競馬予想 競馬桜坂

2006年間馬券収入500万、G1的中率8割の競馬人がこの世界
に新たな境地を切り開くことを強く約束する。

【競馬 予想】 第28回ジャパンカップ(GI) 最終見解

2008年11月30日 12時30分56秒 | Weblog
完全たる二日酔い。
しかし、本指名は火曜日あたりからぶれることはなかった。

あくまで個人の展望だが、有馬記念は馬券的にはもっと夢が
無くなりそうである。予想の精度はともかくここらで鞘から刀を抜いておきたい。


馬場は昨日の状態を見た限りは、予想と正反対で何故か重い。
ディープスカイマツリダゴッホなどにプラスか。
今日の9Rでも、この点は慎重に判断したい。

メイショウサムソン毛ヅヤと気合面に注目したい。
調教は合格点なので、上記が伴えばスイッチが入るのだろう。
先にも性質について触れたが、馬場が良ければ切れる馬。
ただ矛盾するが、今回はウオッカという馬が存在する以上、
彼女より前にいたい。

ウオッカは少しおかしな解釈だが、東京2400Mだからこそ馬券には
まずなりそうだ。位置取りの前後ろよりも、直線で内に馬を置くか
置かなくて済むかが今回も重要になるだろう。


さて、今回の狙いはマツリダゴッホ
確かに左回りは訓練が足りないのと、やはり
走法的に直線が長いのは
決してプラスにはならなく、競り合う意識は元から大きく欠けている

ただ、それを上回るだけのこの馬の地力に今回は期待した。
今年に入って馬は更に強くなっている。
単純に全体時計を縮めているだけではなく、
上がりが昔に比べて
随分と成長した点は見逃せない材料

どこからか、今回は控えるなどという話しも沸いたが、府中の2400Mで
元々この鞍上がそんな戦法は取らないだろう。
ましてマツリダゴッホという馬の性質、また有馬記念を考えてもだ。
残り400Mで人気2強に2馬半程のアドバンテージを奪うような競馬を望みたい。



◎ マツリダゴッホ


○ メイショウサムソン

▲ ウオッカ

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【競馬 予想】 第28回ジャパンカップ(GI) 各馬見解 3

2008年11月28日 04時58分58秒 | Weblog
今年東京は不思議と木曜日から金曜日にかけてが一番
雨が降っている気がする。今日も1日長いが真面目に行こう。


【パープルムーン】

強調材料が全く見当たらない。かなり走りは重そうだ。
コンパの人数合わせの役目か。


【スクリーンヒーロー】

前走は見た目通り素晴らしい走りだったが、やはり斤量に
恵まれていたのが大きく、ここは厳しい。


【シックスティーズアイコン】

タフさ優先、最低限の軽さも備えているレース振りだが、
良馬場の東京ではやはり厳しい立場だろう。


【マーシュサイド】

あのサラファンのような誘惑はないが、日本の馬場への適性は
上記外国馬2頭よりは高そうだ。
少しは買っていいが、まあ厳しいだろう。


【アドマイヤモナーク】

好調時であっても、このレースレベルには付いていけない。
状態も悪いようだ。


【ペイパルブル】

昨年のスタートは痛恨で、レースでも少し無理をしたわりには
頑張った走りだった。今年は成績からも分かるように高いレベルで
安定しており、最低でも中団後ろに付けれれば精神力はまずまずある
タイプだけに善戦可能だろう。鞍上が同じなのもいい材料。
今、降り続いている雨がどれだけ残るかが鍵か。


【トーホウアラン】

前走はコース、展開全てに恵まれただけで強くなったというわけではなく、
ここでは人気通りの圏外だろう。

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【競馬 予想】 第28回ジャパンカップ(GI) 各馬見解 2

2008年11月27日 05時31分42秒 | Weblog
ボトル一本飲み干そうが、この時間にはしっかり目が覚めていないと、
いい正月はやって来てくれない。


【ポップロック】

昨年ぐらい走れば、当然今年も勝ち負けになるが、如何せん近走冴えない。
馬体にそう消耗が無い様子、いきなり成績が悪くなったことからも
精神的に問題ありか。成績を見直してみても2007年は過酷ローテだった。
あくまで2頭固定3連複のヒモが精一杯な存在。


