競馬予想 競馬桜坂

2006年間馬券収入500万、G1的中率8割の競馬人がこの世界
に新たな境地を切り開くことを強く約束する。

【競馬 予想】 第69回 優駿牝馬(GI) 東海S 展望

2008年05月25日 14時50分36秒 | Weblog
すっかり更新どころか、競馬から離れてしまった最近ですが、
G1だけに少し触れておきます。

桜花賞で期待した馬の中で唯一、想定外の惨敗をしたのは
シャランジュ
今日の東京も明らかに雨により外差し利かずのつまらない馬場だが、
幸運にも上手く嵌れば、この馬が15番人気に強く反発する。
マイル路線では最上位格の馬が、この条件にもし適性があるとすれば
結果は付いてくる。

スペルバインドは多分に重い芝巧者。


上記2頭が大きくパフォーマンスを伸ばせない時には、桜花賞上位の
リトルアマポーラレジネッタソーマジック、そしてトールポピー
決まってしまう力関係だろう。

人気したレッドアゲートは前回が買い時であり、今回は危ない。



◎ シャランジュ


東海Sは河北Jといえど、もう1回ロングプライド。乾いた馬場で見たかったが、
こればかりは仕方が無い。




書き込み頂いてる中、返信できずに誠に申し訳ございません。
暫く、不定期となりますので、今後のコメントはまた更新が
出来るようになった時に是非宜しくお願い致します。
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【競馬 予想】 第3回 ヴィクトリアマイル(GI) 展望

2008年05月18日 15時02分23秒 | Weblog
今日はトラブルに追われていたため、更新が遅くなってしまいました。
この時間に更新しても意味がありませんが、印の羅列だけでも。




◎ ニシノマナムスメ

○ ローブデコルテ

▲ ウオッカ

△ ジョリーダンス

注 ブルーメンブラット

昨夜のちょっとした雨だけで、内をくるりと回った方が断然有利な様子です。
瞬発力指数はウオッカが抜けて、次にニシノマナムスメベッラレイア
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【競馬 予想】 第53回 京王杯スプリングC(GII) レース回顧

2008年05月17日 22時26分26秒 | Weblog

出走した競争馬の状態等は踏まえていない上での回顧。
理由は、不覚にも転寝したら16時。

レースの流れは約2馬身弱のスローゾーン競馬
こうなると当然前に付けた馬、そして瞬発力指数に長けた馬が有利。
結果的にも瞬発力指数上位3頭で決まっているので、明日も
これに比重を置いて順位付けしたい。

またこの日を時計を見る限り、明日のヴィクトリアマイルも好時計を予測。
こういう場合は、先行して速い脚を使える馬に可能性が出てくるので
該当馬が居れば積極的に狙ってみたい。

勝ったスーパーホーネットはあそこまで完璧な位置取りを確保したならば、
勝負は決まった。鞍上は本当に上手くなっている。
素晴らしい馬だけに馬体を減らさず本番を上手く迎えて欲しい。

2着キストゥヘブンは想像よりは上手く捌いた。鞍上に詫びないといけない。
瞬発力指数が2番手としていたが、ここに来て良く切れている。
本来であれば、明日のG1でも勝負出来ただけに惜しいがこれは仕方ない。

スズカフェニックスは、やはりヤラズだったか。本来今日の流れなら
逃げる事も可能なダッシュ力ある馬が強いて集団の最後方に名手が
付けるのだから、その裏事情は容易に想像が付くと言うもの。
良く言えば関係者の凄みを感じる。
安田記念では誰が乗るか分からないが、今度は中団に付けカンパニー
と一緒に馬群を割るような競馬ならば当然勝ち負けだろう。
多分に今度は本番1週前に坂路を50秒台で駆け上がる。ここは絶対に注目。
ただ今年は出走してくればこの馬でもカンパニーでもなくグッドババを中心視する。

アイルラヴァゲインはペースに恵まれたとはいえ、良く頑張った。

キングストレイルは中山で実績があるように、瞬発力指数が低いので
こういう競馬になると厳しい。

ドラゴンウェルズのだらさなしさは変わっていなかったようだ。
こんな馬にココで少しでも注目したのは恥ずかしいこと。
今回開催の東京と前開催の中山は特に性質が対極にあることは
気をつけたい。

注目したザレマは少しスタートでもたついたのが痛かった。
ただ、上位3頭に次いで速い上がりのように、この馬の適性は広々とした
コースでのマイル以下にあるというのは間違いないだろう。
いい馬になって来ている。

