重馬場になったことで、より難解。
テーオーケインズあたりが、あっさり適性を見せても不思議はない。
チュウワウィザードはオメガパフュームとこの条件では、
勝負付けが済んでいると見ているが、今日に限っては仕上がりで
逆転はないだろうか。鞍上とも相性が良さそうだ。
クリンチャーが最も今日の馬場で割引が必要だが、
2000Mで何とかならないだろうか。
◎チュウワウィザード
〇オメガパフューム
▲クリンチャー
13.6 アリストテレス
13.3 キセキ
12.8 カレンブーケドール
8.9 モズベッロ
6.9 クロノジェネシス
5.8 レイパパレ
5.4 ユニコーンライオン
上記の数字は昨年9月以降、宝塚記念までに
レースで走っていた距離である。
アリストテレスは重い芝の中長距離3戦の8.2kmが
含まれているので尚更消耗度は高い。
また今年だけで3000M超2戦含む8.4kmは過去の馬達と比較しても致命的だったか。
成長、適性など以前にレース前に疲労で終わっていたと
解釈するのが妥当なトップとの1.5秒差。
最近ではG1のみを使う馬も珍しいことでなくなって来ているが、
G2,3クラスの馬ももどかしいぐらいに間隔を取るケースが目立つ。
個体差はあるだろうが、現場ではこれが今は一番感触が良いのかもしれない。
近年、マラソンやボクシングなどのトップアスリートでも
年間約2回の試合がベストを発揮するサイクルでもある。
秋華賞で本モノと確信したのかクロノジェネシスはその後、
目立つような強い調教は一本も課していないのは以前から好印象である。
人も馬も基本は消耗品。変わり身があるのはフレッシュな過程。
これら点も予想に上手く組み込んでいく必要がある。
早いもので上半期の中央競馬のG1も終了。
宝塚記念は前残りでやや迫力に欠けたようにも映るが、
これは前々の馬達のレベルが高かったことによるもの。
馬券の正解はユニコーンライオンだった。
いつの時代も波乱は「前」の馬だ。
弥彦Sは絶対値が高く、鳴尾記念も時計は平凡だが瞬発力は
標準上回って見た目的にも余裕があっての今回の好走なのだから、
偶然ではないのだろう。
秋に向けて楽しみな1頭が誕生した。
レイパパレは距離もあるのだろうが、やはり母系の性質が
色濃く今日のような速力比べには向いてないのだろう。
大原S＞チャレンジC。
強気な競馬で後続を完封することが今後の鍵。
クロノジェネシスの唯一の凡走は有馬記念と見ている。
この馬は瞬発力勝負では並の一流だが、中距離での
時計勝負では超一流である。そして実は高速馬場向きである。
凱旋門賞制覇は多くの競馬ファンの悲願。
気は早いが少しでも硬い馬場で行われることを望みたい。
しかしやや単純な考えだが、3歳春時点ではステラヴェローチェの方が
完成度が上なだけに、どこまで成長出来るかが楽しみである。
さて先に触れたが、今年の帝王賞は極めて刺激的。
競走馬のレベル高い低い関係なく、とにかくバラエティー豊かである。
人気次第では大勝負予定。
＞まつさん
最後バッチリ決めましたね！
おめでとうございます。^^
ユニコーンライオン本命は眩しいです。
福永先生、あの動画の破壊力は素晴らしいですね。。(^_^;)
上半期の競馬も毎週有難うございました。^^
＞ホーネットさん
今週もお疲れ様でした。^^
ホーネットさんが書かれていたように、
ユニコーンライオンは近走まずまずの逃げ馬でしたから、
穴馬の典型例でもありましたね。
モズベッロ、キセキが出涸らしだったことを考えても、
穴馬はこれ一択だったのかもしれません。
夏場はリスクは高いですしどうしても気が抜けてしまいますが、
こちらこそ色々と勉強させてください。^^
さて宝塚記念。
数値も確認してないが、それが唯一許されるG1。
今年は早くからウインマリリン狙いだっただけに残念。
大阪杯でレイパパレ本命なら旬を考えても継続本命が
本来妥当だろうが、想像以上にクロノジェネシスが