【ウオッカ】

誰の目にも昨年より勢いを感じるが、ここで2400Mは意外と昨年より
パフォーマンスを落とす感
がある。
レースぶりを見ても少し距離に対する融通性が落ちてきた可能性があるか。
1着を狙うには距離は違えど、やはり安田記念の乗り方が最適だろう。
多少のロスがあっても、この面子で東京ならば馬券にもまずなるだろう。
ただ、矛盾するが今回は中心視しない。


【ダイワワイルドボア】

有馬記念には出走が難しいことから、こちらへ出走なのか。
さすがにココは厳しいだろうが、来年はいい脇役になるだけに
変に消耗することなく経験を積んで欲しい。


【メイショウサムソン】

泥臭いイメージとは違って、今は完全なカチカチな高速馬場向きの
スピードタイプだろう
。東京マイルなんかを走らせてみても、かなり
強かったと思われるぐらいの足跡があったりする。
凱旋門賞を見る限りは、まだ気持ちは燃焼していないか。
体調さえ大きく問題なければ、好戦は可能。
また今年の馬場は昨年より、大きくこの馬向きになるのが不気味である。
関係者の鞍上の早期決断は実に気持ちがいいものだった。


【ネヴァブション】

昨年同時期より遥かに体調が良好。
有馬記念に向けて、実りがある走りを望みたい。

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【競馬 予想】 第28回ジャパンカップ(GI) 各馬見解 1

2008年11月26日 04時31分05秒 | Weblog

こんなに更新が刻めたことは久しぶりですが、12月になればまた
もう殆ど競馬のことは考えられなくなるので、このジャパンカップあたりを
区切りとしておきたいものです。
有馬記念は更に堅い2頭がおりますので、ネヴァブションではとても
夢が見づらい現実があります。



JCに向けては早くから今年は外国馬中心に大博打を敢行する、
菊花賞終了時にはダイワ妹が出走するならばオウケンブルースリとの
セット勝負を考えていたものです。


【アサクサキングス】

同じ血統系列のローレルゲレイロと共に、3歳秋からレースぶりが安定。
前走もあの仕上がり、条件ながらレースは投げ出しておらず
今回更に走ってくるのは確実だ。
ただ掲示板前後の結果と位置づけておきたい。


【オウケンブルースリ】

菊花賞はとても強い競馬だった。鞍上もあのレースに限れば完璧。
ただ少々今回は取捨が難しい。東京の坂は少し苦労するだろうが
我慢も利く。また瞬発指数も高いだけに上手くいい位置に付けれれば、
スローゾーンの競馬でも好戦可能と実に適応力が幅広いのだが、
実力値的はまだウオッカには分が悪い。
2強を被すような競馬が出来れば、2001年のJCが再現。
精神力がとても強い馬だと思われる。


【ディープスカイ】

現状、このレベルの戦いになると距離延長は明らかに不利だろう。
状態は確実にUPしてくるので、そこでどこまで凌げるか。
ただ精神力が強く、絶対能力も確かなので余程のことがない限り
そこらの穴人気する古馬には負けない。



【オースミグラスワン】

前走の走りを見ても、また1段階強くなっている
ただ、この馬はスタミナの根源が欠けていると見るため、ある程度
決着が速い場合には用無しだろう。
そんな騎乗はまずしてこないだろうが、一発かますとすれば
スローゾーンの競馬で中団に位置付けした時。

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【競馬 予想】 濃厚な味わい

2008年11月25日 02時29分59秒 | Weblog

少しでも競馬を考える余力があれば、もうJCの検討を始める方が
得策とも言えるが、昨日の福島記念はあと少し精査しておきたい。

このレースを展望する上で、やはり最も重視しなければならなかったのは
決着タイム、つまりはレースの性質だったか。
高速競馬に圧倒的に強いタスカータソルテの苦戦はオッズを見ても
多くの馬券者が気に掛けていたのが感じられていた。
またもう1つ気に掛けていた要素は、レオマイスターマイネカンナ
ブレーヴハートなどの春の福島の好成績は全て高速決着の上で
成り立っていたことだ。これらの馬は、これまでの競走成績を見ても
軽い馬場でこそパフォーマンスを上昇させていた。

