やはり馬場が明暗を分けた今年のジャパンカップ。 ただ、その解釈は色々分かれるとこで難しい。
レース映像と各陣営のコメントを見る限り単に内が有利ではなく、 ラチ1頭分だけが聖域とも取れなくない。
それを踏まえるとワグネリアンが一番強い競馬をしていることになる。
決め手の甘さはまだ感じるが、勝負強さも兼ね備えて来たように 思うので、2020年は更に飛躍できるか。
スワーヴリチャードはまあ順当だろう。 ただ、個人的にはこの条件で物足りなさを感じたのも確か。 有馬記念は外枠で軽い馬場だと、一転して危険な人気馬。
カレンブーケドールも決して得意とは思えない馬場ながら 立派な走り。脚質も良し、先は明るい。
展開的には追い込み有利であり、上がりも35秒前半は使える馬場だった。 だから、どの馬もやはりこのような馬場は得意ではなく バテてしまったというのが素直な印象だ。
ユーキャンスマイルの実力は確かだろう。 スタートからの位置取り争いに負けたのが痛恨であり、 また良馬場なら勝ち負けはまず間違いなかったはずだ。
期待したルックトゥワイスは最も馬場が堪えた走りだった。 能力的に今後も期待したい存在だが、もう中々勝負したいと思える シチュエーションにはならないだろう。
>名古屋人さん
JCもお見事でした!^^
スワーヴリチャードを中心視することは出来ても、 そこにワグネリアンを絡ませるのは中々難しいことだと思います。
今週も是非、参考にさせて頂きます!^^
おめでとうございました!