強く早くに先に立たれた場合には、今までに見せたことがない
脆さが出てもおかしくないが、この馬が強いのは確かである。
この条件に限れば、クロノジェネシスは本来良馬場の方が良い。
色々と少し運気が下がり気味な気はするが、凱旋門に行くならここは負けられない。
キセキ、モズベッロにはお世話になっているが、今日は時計的に期待しにくい。
かなり難解な選択なのはカレンブーケドールとアリストテレス。
共に、基本的には大箱タイプだろう。
だから本来、この隙を突いて欲しいのだが、今年は妙味を感じる馬が見い出せない。
直近の機動力、継続騎乗からカレンブーケドールを上に取った。
馬券は帝王賞で楽しみましょう。
◎クロノジェネシス
〇レイパパレ
▲カレンブーケドール
＞まつさん
いよいよ上半期ラストGですね。
今日はいつも以上にまつさんの本命が読みにくい。(^_^;)
ユニコーンライオンと言いたいところですが、
モズベッロと見ました。^^
＞ホーネットさん
頷きながら見解を読ませて頂きました。^^
今日は本命党にとってもアリなオッズですよね。
十分付いているように思います。
アリストテレスは状況によっては、まくる競馬もありそうです。
レース後あらためまして。^^
久しぶりにダートをチョロっと予想した。
先週のザダルのように普通ならクリーンスレイト。
人気も似た感じだ。
ただ、今日の速い馬場はマイナスだろうし、
鞍上もフワッと乗ってくるとレースにならない可能性はある。
◎クリーンスレイト
14時半にGallopを開封ではお話にならず。
今週はお休み。
まあしっかり予想していても、勝負レースには至らなかっただろう。
上位人気馬で買いたい馬が多いし、また先週同様
長期休養明けの実績馬も多く手を出しにくい。
普通ならザダルが断然だが、過去最高体重に直前の雨とリスクはある。
アルジャンナ、シュリもここは無様な競馬はできない。
＞ホーネットさん
WINS石和とはこれまた渋いですね。^^
昔はよくその辺りに行ってました。
シュリは折り合いが付けば十分勝ち負けですね。
アドマイヤビルゴにとって直前の雨はマイナスでしょうが、
この条件で一変がないと今後が厳しいだけに頑張って欲しいです。
しっかり勝って「かいじ」で帰って来てください。^^
早いもので上半期のG1は宝塚記念を残すのみ。
今年の宝塚は見るレースだから、G1の馬券勝負は
終わったということだ。
年明けまでは本当にどうなるかと思っていたが、
数式の修正がピタッとはまり良い成績を収められたことに満足している。
今、怖いのはG1戦以外で結果を得られるかということだ。
特にG2,G3戦は強い馬が出て来ないようになり、非常に難解になっている。
相変わらず仕上がりの真剣度も低いように感じることが多々ある。
その辺りを上手くケアしながら夏競馬を楽しみたい。
もう大分時間が経過してしまったが、大勝負をしたダービーなので
端的に振り返っておきたい。
レベルは近年のダービーでは最も質が良い素晴らしいレースだった。
エフフォーリアは父親同様、最後は瞬発力に屈してしまったが、
シャフリヤールとの勝負付は済んでいない。
耐久性が寧ろ売りのタイプだろうから、今後ますます楽しみ。
シャフリヤールはやはり全ての側面から一流だったということ。
ポンポン1倍台の馬が飛んでいるが、プログノーシスも完勝。
血統的にはダービーがピークという不安もあるだけに裏切って欲しい。
さてステラヴェローチェには、ごめんなさいである。
皐月賞本命から一気に評価を下げたら、直線は豪脚で3着。
着順以上に価値のある内容だった。
思えばクロノジェネシスもこの時期は少し成長が追いつかないのか、
フラフラとしていた。
このステラヴェローチェも今回明らかに調子が良かったように、
ここに来て身が入りだしたか。秋は主役になっていてもおかしくない。
この上位3頭は瞬発値も振り切っており、非常に優秀な走りだった。