今日6着ぐらいまでに入線した馬達は、ふと見れば誰の目にも
すぐ分かるような、しぶとくタフなタイプがズラリ並んでいる。

レースで求められた性質がはっきりしていたことを、分かり易く
指し示してくれたことは、有り難く頂戴して鈍感な脳に叩きこんでおきたい。

またマイネルキッツは昔は確かに瞬発力で勝負をするタイプだったが、
何故か今年の休養を挟んだ6月のレースから持続力で勝負する
タイプに成り変わっているように映る。もし仮にそれが正しいとすれば、
極度の瞬発力競馬で大敗した10月の東京戦も納得が行く。

今年の福島記念、例年以上に濃密だった。

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【競馬 予想】 第44回 福島記念(GIII) レース回顧

2008年11月24日 16時43分08秒 | Weblog
レオマイスターには、そこそこの自信があったわけだが、ゲートが
開いて20秒後には膝から崩れ床で仰向け。

タナカツについては、もう触れるまい。

そのレースの流れは約7馬身の極度のハイゾーン競馬

マンハッタンスカイの単勝は混戦とはいえ13倍なのだから、
狙い撃ちしていた馬券者は結構多いはずでお見事である。
元々、実力値は確かだが、調子もイマイチに映った為
こことは思えなかった。

マイネルキッツは実力値的にもっとも狙い易い人気馬だったとはいえ、
前走はかなり不可思議な負け方をしていただけに、この巻き返しには
少々驚いた。前走は、何があったのかまた考えてしまうものだ。


レオマイスターはともかく、狙い馬全てが惨敗のコテンパンで
少し頭を冷やしておかないといけない。


しかし、もはや珍しいものではなくなってきたが、月曜日の中央競馬は
どことなく楽しいものである。
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【競馬 予想】 第44回 福島記念(GIII) 展望

2008年11月24日 14時58分30秒 | Weblog
今日はちょっと気が重くなる面もあるが、今年最後のオフ。
この福島記念はしっかり買っておきたい。

人気の古馬の牡はとりあえず嫌っておきたい。


摩擦が激しい福島での快勝時がウチパクで、そこからタナカツとは
大きなマイナス材料だがレオマイスターに期待したい。
2000Mに関してはやや未知なのだが、この斤量なら妙味先行。

マイネカンナもこの斤量なら上手く立ち回って面白い。

キャッチータイトルは惨敗する可能性の方が大きいだろうが、
ピタリはまれば勝ち負け出来る設定。



◎ レオマイスター



○ マイネカンナ

▲ キャッチータイトル

注  ブレーヴハート
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【競馬 予想】 マイルチャンピオンS(GI) レース回顧

2008年11月24日 03時08分01秒 | Weblog
昨日のマイルCSも先週同様、個人的には盛り上がりはイマイチだったか。
適当に見ていた千秋楽の方が数年に一度の大相撲であり
力が入った。しかし、この九州場所の平日の入りの悪さには日々驚かされていた。

話しを競馬に戻して、最近少しどことなく安心してレースを眺められないのは
怖いことだ。昨日も多くの騎手が怪我を負ってしまったが、少しでも早くに
回復してまた元気な姿を見せて欲しい。

マイルCSは内容的にもスーパーホーネットカンパニーの力が抜けていた
レースだったが、ここで勝負できない訳には他馬もやはり展開、枠順のアヤで
何とかなる可能性がそれなりにあった絶妙な設定だったと解釈している。
その全てに上手く行ったブルーメンブラットは昨年の阪神Cの走りでもう
G1をいつでも取れる内容を示した実力の持ち主と触れたことがあったが、中々今回の
条件で中心視するのは、人気的にも難しい存在だった言えよう。
アプローチ的には秋華賞のブラックエッブレムなどの方がずっと楽とも言えたりする。
単勝はまず狙い撃ちがリスキー、馬連にしてもスーパーホーネット軸が無難、
唯一3連複でスーパーホーネットとの固定に洗練された予想センスを植えつけることが
出来る結果だったと解釈出来る。
しかし、このブルーメンブラットはこの年齢にして昨年同時期より10キロ以上
馬体を肥やしてのこの走りなのだから、またしても強くなったと考えられる。
今後競争生活を続けるのか分からないが、まだまだこの路線を代表する立場で
活躍出来るはずだ。