相対実力値は僅差でスーパーホーネットが最上位。
2強固定3連複でしっかり狙った馬券者には美味しかった20倍。



先日、条件戦の注目馬を上げた内3頭が土曜日出走。

東京1Rは2番人気でジャスミンローズが出てきたが、口を割って
暴走し6着と頂けない結果。折り合いに難があったとはいえ、
このペースで逃げて失速したのは大きく評価を下げるが、
次走は人気が大きく落ちれば、少しでも負け分を返して貰いたい。

そして、展望でも触れた注目京都6Rには5番人気カシノブレイブリ
7番人気ロンキーブロッジが出走して来ていた。
実力力的にもそうなるが、枠、鞍上で前者を選択して勝負した。
単勝11倍あっただけに2着は残念だったが、最低限の結果を
残してくれた。勝ち馬は少しココでは力が違っただけに、よく
善戦したと言えよう。
今日の競馬もハイゾーン領域で競馬をしているが、次走は人気確実
なので妙味は小さくなった。
また6番人気で4着したセントラルコーストもこのクラス勝ち抜けは時間の問題
今後も時間がある時にはどんどんハイゾーンで競馬をして強い
馬に絞って取り上げていきたい。
ちなみに、ハイゾーンとハイペースでは意味が全く違うのがミソ。

 

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【競馬 予想】 第53回 京王杯スプリングC(GII) 展望

2008年05月17日 08時21分19秒 | Weblog
今週の重賞は妙味が無い上に、疲労困憊気味だけに今日は
前半戦のレースでさっくと勝負を決めて逃げ切りたい。
熱戦は京都6Rになるか。

京王杯Sは先行馬有利の中で実力上位が追い込みで人気とあって
馬券妙味は無しとした。
また誰の目にも力が抜けているスズカフェニックススーパーホーネット
これまた分り易いぐらいに仕上げ途上なので過信は禁物。
特に前者の過程にはかなりトラップを感じる。

まあ、とは言ってもこの舞台ならば馬券軸としてスズカフェニックス
格好を付けるか。今開催の東京重賞、当然とはいえ実力値と瞬発指数が
優秀な馬が全て勝っているように、このレースではこの馬が該当する。
ダッシュ力もあるので、鞍上も無理に控える必要はない。
必要以上の最後方などに位置した時はヤラズ。
高松宮記念後の回顧でも触れたが、安田記念前にこのレースを
使って来たのは厩舎の好判断。

現役でこの条件で強いのは兼ねてからマルカシェンクとしていたが、
出走して来なかった。しかし不思議なもので、妹のザレマが登場。
京都牝馬特別の内容は良く、外枠になったが上手く先行出来れば
面白い存在。
これも前走回顧で触れたが、目に見えて太かった馬体を絞りたい。

ドラゴンウェルズは訳の分からない馬だが、バイオリズムが良いようで
スワンSのように先行出来れば、今度はスーパーホーネットに先着
出来る可能性は十分。

スーパーホーネットは実力上位も、人気を考えると今回の仕上がりと
藤岡祐Jといえど仕掛けが難しい。

瞬発力指数がここに来て急成長しており、ここでも2番手なのが
キストゥヘブン。ただ、最近負荷を掛けた競馬をしていないのと、
この鞍上を見る限り大外を回すと見て割引。

キングストレイルダンスフォーウィンまで買っていれば十分なのだろうが、
それでも馬券妙味は湧いて来ないレースと解釈。



◎ スズカフェニックス

○ ザレマ

▲ ドラゴンウェルズ

★ スーパーホーネット

× キストゥヘブン

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【競馬 予想】 新潟大賞典 京都新聞杯 プリンシパルS NHKマイルカップ レース回顧

2008年05月12日 02時59分45秒 | Weblog

今週は雨による影響で意気込みに反して気楽な立ち回りとなった。

【新潟大賞典】

レースの流れは約5馬身のスローゾーン競馬と極めて緩かった。

期待したオースミグラスワンは他馬のレベルの低さにも
助けられ豪快に差しきった。
幾度となく触れているように、上がり指数は現役最高レベル。
大阪城Sは以前も評価したが、大阪杯を上回るものであり、
単順な馬の強さとしては今最も強い馬と解釈して良い。
問題なのは、この手は今の高速芝、多頭数の日本競馬では
システム上大成出来ないということ。
ハーツクライ、ディープインパクト、エルコンドルパサー、ダイワスカーレット、
スイープトウショウ、カンパニーこれらの馬も肝心なレースでは
先行しその時こそがもっとも内容も安定したのは当たり前のこと。
オースミグラスワンは残りの競争生活も短いことからも、ここらでもう
結果は抜きにして負荷を掛けて行く必要がある。
最大目標となるマイルCSに向けては、差して勝利するにも
それまでに免疫を付けておかないことには、結果は付いてこない。
ちなみに天皇賞秋に出走しても、このレースは展開もそれなりで
スタミナ不足のこの馬には厳しく、またスローゾーンになっても
前は止まらない。この新潟大賞典にダイワスカーレット、メイショウサムソンが
出ていれば31秒前半の豪脚を繰り出しても物理上届かないというのが
今のオースミグラスワンのスタイル。

