競馬予想 競馬桜坂

2006年間馬券収入500万、G1的中率8割の競馬人がこの世界
に新たな境地を切り開くことを強く約束する。

【競馬 予想】 頑張れ日本勢

2007年03月31日 03時46分34秒 | Weblog
今週はあっという間に過ぎた感じがしました。
遂に桜満開の季節ですね。今年は例年以上に時間が許す限り
積極的に足を運ばせようと思っています。
要はお酒が飲みたいだけという話もありますが・・・(汗)

ランニングコストと労力は更に増すものですが、競馬データの質と量ともに
かなりのレベルになってきました。
特に条件戦など、データ面を今まで以上に引き出して考察して行ければと
考えております。

今晩はドバイで競馬があるので楽しみです。
ダイワメジャー、アドマイヤムーン、ポップロックの申し分ない面子ですから
現状の日本競馬のランクがどれくらいにあるか推し量れると思います。
特にダイワメジャーは、実績通り日本の中距離路線では最高の実力指数
持っているので、頑張って欲しいです。

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【競馬 予想】 マルカシェンクの考察①

2007年03月27日 20時44分48秒 | Weblog
これから、可能な限り色々な馬を取り上げて行きたいと思います。

まず、その第1回目はマルカシェンク
特に個人的に好きな馬だからというわけでないのですが、先日見事に
高松宮記念を制覇したスズカフェニックスの過去成績を辿ると語らない
わけにはいきません。

ご存知の通り、同馬はデビューから3連勝の後、骨折が判明しました。
短い期間で復帰出来たものも、その後あまり人気に応えられた
活躍は出来ていません。
そもそも早熟なのか、骨折による能力減退なのかはさておき
同馬の今後について考えてみたいと思います。

昨秋、唯一連体したのは阪神1800Mで、逃げてどスローとなった鳴尾記念
でしたが、最高の実力値を出したのが京都金杯での4着。
そのレースでは、図抜けて高い値を出しています。
レースに出走していたスズカフェニックスは当時仕上がりはイマイチ
だっととはいえ、末脚で勝ったことにも大きな価値があります。
明らかに中距離よりはマイルの方が良いことは明確です。
また突き詰めれば、1800Mと1600Mでは実力値の差が大きいことからも
本来はもっと短いところで真価を発揮出来る馬かもしれません。
今後のローテションは不明ですが、距離が明らかに不向きなダービーでの好走、
休み明けの毎日王冠で好走とかなり東京コースでの適性も高いようですし
京王杯から安田記念への挑戦を見てみたいと思います。

特に休み明けを苦にしない馬ですから、京王杯に出てくるようなら
勝負を掛ける価値ありと今から楽しみにしております。





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【競馬 予想】 高松宮記念&マーチS レース回顧

2007年03月25日 20時54分25秒 | Weblog
高松宮記念

レースラップは各馬が最も能力を引き出しやすい理想的なものとなった。
雨が降り、それにより決着タイムはやはり1分8秒9。通常より1秒3程要している。
時計は掛かる馬場だが、雨は早くに止み滑らない芝となり、勝ったスズカフェニックス
全て運が向いた。
勝ち馬は全盛期の能力を発揮出来た時のオレハマッテルゼスズカフェニックス
限られていたと言って過言ではなかろう。
スズカフェニックスから馬券を買った人にとって2着馬ペールギュントの
抵抗は大方予想外であったかもしれないが、この単勝4,5倍はとても価値が大きい。

ペールギュントはまだ決め付けられないが、中京巧者かつ類稀なスプリント能力を
備えているということは確かだろう。

オレハマッテルゼは見せ場も作り5着だが、実力値は低くやはり力が
落ちていると解釈せざるえない。

悔やまれるのは少し不器用に乗ったビーナスライン
今日の実力値的に本来であれば勝ち馬と1馬身程度の2着は拾えたはず。
よって、馬連で4-8を厚く買っていた競馬ファンは惜しかった。ただ予想は間違っていない。
やはり、この馬は平坦コースでこれぐらいの時計を要す馬場が最も得意だ。