スーパーホーネットの2着はブルーメンブラットと比較した場合、これは
しょうがない着順だろう。上手く走り過ぎた1頭が居ただけで、この馬自身は
立派なパフォーマンスを示している。鞍上もずっと藤岡Jでいい。

何年か前、同レースでシンボリグランを馬券の中心としたことがあったり、
デュランダルの強さを見ても十分スプリンターでも通用するマイルCSだが、
今回のファイングレインは近走の走り、タイプ的にも掲示板確保がやっと
あたりと見ていただけに、この走りにはやられた感が強い。
最後までの脚を見ても、もう十分活力を取り戻しており、自分の適性舞台に
戻って無様な競馬はしない力の持ち主だ。
本当に平坦巧者なのかは、まだ少し掴めていないが、そうなんだろう。

さて、問題はカンパニーの取捨だろう。
この馬のダッシュ力から考えれば、今回は随分と上手い競馬が
出来ていたが、肝心だったのはやはり3コーナーからの攻防だろう。
破壊的な競馬の進め方とは菊花賞のオウケンブルースリのような
乗り方であり、最低でもスーパーホーネットぐらいの早め進出が
無ければ、この馬の持ち味は存分には発揮されなかった。
この手の馬は、時に強引とも言える決め打ちが必要なはずである。
最低でもまず3着は拾える力関係、実際の競馬内容であっただけに
ベテランの判断力としては少し物足りない光景だった。

ローレルゲレイロは精一杯力を出し切っての5着だろう。
しかし、この馬のダッシュ力は類稀な才能である。
今後G1を除いた1400M~1800Mでは馬券を外れることは少し考え難い
馬券者にとって心強い味方だ。


マルカシェンク
前走はデビュー以来最低の馬体重であったことが
示す通り最悪な状態
であったわけであり、今日の走りを見ても
まだ活力はある。しかし、問題は今後の歩み方である。
少しでも負荷を掛ける競馬を覚えさせて、スプリント路線に挑んで欲しい。
スリープレスナイト、キンシャサノキセキ、ファイングレインの牙城を
崩せるのはこの馬しか居なそうだ。

スズカフェニックスは何度か触れてきているが、
もう衰えてしまった。
前走もあの仕上がりかつ、あのラップで上がり33秒を叩き出せなかったところに
復調は見られなかった。
無事、種牡馬になれるようなら、もうお疲れ様でいいのだろう。
収支はさておき、デビューから継続してよく買わしてもらった存在だった。

アドマイヤスバルがあそこまで走るのだから、
競馬は恐ろしい。

他気になった点としては、スマイルジャック
今後これぐらいの
距離で競馬が出来れば、面白い存在
になって行くのかもしれない。
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【競馬 予想】 マイルチャンピオンS(GI) 展望

2008年11月23日 15時21分21秒 | Weblog
完全たるインスタント展望。馬券は見送りたい。


鞍上の緊張が馬に伝わらないことだけを願いたいスーパーホーネット

オウケンブルースリのような破壊的な乗り方で勝負をかける価値がある
カンパニー

ローレルゲレイロは周囲を制圧し、レースレベルをマイルでは下げる
不思議な力
がある。



◎ スーパーホーネット



○ カンパニー

▲ ローレルゲレイロ

△ マルカシェンク

注 リザーブカード
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【競馬 予想】 第33回 エリザベス女王杯(GI) 回顧

2008年11月20日 21時44分28秒 | Weblog

ポルトフィーノの落馬その後の快走?と少し騒がしいレースとなったが
決着は人気が示す通り順当か。

レースの流れは約3馬身のハイゾーン競馬
この流れならもう少し速い決着でもおかしくないが、
今年の出走馬のレベルを考えるとこんなものであり、例年よりは
少しパフォーマンスが低かったのは確かであろう。