ブライトトゥモローはここまで上がりが速いときつかったか。
ただ、気になったのは
返し馬が非常に硬く見えて悪かったのは
確かであり、今後陣営のコメントで明らかになるかもしれない。
しかし、最終的にもそんな馬を渋々3連複の相手に指名したのは、人気面を
考えても情けない。

12番人気で注目したバトルバニヤンは2着にタイム差なしの6着と
非常に惜しかった。上がりを見ても、もう少し運があればスウィフトカレント
ともに馬券圏内もあっただろう。そのスウィフトカレントはようやく
復調しており、基本的には東京マイルがベストとあって安田記念が
この後理想的だろう。

サンライズマックスの人気は意外だった。こういう
上がり指数が極めて
低い
差し馬はまず新潟では走れない。

相対実力値はオースミグラスワンが抜けているのは当然として、
2番手スウィフトカレントも以下を大きく離している。

馬券は単勝は結局買わずに、太く取った馬連のみ。
また3連複で15万円分も意思と違う馬を買ったお粗末振り。
きちんと買えていても的中はしていなかったのが、尚更悲しい。
消化不良なレースであった。


【プリンシパルS】

9Rでトーセンイマジゲンは飛ぶべくして飛んだように、降雨によって
馬場状況は適性とスタミナが問われる特殊馬場となった。
今の東京開催は雨が降るといつも以上に、重たくなる芝の管理状態
なので、残り4週も注意が必要。

レースの流れは約6馬身の極度のスローゾーン競馬

これで最低人気のアグネスターチが残ってしまうのだから、
この馬の能力は特質および、レースの低調さを物語っている。

ベンチャーナインはやはりこういう条件に強い。
ただ昨年の青葉賞と同じで本番には直結しないだろう。
また、この馬はダートで将来走っている可能性もありそうだ。

1番人気テラノファントムこういう馬場がからっきし駄目ということは、
今後に向けて少し痛い材料。

相対実力値最上位は、アグネススターチ



【京都新聞杯】

レースの流れは約3.5馬身のスローゾーン競馬

期待したロードアリエスは願い通り上手く先行して嵌った感じだ。
絶対実力値がこのメンバーで優秀なのだから、先行すれば
後続は厳しかったが、このレースは戦前からレベルが低いと
見ていたように、今後は大きな成長が無い限り厳しいだろう。
また、
鮫島Jはただ一人3コーナーから4コーナーにかけて、
微動だにしなかった騎乗は、非常に褒められる点。
直線の進路選択には冷や汗かいたが。
しかし
阪神芝1800Mでいい競馬をした馬はこの馬はじめ、
オースミグラスワン、ディープスカイと今週見事だった。

だらしないのは、ミダースタッチのみ。ただ、あの走りを見る限り
もう適性、能力以前の前に体調がおかしいとしか考えられない。

4着ホワイトピルグリムは強く狙っていただけに、脚を余したのは
馬券的に痛かった。

ブラストダッシュヒルノラディアンは人気に釣り合う程の
内容ある戦績をぶら下げて来た存在ではなく、まだまだ条件級。

相対実力値最上位はメイショウクオリアホワイトピルグリム
分けた格好だが、先にも挙げたようにレースレベルは500万級。

馬券は単勝は逃したが、馬連、3連複を太くとらえ重賞では久々に
大台の的中となった。


【NHKマイルカップ】

日曜日は3メインとも購入見送り。G1を買わなかったのは久々。

レースの流れは約2馬身半のハイゾーン競馬で、これで内が荒れていると
なれば逃げ先行馬は厳しかった。

内容はディープスカイが強いの一言。こういう馬場も苦にしなかった。
厳しい流れの1600Mを差したことは決してプラスにはならないが、
ダービーには出走して欲しい。今年の面子、この馬の状況からしても
出る価値は十分であり、また結果抜きにしてそれが許されるのがダービー。
ブラックシェルはこれまでと同等、いや今まで以上に頑張ったか。
それを距離が違うと言えど、楽々にディープスカイは差しきったのだから、
兼ねてから今年のダービーはレインボーペガサス、アドイヤコマンドとの
3強と記していたが、同等扱いするのは失礼になって来たか。
ただ他世代と比較すれば、まだまだ例年のトップクラスに過ぎないが
この世代では抜けた存在と称するのが正しいところ。
まあしかし、後肢の張りが他馬と一回り違いなのは一目瞭然なので
まだ確認して無い競馬人には是非ご覧になって頂きたい。