ペースが流れていればもっと速く走ることも出来ただろう。
グレートマジシャンはやはり気性の分の4着。
結果1,2着固定から資金の6割はここに注入していただけに堪えた。
ずっとスマートオーディン的な感じがしているが、
天皇賞秋を勝ち負けできるような存在になって欲しい。
サトノレイナスのこの挑戦は間違っていなかった。
どこの数字を拾ってもオークスに出ていれば完勝だった。
秋華賞とはいわず、天皇賞秋でもよい馬だろう。
ヨーホーレイクが少し不細工な競馬をしていたが、
タイトルホルダーはやはり皐月賞で勝っていた馬に先着を許さなかった。
血統的に判断が難しいところはあるが、菊花賞でもっとよくなる可能性もある。
グラティアスはパドックで終わっていただけに、ノーカウントで良い。
ただあの気性からすると、距離の限界はあるのかもしれない。
ついでに安田記念も。
グランアレグリアとて、やはり中2週は辛いと感じる馬体だった。
VM回顧時にも書いたが、昨年同様ベストマイル戦はVMになるのだろう。
川田J,萩原調教師のレース後のコメントからしても、
なぜダノンキングリーが勝ったのかはあまり深く考える必要はない。
3連系馬券の視点で考えれば、グランアレグリア-シュネルマイスターの
固定がきちんと出来ていれば、十分厚く取れたはずである。
インディチャンプ、サリオスが飛ぶべくして飛んだのだから、
ここはボーナスレースでもあったのかもしれない。
人気はシュネルマイスターの方が上位だったとはいえ、
私にはケイデンスコールの方が無難に感じて女房役に指名したわけだが、
これは完全に守りの思考であった。
ワイドで収支的には元返しだったとはいえ、シュネルマイスターが
保持していた数値を考えると悔しさが大きい。
そのケイデンスコールは心配していた脆さが出てしまった。
ただ、最後までの走りをみても、この馬は内枠ならきっちり巻き返してくるだろう。
またこれで完全に評価が落ちてしまったサリオスだが、
見限りは早計。良馬場の中距離戦を見てから判断しても遅くない。
次こそが買いである。
＞まつさん
今週もお疲れ様でした。^^
来週は昨年大荒れしたエプソムCですね。
まつさんといえば、夏のローカル中距離戦の鬼のイメージがあります。
私も、この夏は例年以上に攻めて行こうと思っておりますので、
一緒に大きな花火を打ち上げましょう。^^
＞名古屋人さん
ダービー本命お見事でした。^^
ダービーで頭的中ほど気持ちが良いものはありません。^^
私は買えませんでしたが、単勝配当も大きかったですし。
名古屋人さんにとってシャフリヤールはずっと特別な存在に
なるのでしょうね。^^
＞ホーネットさん
安田記念お疲れ様でした。^^
おそらく印からして、ホーネットさんの本当の馬券的本命は
シュネルマイスターだったと推察します。。
私と似たような理由でインディチャンプを2番手評価にされて
いたのかも。。
妻は未だ競馬をよく知りませんが、ホーネットさんは
いつも当たっていると言っています。
お互い、この夏も共に頑張りましょう。^^
ダービーが終わり、今週は腑抜け。
安田記念は小一時間予想はしたが、
グランアレグリアが居て、
レース間隔が微妙な馬が多すぎる為、
勝負レースにする必要はないだろう。
検討中何度も寝落ちするのだから当たるわけがない。
ケイデンスコールの近2走の数値からして、
まともに競馬が出来れば十分馬券圏内。
人気的にもかなり妙味はある。
シュネルマイスターは斤量分の恩恵があれば、
十分勝負になる。反動に勝てるか。
インディチャンプ、サリオスどちらかは来てしまうの
かもしれないが、馬券は〇と▲馬で勝負しないといけない
今年の安田記念だろう。
◎グランアレグリア
〇ケイデンスコール
▲シュネルマイスター
＞ホーネットさん
ホーネットさん、こんにちは。^^
私もホーネットさんが挙げられた馬だけで決まると思います。
カテドラルも匂いますよね。。
また、あらためてレスさせて頂きます。