勝ち馬リトルアマポーラに関しては、もうあちこちでも触れられている通り
これまでの鬱憤を晴らした格好だった。有馬記念のハーツクライを思い出した。
秋華賞の回顧でも、もういい加減鞍上のスイッチについて触れたが、
3歳としての最後のG1で報われたことは、当然馬にとって一番大きい。
秋になりこの世代の牝馬では最も体付きが変わっていたことも今後に
向けて楽しみだ。オークスは体調不良であったことも、大事な要素して
覚えておかないといけない。
体力、精神力も高いレベルの牝馬、来年の更なる飛躍を期待したい1頭。

カワカミプリンセスはもっと前に付けれればと言えばキリがない
わけであり、精一杯力を出した内容だった。
まだ良くなるのかは未知だが、現状昔より走りは遅くなっており、
血統的にも前進は少し厳しいか。
しかしながら、色々な困難を乗り越えてのG12着は立派の一言。

ベッラレイアは個人的な理想通りにカワカミプリンセスとの位置取りを
頭に入れての騎乗だっただけに、この結果が精一杯だと解釈したい。
この馬としては前走よりも上手く乗れて、絶対値も高い走りだった。
しかしながら今回も2着馬を逆転出来なかったのは、それ以上に
カワカミプリンセスの適性がこの条件にあったためである。
こういった点は非常に重要な要素なので常に敏感でいたい。
この馬の今後の買い方は少し難しい。

他、パトロールビデオで少し目に付いたのは、武士沢Jの手綱捌き
位置取り、直線での捌き方等今更だがかなり問題ではないだろうか。
最後に犠牲となるのはやはり競争馬であり、複雑な思いがある。


3連複も2頭軸で取れるレースだったが馬券は購入せず。
先週のアルゼンチン共和国杯も結果1,3着固定で取れるような
難易度が低いレースだったが、同じく3連複が15倍前後では買えない。
馬券については今度またあらためて整理して触れてみたいと思うが、
やはり己の長年の的中率を考慮した配当を買わないと競馬も良くない。
3連複でいえば、現状勝負目どれもが40倍以上付くレースではないと
アプローチは断念せざるえない。
そんな意味では、今週のマイルCSは配当に気を配る必要性が無い、
狙い目、人気が配分される構成となりそうだけに、頑張らないといけない。


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【競馬 予想】 落馬寸前

2008年11月18日 01時12分06秒 | Weblog

>虹の人さん

やりとりをさせて頂いていた中、長く間隔が空いてしまった失礼
深くお詫び申し上げます。
自分はプライベートでもビジネスでもレスポンスが悪い人間は
信用しませんが、己がそうなりつつあることを恥ずかしく思います。

Blogの件、ご返答有難う御座いました。^^
また、始められた時には是非教えて下さいね。

天皇賞のディープスカイは結果3着でしたが、予想段階で
評価を下げたことは寧ろやはり正解だったと思われます。
実際の着差、4,5着馬のパフォーマンスを考えれば、
そう解釈して宜しいのではないでしょうか。
そのディープスカイはジャパンカップに駒を進めるようですから、
非常に興味深いですね。
パフォーマンスは更に落とす条件と見ますが、状態はここで万全
になると見込んでますので、そこの兼ね合いが馬券上では難しいところです。

競馬は本当に己の心との戦いですね。(^^;
平常心を如何に保って購入まで至るかの過程を、仕事でも肝心な
時に思い出しています。(笑)

残り6連続G1共に楽しみましょう。^^

>komiyamaさん

展開については、正に仰られる通りスリル感が出ていますね。^^
高速馬場で展開が締まれば当然、着差も総体的に縮まるわけですから
面白くなってきます。
この傾向が続くこと願いいたいですね。特にJCもそうであって欲しいものです。

天皇賞のウオッカは普通に負けたと思っていました。^^
グリーンチャンネルを見てれば今はそうそう判断が付かないことは
無いだけに、そんな意味でも記憶に残るレースでしたね。

ノリさんどのようなケースで次はG1を勝ちきるのか、馬券者にとっても
難題ですね。(^^;

>マスオアシスさん

あらためまして、馬体診断有難う御座いました。^^
鈍い自分が目にしてもタスカータソルテは明らかによくなっていたので、
お尋ねした次第でした。
結果は能力以前の問題で残念だったのかもしれませんが、馬体からしても
能力を発揮する舞台も限られてくるのかもしれませんね。
次の福島は可でもなく不可でもなくという感じですが、高速馬場が条件でしょうか。