ダノンゴーゴーを理論的に中心視した馬券者は素晴らしい。
左回り巧者というのもあるが、最近のNHKマイルは行く行くスプリント戦、
中でも高松宮記念にリンクするような馬が走る
ので、これは来年以降も
警戒しておきたい。

下記、展望のコメントで名前を明記し忘れた2頭の内もう一方がドリームシグナル
実力通りに走っての4着だろう。

>芝の重馬場適性は未知だが、上がり指数が極めて悪いレッツゴーキリシマ、
シンザン記念は極度のハイゾーン競馬だったとはいえ、この2頭の持つ
絶対実力値は馬券圏内。

注目したファリダットは今日のような条件では大外を回っては、4着はあった

だろうがあれが限界だろう。今後は積極的に運べる1400M以下で
活路を見出して行って欲しい。

アポロドルチェは着順程内容は悪くなく、今日はレース運びが無茶だった。
今後、東京で巻き返して来る考えに変わりはない。

レッツゴーキリシマの9着は、この競馬の流れからすると最も意外。
こういう馬場が合わないのか、さすがに連戦でお釣りが無かったのかは
今後確認したい。

ゴスホークケンはやはりこういう馬場では厳しい。適性範囲が狭いのが泣き所。
ただ、この馬の朝日杯の内容はトラックバイアスに基づいた時計の
裏付けがある確かなものであり、今後は条件さえ整えば
きっと巻き返してくるはず。
3歳初期よりその後、自分の能力自体が落ちたフサイチジャンク、
フサイチホウオーみたいにならないことを願いたい。

相対実力値最上位は言うまでもなく、抜けてディープスカイ
ブラックシェルはこれまでに無い負荷を掛けたのは、今後
中距離でも大きく生きる後藤Jのファインプレイはここにもあった。


来週のG1、京王杯SCは晴れればガチガチだろう。

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【競馬 予想】 第13回 NHKマイルカップ(GI) 察察

2008年05月11日 13時01分42秒 | Weblog
馬券抜きにして、非常に楽しみにしていたレースだけに
この馬場状態は非常に残念。二日酔いも手伝い一気に興味は失せた。
今の東京芝は危険一杯で馬券妙味も低いとした。

良馬場ならば極限のスピード凝縮レースで3強が突き抜け
それをエーシンフォワードブラックシェルが必死に追う姿が
容易に想像が付いたが、今の馬場ではそれはほぼ望めない。
昨日の芝競馬通り、能力性質の占める割合が大きくなった。
こんな馬場では、ダンツキッスイの逃げ残り、サダムイダテンまで
警戒しないといけなくなる。ちなみに、後者は重い芝程
上がり指数が優秀になる変わった馬。
走法からも完全に
ダート向きと言え、今日はチャンスありだろう。

3強の中ではゴスホークケンが一番、この馬場はマイナスか。
マイル以下路線では依然、最も優秀な実力値を持った馬だが
その朝日杯でも最後は見た目以上に切れている。
時計を要す条件は決してプラスにはならない。

ファリダットは走法を見る限り、この馬場でもそれなりにこなすと見た。
ハイゾーン競馬となった1800Mのつばき賞でも、クラシック路線と
比較しても遜色ない絶対値。
NHKマイルCなら、1600Mでも
勝負になると判断した。

芝の重馬場適性は未知だが、上がり指数が極めて悪いレッツゴーキリシマ
シンザン記念は極度のハイゾーン競馬だったとはいえ、この2頭の持つ
絶対実力値は馬券圏内。
ただ、注目なのはこの2頭を京王杯Sで完封したのアポロドルチェ
2歳当時としては絶対値、相対値ともに優秀だった。
能力性質としては、完全な東京向き、そして重い馬場でもこなせる。
出走馬の中で最も人気に反発する馬と分かった。



◎ ファリダット

○ アポロドルチェ

▲ ディープスカイ





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【競馬 予想】 新潟大賞典 京都新聞杯 プリンシパルS 展望

