったところが気になる材料でもある。


今後の馬券的に一番注目なのは、ニシノモレッタか。
この馬、これぐらいの距離での潜在実力値が優秀だが、存分に発揮されるのは
多分に平坦コースだろう。


テイラーバートンは、見慣れた光景とはいえ不完全燃焼な内容。
さて短距離質に感じられる同馬を短距離を嫌う角居厩舎が今後
どう扱うか興味がある。


ラブミーチャンは自分のレギュラーポジションでまたファンを魅了する。



2頭固定3連複は当然にアウト、リスクヘッジもロジフェローズではどうにもならず。
ただ本命が3着に来てくれたことだけでも感謝である。




【中山牝馬ステークス】


レースの流れは約6馬身程のハイゾーン競馬
結果論ではなく馬券を占めた3頭が揃って今日の馬場をこの時計で走り切るには、
最も都合がいいポジションを取っての好走だった。
道中の位置取りがたまたまでも一緒だった上で、揃って好走した事象は
展開理論においてこれ以上ない貴重な参考材料となる。

そんな意味では、年明け初戦かつ本来この条件への適性は疑問だが、
2番人気のジェルミナルだけが、よく負けたことはまた重要な考察材料。


4番人気とはいえニシノブルームーンの快勝には参ったの一言。
最近の戦績かつ、ここに来ての一気の最高体重では到底中心視には出来なかった。
先に挙げたように、展開に巧く乗ったのが一番の好走要因だろうが、
他もろもろを突き詰めるには少し時間を要しそうな我の理解力である。


過去の中山マイル2戦を考慮すれば当然上位だったが、このローテーションで
これだけ走れるのだからウェディングフジコは凄いの一言。
全てが上手く行ったのだろうがそれも確かな実力があってのもの。


期待したチェレブリタはあの4角を見たら楽に突き抜けるかと思われたが、
イマイチな伸び脚だった。鞍上曰く、坂が堪えたそうだから記憶しておきたい。
そんな条件にはあまり恵まれないが、ハイペースながら全体時計が掛かるレースで
滅法強い母父アンバーシャダイ。


ショウナンラノビアは激流に飲まれたとはいえ、だらしない結果。
もう終わってしまっている可能性もあるが、次走先行争いが激しく
ないようならば、もう一度注目してみたい。少し時計が掛かるような
オープンがお好みか。


2頭固定3連複は当然にアウト、リスクヘッジもリビアーモではどうにもならず。
ただ9番人気の本命が3着に来てくれたことだけでも感謝である。
と、同じことを言ってしまう今週の日曜重賞だった。
土曜日の中京記念は本来好きな条件であるが、全く検討することが
無かったため回顧は控えておきたい。

コメント (2)
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【競馬 予想】 中山牝馬ステークス(GIII)&フィリーズレビュー(GII) 展望

2010年03月14日 14時49分39秒 | Weblog

少し時間が出来たので雑な考察となっているが馬券は買っておきたい。



【フィリーズレビュー 】


あのライデンリーダーの衝撃から気付けば、早十数年。
今となっては地方と中央の垣根を感じることは殆ど無くなっているとはいえ、
この手の馬が出てきた時には応援したくなるのは変わらない。
今日このラブミーチャンが勝つことが出来れば、若い競馬ファンを
効率良く取り込めるはずだが、果たして。


他注目馬は、レディアルバローザテイラーバートン
彼女らの共通点は、間隔を詰めに詰めて、尚且つ調教も目一杯。
リスクは抱えているが、ここが最大目標だから当然。

レディアルバローザは好位からも競馬が出来るため、今日は少し
余裕を持って仕掛けたい。積極的な鞍上と上手くフュージョン出来るか。


テイラーバートンはこれまでの競争内容を見ると、このぐらいの距離が
向いていると考えられ、また阪神巧者。




◎ レディアルバローザ


○ テイラーバートン



× ロジフェローズ





【中山牝馬ステークス】


こちらは、完全勘に頼る部分が大きいので購入はまずいか。


少し馬場が軽くなり始めたのは残念だが、久しぶりに条件に恵まれそうな
チェレブレタは気になる存在。
母父アンバーシャダイとあって、今日は強引な競馬でどこまで。
今日はしっかり絞っておきたい。


ショウナンラノビアは脚質も仕上がりも博打的要素が強いが、実力があって
この人気なら今日は注目して良いはずだ。





◎ チェレブレタ


○ ショウナンラノビア


▲ リビアーモ


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