カンパニーは昨年ここを使って少し燃焼した気がしたので、今年もこの中間の傾向は
是非マスオアシスさんの見識をお伺いしたところです。

ウオッカでの大勝負的中おめでとう御座いました!^^
自分なんかの思いよりも、最近競馬を覚えたばかりの
お姉ちゃんの方が純粋に強くウオッカの勝利を信じていたはずです。(笑)

それはそうとBlogの方、早速に何度もリンクから飛ばして頂いたのですが、
行き着くことが出来なく、泣いております。
そんな記憶は無かったのですが、livedoorのブログを見るには何か
登録手続きが必要なのでしょうか。
楽しみにしておりますので、宜しくお願い致します。^^

>wiさん

今迄サボったツケが回ってきてるようで、人間らしい生活では御座いません。(^^;
12月は更にろくに競馬は出来なそうなので、今週来週ぐらいは
しっかり賭けておきたいところです。(笑)

しかし、変わらずwiさんは好調が続いてますね。
理屈を無駄に多く語らず、しっかり結果を残すところは男前ですね。^^

園田は行かれましたか?^^
テレビからも伝わるあの熱気は、昭和の良き時代というものを彷彿させる
感じさえありました。園田だからこそというものが大きいですかね。(^^;
自分も来年はまた久しぶりに足を運んで十三で自棄酒を喰らいたいものです。(笑)

>鯉人さん

競馬って、自分でつまらない予想と思った時はよく当たるものですよね。(^^;
反対に金勘定をした時には、まず負けるように上手く出来ているものです。

リハビリがそろそろ終わる頃だと思いますので、残り6つのG1での
良い馬券結果を願っております。^^

>通りすがりさん

天皇賞でその気持ちが強く残った馬券者なら、おのずとその後で回収されている
力の持ち主だと思いますのでマイペースで頑張って下さい。^^

>林間ジョッキーwith大木優紀さん

着差と勢いだけを見ると、中波乱を期待しても良いレースだったのかも
しれませんが、それを少しでの差でも凌ぎきったところに現実として高い
壁があったのかもしれませんね。

しかし、自分はあまりこういう考え方はしないのですが、今年の天皇賞は
枠順が貴重な演出材料だったのかもしれませんね。

>通りすがりのファンさん

勿体無いお言葉に心より厚く感謝申し上げます。^^
贅肉だらけの構成ですが、少しでも食べられるとこがあれば
是非召し上がって頂けたらと思っております。^^
通りすがりのファンさんにとりましても、充実感ある年の締めくくりと
なることを願っております。有難う御座いました。^^

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【競馬 予想】 第33回 エリザベス女王杯(GI) 展望

2008年11月16日 15時16分17秒 | Weblog

土日に用意された専門紙計6部は今週も一度も手が付けられることなく
収納BOXへ直行。G1とあって感覚に頼って少しふれておきたい。


カワカミプリンセスは強いのであまり目立たないが、完全な京都巧者
強気な競馬で押し切りたい。

多分、これはからっきし荒れ馬場が駄目だろうが、今日の状態なら
綺麗なところを走って誤魔化しが利くか。
カワカミプリンセスから3馬身以内で競馬をして、外に持ち出したい
ベッラレイア

人気の無い外国馬のこの手は無条件で買わないと競馬は損する。

レインダンスは復調しているので要注意。

3歳馬ではやや人気先行だが、リトルアマポーラでいいだろう。

アルコセニューラはもっとやれていいが、どうやら少し斤量に敏感
過ぎるタイプに感じられる。



◎ カワカミプリンセス


○ ベッラレイア



▲ フェアブリーズ

△ トレラピッド

★ リトルアマポーラ

× レインダンス

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【競馬 予想】 第138回 天皇賞(秋)(GI) レース回顧

2008年11月11日 11時30分13秒 | Weblog

またまた随分とサボってしまいました。
記事の更新はどうでもよいとして、折角のコメントへのご返信が
毎度遅れている現状に、あらためて深くお詫び申し上げます。

さて、先週は天皇賞秋に園田G1と馬券を買わずしても足の指先まで
力が入るような、素晴らしいレースでした。
競馬への労力は、こういった面でも十分還元されているものであり、
少し暗い話題が多い競馬界にとっても大きな後押しとなる材料だったのは
間違いないでしょう。
競馬馬鹿にとっては、競馬を良く知らない方々の「先週の競馬凄かったみたいね」
なんて一言が実に嬉しく思ったりするものです。