2008年05月10日 10時26分37秒 | Weblog
今日は楽しみなレースが数多い中で、各メインも中々の面子。


【新潟大賞典】

良馬場限定で、追い込み馬に期待するが馬券妙味は中とした。

注目は、現在意外と離された3番人気となっているオースミグラスワン
出走馬の中では抜けて上がり指数が高く、この新潟でこその馬。
本来1800Mまでの馬と見るが、新潟なら実績通り心配は無い。
調教を見る限り少しピークは過ぎ気味だけにここは落とせない。

不気味な実績を持っているのがバトルバニヤン
近走は全く競馬になっていないが、スイッチが入る状態になっていれば
これが現在14番人気に反発する。


◎ オースミグラスワン

○ ブライトトゥモロー

▲ バトルバニヤン




【京都新聞杯】

注目馬が人気が無いだけに馬券妙味は中とした。

その注目馬は、現在9番人気のロードアリエス
決して強い馬とは思えないが、この面子ならば脚が遅いが前々で
競馬が出来れば面白い。

これまた、不気味なのはグローリーシーズ。実力値等で注目すべき要素は
現在少ないが、何故こちらに出ていれば勝ち負けが期待出来たベルクハイルを
東京に追いやってまで、出走して来た点に厩舎の意気込みを感じる。
新馬と未勝利の相手はキングスエンブレムとブラックシェル。

メイショウクオリアも脚はかなり遅いだけに積極的な競馬がしたい。

適性はマイルあたりにあると感じられる前走のミダースタッチだったが
展開がやや厳しくなった中で最後、あの脚をまた繰り出せるか。


◎ ロードアリエス

○ グローリーシーズ

▲ メイショウクオリア

☆ ミダースタッチ




【プリンシパルS】

まずまずの高いレベルで上位は接戦、差し馬で決まりそうな感が強い
だけに馬券妙味は低いとした。

2戦目から好走、脚もそれ程遅くなく内枠を引いたテラノファントム
馬券の軸には最適か。

ヤマニンキングリーは調教も良く長い直線で末を存分に生かしたい。


◎ テラノファントム

○ ヤマニンキングリー

▲ オースミスパーク




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【競馬 予想】 5月9日 察察

2008年05月09日 03時52分58秒 | Weblog

5月3日の競馬からの注目馬。
然程人気にならず今後、高い確率で馬券に貢献してくれるMyポケット馬。


5月3日 東京7R 3歳500万下

7番人気で4着したロングキーブリッジ
ダート向きの馬であり、今後も逃げ先行すればまず勝ち負け。


5月3日 新潟10R荒川峡特別  4歳以上500万下

2番人気で3着したリヴィエラブルー
これは次走も人気が予想されるが、今回はやや暴走気味での
好走だけに次走は勝たないといけない。


5月3日 新潟11R鏑矢特別   4歳以上1000万下

1000M直線で大荒れとなったケース。今年もガシガシ買いたい条件。
牝馬、低斤量、前走ダート(ダート馬)この3点から反れる馬を軸にして買う
ぐらいなら「
見」が絶対的に必要な条件。


5月3日 京都7R 3歳500万下

6番人気で4着したマイネルアテッサ
制御が中々利かない馬だが、次走は勝ち負け。


5月3日 京都8R 3歳500万下

10番人気で2着したカシノブレイヴリ
減量効果も今回はあったが、次走以降も条件を大きく変えず
先行出来ればこのクラスは勝ち抜け。


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【競馬 予想】 5月7日 察察

2008年05月07日 03時22分29秒 | Weblog
5月4日(日) 新潟競馬11R  谷川岳ステークス

先週の全72レースの中でも1,2位のハイゾーン競馬となったレース。
アポロノサトリの鞍上、田中剛Jも一線を越えると相変わらず恐ろしい。

これだけ、厳しい展開になると前で良い競馬をした馬に目が
行きがちだが、このレースで最上位の相対実力値を弾いたのは
後方大外から勢い良く差し込んだアルーリングボイス
昨夏調子を取り戻すも、また下降気味であったが暖かい時期を迎え
調子が再上昇。
次走もこの程度のレースレベルで、5番人気前後で留まるようならば
是非狙ってみたい。1200Mならば、今度はある程度先行して勝ち負けか。

日曜日で他、ジャスミンローズキタノオーロラミレニアムウイング
などは更に次走勝ち負け濃厚ですが、人気面を考えると妙味はありません。
※3頭全てハイゾーン領域で競馬をしているのが強味。
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【競馬 予想】 5月6日 独善

