競馬のデータ量等も、物凄い容量になって来た中で新しいパソコンが
導入されました。
これで、週末は3台のパソコンと大きなテレビ画面に囲まれて競馬と
異様な光景です。客人にはいつも白い目をされますが、その傾向は今後
更に強まるでしょう。
今年は競馬予想に対しての設備投資たるものが進みましたが、
肝心の収支はそれに反して近年では一番パッとしない成績を辿っています。
ある程度予想方法が確立されて来た中、これは自分自身許されない
ことなので本当に頑張らないといけません。
さて、今週もG1始めに色々と楽しみなレースが満載です。
水曜日には豪華メンバーのかしわ記念もあります。
来週から仕事で海外に行くので、今週はその分もしっかり研究したいと思います。
昨日の東京最終レースであのイチライタッチが出走して来ていました。
http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/e/aaa84937d7feef93321f444464b985ee
千葉騎手からの乗り代わりと思ったら、これまた通算2勝の黛騎手の起用でした。
この厩舎の方針で騎乗機会に恵まれない騎手を育てるというものがあるのかも
しれませんが、もう少し勝負にならない競走馬を使ってみてもいいのではないでしょうか。
案の定、スタートから先行馬で1頭だけ不可解な追っ付けを行ったためか最後失速
してしまいました。人気より、いつも良い成績とはいえ、普通の実力を持つ騎手が
手綱を握ればすぐに勝ち負けでしょう。実際このレースでも相対実力値が2番目で
あっただけに引き続き注目したい1頭です。
同じく昨日の新潟6Rで逃げた断然人気のエイシンイダテンが直線入った最初の
右ムチで驚き内柵に激突で競争中止となりました。
過去にもこれに類似した件は多く発生していますが、大方やはりその時に騎乗している
騎手は成績が乏しい傾向があります。騎乗技術には、自分ら素人が想像する以上に
開きがあるものなのだと考えさせられます。
騎手に関する話でいくと、昨日の香港の競馬はさておき、土曜の東京での武豊騎手を
じっくり見ていましたが、これはやはり一過性のスランプではなく悲しい現実ですが
少しづつ体力、技術共に下降線を辿って行ってるのが明らかです。
好調騎手では引き続き田中剛騎手はじめ、江田照騎手が偶然ではなく
中身が濃い騎乗を見せているので今週も要注意です。