その天皇賞は見た目の着差通り、ウオッカに少しの運があっただけで
他4頭も勝ちに等しい内容。
純粋な実力上位の取り上げた5頭が他を引き離して接戦を演じた点を見ても、
実質は高速決着の東京マイル戦だったとも解釈出来ます。
そのレースの流れは、約1馬身半のハイゾーン競馬
極めて速い流れでないのは、キングストレイルの抵抗を見れば
分かるものだが、東京では中々誤魔化しもきかないのも確かであり、
ダイワ妹優れた耐久性もあらためて示しているものだった。
話しを戻して、キングストレイル最も理想位置で競馬を進めることが
出来たため、好走しているという点は展開論理におけて非常に重要な要素。

勝ち馬ウオッカの1000M通過は展望で理想としていた59.5前後。
競争馬はその条件におけて、理想ラップを刻めればまず凡走は少ない
という例の1つでもある。
ただ同馬にとって、やや誤算だったのは想像以上に時計が速くなったこと及び、
他馬を内に置いたことだった。毎日王冠などよりパフォーマンスは落としている。
絶対能力の差で何とかなったというのが正直な感想だ。
この馬は特に顕著だが競り合いに弱く、この血統は内から出し抜けた
競馬を見せた時にやはり良さを演出する。ダービーのスマイルジャックもそうだった。
もう十分な功績を残したことからも、引退かと勝手に解釈していたがJCにも
参戦とのこと。ここ数戦は確かに堅軸的存在だったが、次は嫌ってみて
妙味ありか。相当に前々で上手く乗る必要性があり、距離の融通性も
狭まってきている。
昨年のJCは今回の天皇賞秋などよりも、高いパフォーマンスのレースだっただけに
今年も同じぐらい走れるかはやや疑問もある。

惜しくも2着したダイワ妹はまだ明らかに完全とはいかない中で、
このパフォーマンスには恐れ入るものだ。
ハイゾーンに位置して結果を残したのだから、その内容は更に濃い。
絶対能力ではこの馬を上回る競争馬は沢山いるものだが、この馬は
言葉そのままの競馬に強い。人間社会でもそういった人間の方が
圧倒的に役職に付いている割合が高いのと同様だ。
四位J,武豊Jが当然のように馬体を寄せないのがとっても印象的だった。
全く違う環境で育ったながら、同じような特性を見せる兄弟は
如何に母の才能、遺伝力が優秀か分かるものだ。
これだけの馬はJCを制覇して引退かと思れたが、有馬記念が
照準というのは少し拍子抜け。

このとこの競争馬の完成度を考えると3歳秋が競争馬にとってG1で
最も
速く走れる割合が高いと考えるが、それでもディープスカイ
走りは見事だった。この順応力はいつでも高い可能性で結果が
付いてくるものであり、おのずと馬券者にとっても引き続き有り難い
存在だろう。
個人的には香港で日本競馬の威厳を取り戻す重要な役割を担う
存在と思っていただけに、JC参戦は少し複雑。

エアシェイディは十分理想的な競馬運びだったが、欲を言えば
やはり左回りで少しエンジンの掛りが遅い馬とあって、入口で
もう少しスムーズなら1,3着馬より苦しい結末だったろう。
最後まで追い詰めた脚は素晴らしかった。
全く無意味とも思える有馬記念参戦だけに、それなら一度叩いての
フェブラリーSを見てみたい。

カンパニーの脚は強烈だった。通常の一流馬でも、まず難しいラップで
駆け抜けている。
この血統類は今の日本競馬では中々、成績が
安定しない立場となるが、ハイレベルになると当然のように
浮上してくる。
鞍上の立場として、三強への意識が
強く、また年齢的にもこの馬の実力に
全幅な信頼を置くのは普通難しいだけに、致し方ない位置取りだったと
解釈した方が賢明だろう。ただ、惜しすぎた思われる力関係だったのは確かだ。
リスクが大きいタイプだが、マイルCSは強引に仕掛ける競馬が出来れば
凡走は考え難く、あの鬼に迫る事も可能か。
信じられない事実だが、展望でも少し触れたように実力値からして
今秋キャリアのピークを迎えている様子だ。