シーイズトウショウは今日の大幅馬体増を見ての考えでなく、二週前の時点で
もう間に合わないことは明確だった。
この時代、競馬関係者も競馬ファンをもう少し考えるべきだ。
今日この馬に投じられた、捨て銭の大きさを考えると許されるものではない。

マーチS

こちらのレースは醜いと言える程の、猛ラップ。あれでは先行馬は
壊滅であり、理想の位置は逃げ馬から11馬身のところであった。

実力値が高かったトラストジュゲムは先行しながら、見せ場は作ったが
あれが精一杯。

勝ち馬クワイエットデイは内から鋭く伸びた。
重馬場は過去全8戦して3着以下なしの差し馬。これ以上望めない舞台設定で
勝利は必然と言えるものだった。単勝19.1倍はまた強烈。

実力値最上位は2着トーセンブライトが断然。
以前から高い実力値を持っているのだが、何せポカが多い。
この手は、人気が落ちた時こそ積極的に今後も買っていきたい。

中途半端に人気を背負ったビッググラスは1800Mを10戦経験しているが
目立った実力値は示してなく、好調期とはいえこの距離では荷が重かった。
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【競馬 予想】 高松宮記念 (G1)

2007年03月25日 04時08分09秒 | Weblog
戦前の予想通り、重馬場以上で行われる今年の高松宮記念。
湿った馬場での9秒前後の決着とあれば、ただでさえ一長一短の
メンバー構成、面白い馬を強気に買いたい。

実力指数は文句なく、また昨年の同レースでも実際の着差以上の
強さを見せ付けているオレハマッテルゼを狙う。
この馬は、今更説明する必要は無いが極度の左回り専用機。
分かりやすい例を挙げれば、昨年の阪急杯。
遠心力を感じさせてしまうコーナーワーク、脚も変えられないと
これでは走れない。

昨年の高松宮以後の成績を洗ってみたい

京王杯SC
上手くスローに落としたが、斤量面も考慮して着順通りの実力値
安田記念
最近ではマイルは長く、また他馬に強くぶつけられたのは致命的で万事休す
スプリンターズS
休み明けG1、右回りでシーイズトウショウとの実力値は僅差
スワンS
右回りの1400Mで5着だが実力値は1番の内容
阪神C
終始外々を回され、坂もある1400Mではまず走れなく度外視
フェブラリーS
問題外。ショック療法と陣営は言っているが、寧ろこの一戦が唯一気掛かり。

このように、結果論で無く同馬の成績は理論付けがしっかり出来る。
人気がここまで落ちた今、最後のチャンスと思って損は無い。

坂路調教で2週連続13秒を要したのは本格化する2004年以来だけに
そこがとても気掛かりなのも事実だが、陣営の体調に陰りなしの
言葉を信じてみたい。

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【競馬 予想】 マーチS

2007年03月25日 03時36分12秒 | Weblog
オッズも割れているように、かなり難しいハンデ戦。
どこからでも狙いが立ちそうだが、個人的に続けてトラストジュゲムを狙う。
ここ最近はムラな一面を見せたが、本来好調子になれば成績が
落ち着くタイプ。
このメンバーでも上位の実力値を持っており、重馬場適性もある。
前走、厳しめのラップも踏んだことも、ここに繋がると見る。

ツムジカゼは距離がこの1800Mは精一杯だが、相性の良い鮫島騎手に戻り
上手く立ち回ることが出来れば面白い。

摩擦の強い競馬場、忙しい競馬は苦手とするクワイエットデイだが
現役屈指の重馬場巧者を買わないわけにはいかない。

混戦だからこそ、絞ってシンプルに買いたい。
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【競馬 予想】 毎日杯&日経賞 レース回顧