2008年05月06日 06時08分23秒 | Weblog
少し短い今年のゴールデンウィークも遂に終了。
若い人の海外旅行離れが急速に進んでいるそうですが、
どんどん若いうちだからこそ経験をして欲しいものですね。

さて、先週からは新潟競馬も開幕。
新潟競馬には重点を置いているので、この3開催になると
非常に厳しくなります。2日間、一応にも全レースには目を
通してそこから購入したいレースが1/3ぐらいになるともう
仕事も半分ほったらかしになっている自分があったりします。
そんな状況ですが、今週は上級条件にも面白そうなレースが沢山ありますね。
新潟大賞典、プリンシパルS、京都新聞杯、都大路Sとどれも
買いたくなる馬が出走して来ています。
またNHKマイルも今年は中身が濃いメンバーのようで楽しみな一戦。
ファリダット、ゴスホークケン、ディープスカイの3頭は絶対値、相対値、
上がり指数も東京をこなせる値なので、他馬がこれに割って入るのは
非常に難解でしょうか。他ではアサクサダンディだけに目が行きがちですが
この条件ならばアポロドルチェとブラックシェルも頑張れそうです。

さて、話は変わってダート戦になりますが、変わらず1400Mは
前走1800Mでもどかしいレースをしていた馬が穴を出すケースが目立ちます。
中でも500万、1000万クラスは行き脚だけは立派で、最後は脚が甘くなる
先行馬が集結しているレースで、1,2頭でも渋い切れ味があり距離短縮
して来た馬が該当していると期待度UP。
特に狙い甲斐があるのが、1800Mで最速の上がりを繰り出すようなタイプ
ではなく、鋭く追い込んでくるも最後の1ハロンぐらいで脚が鈍る馬などは
要チェックです。逆に最速上がりを記録しているタイプは危険ですし、
人気にもなり易いので妙味がありません。
極端な話、前走1700M&1800M組みの差し馬の単勝を全て買い込んでも
損はしません。
何より特徴的なのは、馬券対象に飛び込んで来る時の半分程は1着と
なる傾向があることでしょう。
先週の競馬でもこの手の馬が、穴を開けているのが2レースありました。

次は東京の芝中距離戦になりますが、先週も北村宏Jが日曜日の
10R、11R で先行して馬券になっているように引き続き要注目です。
その11RはオークストライアルのスイートピーSでした。
勝ち馬アロマキャンドルは、かなり優秀な勝ち上がり方をしています。

さて、最後の話題になりますが昨日船橋で行われた、かしわ記念は
ブルーコンコルドにワイルドワンダーと豪華な面子でしたが、それを
打ち負かしたのは、またもやボンネビルレコード。
時計が掛かるコースでは、やはり強い。また、鞍上の的場文男Jが
乗ると神懸り的に強い馬であるのも確かですね。見事な騎乗でした。
今日は名古屋でかきつばた記念。お馴染みのメンバーですが、
コンゴウリキシオーの名もあり注目です。地元、名古屋組は骨っぽいでしょう。

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【競馬 予想】 第137回 天皇賞(春)(GI) レース回顧

2008年05月04日 17時56分07秒 | Weblog
レースの内容、結果馬券を占めた3頭を見ても非常に中身がある
今年の天皇賞春だった。

その大きな要因は、やはり抜群のペース感で逃げた横山典Jの
手腕によるものが大きい。レースの流れは競争馬にとって
もっとも理想的なミゾルゾーン競馬だった。
これで負けたのならホクトスルタンも致し方ない。自分の馬券も
狙いが甘かったというわけであり、また他馬も離されずに競馬を
したことが素晴らしかった。
ホクトスルタンは確実にアサクサキングスとの差が詰まっているように
成長はしている。今後の更なる飛躍が期待出来るだろう。
欲を言えば今日は体付きが少し太く見えた。

勝ったアドマイヤジュピタは長距離とはいえ、痛いスタートミスからの
捻じ伏せ完勝劇。実に強い。競馬界の主役に躍り出たことは確かであり、
今後も期待したい。

メイショウサムソンは惜しかった。しかし、やはり強いというのをこのレースで
証明出来るのは流石である。この馬が強くないと今の競馬は面白くない。

アサクサキングスはまだ成長が必要だが、安定感が出てきて
これからもっと良い馬になりそうだ。

トウカイトリックは万全のレース運びで負けたのは力負けであり致し方ない。

相対実力値は上位2頭が抜けて最上位は、着順どおりアドマイヤジュピタ
アドマイヤフジは本格化はしているので、中距離で先行して今後は
力を示したい。

週初めの考えとは一転して、最近では一番沢山の馬券を買って散ったが、
いいレースが見れたことを満足に来週のハイレベルG1も楽しみにしたい。


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【競馬 予想】 第137回 天皇賞(春)(GI) 展望

2008年05月04日 05時42分52秒 | Weblog
サンプル数が少ない条件で実力値、上がり数値共に生かし難い為、
当初は妙味は小さいと考えていたが、色々判明したこともあり「中」とした。

