中山記念は全体時計、ラスト1ハロンをまとめるという
レベルが高い決着だった。
ドゥラメンテは調教が高評価だったとはいえ、骨折長期休養18キロ増ながら
高いレベルで勝ち切るのだから、やはり普通じゃない。
凱旋門まで無事に行って欲しい。
リアルスティールは皆買ってるわけだから、アンビシャス馬券が正解だったということ。
アンビシャスは安田記念に駒を進めるならば、対モーリスでも十分面白い適性のはず。
もう、驚かなくった重賞競争での外人の上位独占。
競馬学校の教育過程もようやく真面目に改革が行われているようだが、
とにかく良い素材を確保出来ないことには海外騎手との差は開くばかり。
そこらのボクサー、体操選手、俊敏な鳶が2,3年でも修行するれば、
技術的には上回る世界には、もう限界が来ている。
阪急杯は難しくて手が出ず。
決着を見てもスプリント界は依然低調。今年も外国馬にアッサリやられてしまうのか。
中山最終は低レベルメンバーだからフェスティヴイェルがかなり面白いと見て
最後にドンと単勝勝負をしようとするも、騎手を見て買い控え。
結果1着だが後悔はあまり無かった。
まあしかし流れたレースを内でじっとするという年一の完璧騎乗も手伝っての
完勝だった。
購入は1レースといえど、今週も当たりなし。
春はまだまだ遠そうだが、酒場にも出て英気を養おう。