サクラメガワンダーのようなタイプが走れて、スローゾーンの持続競馬慣れ
しているアサクサキングスなどのタイプが毎年厳しいのが秋の天皇賞の質。

タスカータソルテは実力以前の問題に映ったが、それでもマツリダゴッホと
フィールドベアの性質を見るとここは厳しかったか。

レース選択に迷走するオースミグラスワンの次走はJCか。
これだけの素質豊の競走馬を雑に扱い過ぎである。

ドリームジャーニーは本来もう少し走れていいが、やはり今回は
枠順で大分ロスが大きい内容だった。

アドマイヤフジは想像以上に負けた感が強いが、今年はこれぐらいしか
有馬記念で人気に反発しなさそうだ。


今週は少し時間が作れそうなので、コメントへのご返信後、エリザベス女王杯に
触れて行けたらと思います。

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【競馬 予想】 第138回 天皇賞(秋)(GI) 見解

2008年11月02日 14時08分53秒 | Weblog
今週はすっかり競馬をサボってしまった。
こういう時は、まず外れるだろうから馬券は避けておくのが賢明か。

マスオアシスさん、貴重な馬体診断有難う御座いました。
是非、参考にさせて頂きます。



さて、昨年はカンパニーに渾身の勝負を打ったレースとして記憶に
新しいが、今年はそんなに目移りする馬は該当しない。
力関係としては、ウオッカが抜けて実際は他10頭位が並んでいる
意外とアプローチが難しいレース構成か。

ウオッカこの2走は極めて優秀であり、近年の記録上これだけの
高い絶対値を続けて記録して、この天皇賞に秋に望んで来た
馬は存在しない。
このレースを勝った馬の絶対値の平均は
約58と意外と低いのだが、ウオッカは60以上の値があり、これは3馬身以上の
優秀さを示している。
先行馬でこれぐらい走られると、シンボリクリスエスやディープインパクト
ぐらいのレベルにならないと差し切れない計算。
そう考えるとスーパーホーネットは武豊Jのコメント通り異常な脚だった。

話しを戻してこれだけ絶対値が優秀だと、東京2000Mとはいえ
あまり流れを気にすることなく、タイムトライアル的な走りが本来望ましい。
危なげなく走り切るには1000M通過がこの馬自身、59.3~59.5ぐらいが
トラックバイアスと能力を考えた時妥当と判断している。
不安点はやはり実力値以上に周囲を制圧する力に長けているダイワ妹
必要以上に並びかけた時に危なく、またダイワ娘が中途半端に走れない
場合には内で2頭失速も想像が付く。精神が弱いので内に馬を置きたくない。
ウオッカは明らかに距離の融通性が狭まってきている点からも、ここが
全力だろう。ここの結果関係なく、JCが厳しいことは陣営も承知に違いない。

ダイワ娘は普通ならまず走ってくる条件だが、やややはり仕上がりが前か。

ディープスカイは世代間の比較は必要ないぐらい確かに強い。
ただ実力値の推移を見ると、やはりマイルに偏っている感は否めないので
今回は押さえの評価でいいだろう。外から抜け出すようなら参ったである。

昨年のカンパニーの3着には、十分な理屈が通ったが、レース内容からは
距離の限界を感じたのも事実。ただ、殆ど能力値に衰えが見られない
近走とこの面子を考えると、今年も圏内か。しかし調整が悪すぎるようだ。

他3着までと考えれば数多くアプローチ期待出来そうだが、ここは
G1では最後にエアシェイディに注目するとした。
前走はストレッチとはいえ如何にも負けすぎかつ、本質は東京マイラーだが
時に見せる爆発力に妙味先行。これも決め打ち騎手なので、内から一発
狙って欲しい。あまり先行はしない方が良いタイプ。
キャピタルSぐらい走れば面白い事になるだろう。



◎ ウオッカ



注 エアシェイディ


☆ カンパニー



◎馬の単勝はオウケンブルースリのような妙味は殆ど無い。

故障無く全馬良い競馬を。

コメント (7)
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