今年の天皇賞春の大きなポイントは1つ。
それは、
ホクトスルタンという馬が出走したレースは距離に関係に
なくハイゾーンの競馬になる
ということだ。これは珍しいことである。
菊花賞でエーシンダードマンなどが好走したことを見ても、如何に
スタミナを問われるレースに変貌しているかが分かる。

http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/e/0a7b78198d37af23e8e3794372b46007
これは神戸新聞杯の回顧。このレースはこの先、常に菊花賞に向けて
最重要視出来るのは間違いない。そして、注目なのはこの時点で
ホクトスルタンに対する評価は、スタミナ不足と指摘している。
その通り本番でも最後はガス欠して相対実力値でもアサクサキングス
2馬身程劣っている。

が、ここから大きな想定外となったのが前走のサンシャインS。
もう既に知れ渡っていることだが、内容がとても素晴らしい。
思えば2007年は使い詰めで来た中の最後が菊花賞、そして
前走はリフレッシュされての今年初戦だが、大きな成長が感じられた。
トラックバイアス、ペースを踏まえてもこの内容は2007年の有馬記念に
劣るものではない。マツリダゴッホに関しても有馬記念前に、その年の
日経賞を高く評価したのと同じく、どれもハイゾーン競馬による時計の
裏付けがあるので、尚更信頼出来るのである。

今の京都は前走、そして菊花賞よりも高速トラック。
パニックになり易い一面はあるが、自分の競馬(時計勝負)が出来れば
スタミナに不安が他馬にとっては脅威な存在になるはずだ。
本格化は来年かもしれないが、間に合うと見た。
※GWで関東馬が渋滞に巻き込まれているという情報もあるので
パドックは注意。

ハイゾーン競馬の長距離戦となればトウカイトリック
成績が安定しないのもここに理由がある。本来4000Mぐらい欲しい馬。
状態はピークを迎えたとあって、大駆けを期待した。
京都の高速馬場でのハイゾーンの長距離戦と言えば同じく父エルコンドルパサーで
菊花賞を勝つべくして勝ったソングオブウインドがいる。






◎ ホクトスルタン

○ トウカイトリック

▲ トウショウナイト


トウカイトリックは単勝も買っておきたい。
またアサクサキングスあたりへ2頭固定の3連複リスクヘッジ馬券も買う予定。

長く頑張ってくれたトウショウナイトには安らかに眠って欲しい。
古き良きもの沢山伝えてくれた魅力的な存在だった。
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【競馬 予想】 第15回 テレビ東京杯青葉賞(GII) レース回顧

2008年05月03日 22時14分54秒 | Weblog
レースの流れは大方の予想通り約1馬身のスローゾーン競馬。
見た目程楽な競馬では無かったとも判断出来るが、馬場を考えても
少し低調だったとも言えなくはない。

期待したアドマイヤコマンドは完璧な騎乗に導かれて、難なくダービーの
権利を掴んだ。今日はマイナス12キロだったが、この馬の場合はタイプ的に
あまり心配しなくても良いだろう。
これで今年のダービーはレインボーペガサスアドマイヤコマンド
そして不気味なディープスカイに絞られた。久しぶりに大勝負を
してみたいダービーだ。

クリスタルウイングは勝ち馬との通ったコースを考えても、非常に
いい内容だった。これぞ良血の底力と言えるもので、本番も十分に
いい走りが期待出来る素材だろう。

上がり指数で抜けていたモンテクリスエスは、やはり切れた。
ただ、この流れならもう少し前に付ける能力はあるだけに
1,2着馬とは馬の力以外の差があったのも確かだろう。
上がり指数は芝、ダート問わず当然条件戦でも現在いい機能を
見せているので、今後より重要視して馬券に落として行きたい。

他は気になるものが無く、特に6着以下は今後の成長力が鍵ということだろう。
マゼランはやはりジョーカーだった。

相対実力値はアドマイヤコマンドが優秀。ただ、2着馬とはそう離れていない。


馬券は馬連40倍に助けられるも、3連複が取れないようではどうしようもない。
先週のクラシックトライアルに続き頭は容易も、紐がとにかく難解。
また5倍前後以下の単勝は今年は買わない。


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【競馬 予想】 第15回 テレビ東京杯青葉賞(GII) 展望

2008年05月03日 06時31分37秒 | Weblog
少しまだ降り続く雨が心配ではあるが、馬券妙味は先週の
クラシックトライアルに続き中ととした。

レースの流れの想定としては、今年は昨年と違ってスローゾーンに
なる可能性が濃厚だろう。当然にある程度の瞬発力が問われる。

その瞬発力を近走で示してきたのは3頭。
中でも断然の上がり指数を誇っているのは、やや意外だがモンテクリスエス
極度のスローゾーンに流れた時、先団で競馬が出来ていれば怖い存在。
ニシノエモーションの前走は絶対値、相対値、上がり指数ともに全て
このメンバーでは優秀の部類。
ファビラスボーイも前走は視覚通りの瞬発力を誇っている。

と、ここまで説明しておいて矛盾するが、馬券の中心視は現状ずぶいと
認定しているが、絶対値を優先してアドマイヤコマンドとした。
前走の内容にはまだ上積み部分があると感じられ、何より2戦目であの苦しい
競馬を経験したことは、今後かなりのアドバンテージとなるはずだ。
先週とは一転して、今日は川田Jに強気な先行策で乗ってもらいたい。

先にも触れたように、ニシノエモーションは前走通り走れば、かなり有力。

マゼランの前走は確かにこのメンバーでは優秀に値するが、ハイゾーン競馬での
消耗戦で長けたタイプとも考えられ、過信は禁物。


他、気になる馬が絞れない条件なので今回は珍しく印は多くなった。




◎ アドマイヤコマンド

○ ニシノエモーション

▲ マゼラン

△ モンテクリスエス


× ファビラスボーイ、アルカザン、トレノクリスエス
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【競馬 予想】 第13回 アンタレスステークス(GIII) レース回顧

2008年05月02日 22時57分09秒 | Weblog
※5月2日0時59分に記事UP後、一部馬名のみを修正更新

実力、人気拮抗のレースの典型例であったが、今週の天皇賞春も
そのようなレースとなりそうだ。

さて、この日のダートは少し時計が掛かる状態だったが、それでもレースの
流れは究極の8馬身のスローゾーン競馬
こうなってしまうと、当然圧倒的に前に付けた馬が有利。
スローゾーン競馬は容易に想定出来たが、ここまで遅くなるとは読めなかった。

そんな中、休養&出遅れ&58キロで唯一後方から差し込んで来た
サンライズバッカスの力強さにはあらためて惚れ惚れした。
脚質を踏まえても適性条件の幅が狭いのが泣き所だが、
現状でもダート界では力は一歩抜けた存在ということだろう。

ワンダースピードは休み明けの影響はなく、好位置で競馬が出来て
力を出し切っての勝利。
最終レースもそうだったが、
前走阪神2000Mで厳しい競馬を強いられて来た
馬には今週も気を配りたい。

とても印象的だったのはドラゴンファイヤー。中間ガラッと調教内容が良くなり、
今回はチークピーシーズを装着して来ており、人気を考えてもこれには
もっと注目すべきだった。
基本は東京、京都専用機だが、スローゾーン競馬となって瞬発力が
要された時には他の競馬場でもそれなりの走りが出来るはずだ。
ただ、中山と大井は特に嫌ってみたいのは変わらない。

期待したロングプライドはあれが精一杯だろう。
元々脚の速さが無い馬には展開が厳しすぎた。
サンライズバッカスを除いた他の上がり最速馬達と同じ36秒前後がこの馬の
限界線でもある。ドラゴンファイヤーとは逆に、今後はもう少し
タフな条件で期待を懸けたい。

フィフティーワナーは、あれで残せないのだから、やはりもう往年の
力を望むのは厳しいのかもしれない。闘争心も落ちている様子だ。
相手が強いのではなく昔より確実に走っていない。

ナナヨーヒマワリ
前走同レース組と比較しても明らかに中間の調教が
足りなく
それが馬体、体重にも出ていた。今回は度外視でいいだろう。

メイショウトウコンはこれまで右回りでは不可解な走りをした経緯がないだけに、
この敗戦は一過性のものとは少々考え難い。

相対実力値は抜けてサンライズバッカス

やはり上半期にも中央でダートG1が欲しいものだ。

馬券は妙味が低かったので購入せず。先にも触れたが天皇賞春も
同じような構図となりそうであり、馬券は気が進まない。

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