2007年03月24日 17時25分23秒 | Weblog

日経賞

レースラップはHighで流れ、戦前の予想通り決着タイムも素晴らしく
本番に向けて視界良好の結果となっている。

自分の完全な読み違いは1点、それはマツリダゴッホがこの距離で
更にパフォーマンスを上げたことに尽きる。
今後、天皇賞には向かわないのかもしれないが、競馬に幅が広がっている
ことは確かなので、先々も明るいだろう。

ネヴァブションは若干指数はトウショウナイトに劣ったが、相手ナリに
走る馬なのでその差も度外視していいだろう。
とにかく完全な連勝モードに入ってるので、本番でも馬券を買いたい。

アドマイヤタイトルは脚質上、やはり直線で厳しい場面があったが
あれが無かったとしても今日は4着が精一杯だろう。
今後は地道にオープンを走ることになるかもしれないが、もう少し
前に付ける競馬を覚えさえていいのかもしれない。

毎日杯

レースラップはスローの部類。

馬券の中心であった、クレスコワールドはまさかの惨敗。
多少の雨はあったが、然程馬場には影響が無かったと思えるだけに
原因不明の凡走と言わざるえない。
ただ1つ結果論して挙げれば、中間の調教はセーブ気味で今日は
前走のパドック以上に歩様が硬かったことからも、前走好時計の
反動が少なからずあったのかもしれない。

文句ない勝ちっぷりを示した、ナムラマースは推測だが
前半1000Mを61秒台で通過し、早めに捲り上げての完璧な騎乗。
今年の4歳牡馬はやはりフサイチホウオーを中心として回っている
ことが分かるように、皐月賞も5頭程に絞って間違いないだろう。

ヒラボクロイヤルはしっかり伸びて来たが、新装阪神でこの血筋に
もう逆らうことが出来ない。外から差しが決まりだしているように、
ようやく新装阪神の魅力である奥の深さが見え初めて来た。

ニュービギニングは前走は不甲斐無かったが、本来実力値的に
これぐらい走って当然の馬。
多分に、今後はマイル路線に進めば面白いのかもしれない。



中京はコンマ4秒ほど時計が掛かっていたように、これからの
強い降雨で決着タイムは9秒前後か。不良馬場でこのぐらいの時計に
なってくると、もう何が来ても驚けない。

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【競馬 予想】 毎日杯

2007年03月24日 04時42分15秒 | Weblog
最終便で皐月賞の切符を勝ち取るのはどの馬か楽しみな1戦。
良馬場仮定でレースを予想してみたい。

狙いは前走同条件で快勝したクレスコワールド
走破時計だけなく、前走内容は古馬1600万以上の実力値。
前々走の小倉で相手にしなかった3着のマイネルキーロフは
その後同じこの阪神の同条件を高い実力値で勝ち、2着馬はあの
モンサンミシェルと非常に内容が濃い。
順当に3番人気以降であれば、単勝勝負もしてみたい。

相手は手広く行く必要があるが、平均ペース以上になった時の
マイネルヘンリーの一発、武豊があきらめないニュービギニング、
実績上位のナムラマース、ここなら力通じていいタスカータソルテに注目。
穴は前走内容が良かったユートユーフォリア。脅威のアンカツも抑えには。

ナムラマースは自身として最初の1000メートルを61秒台で通過する競馬を
藤岡騎手が出来るかが鍵。それより、遥か遅いようなら人気に反して危ない。
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【競馬 予想】 日経賞

2007年03月24日 03時23分19秒 | Weblog
どうやら嬉しいことに中山は土曜1日天気は持ちそうな気配だ。

この日経賞は昨年、天皇賞に直結したように今年も更に
パフォーマンス上げれば十分戦える馬が集まった。

紙上人気はとても低いように感じたが、ここは強気にアドマイヤタイトル
狙いたい。前走の1戦だけを鵜呑みにするのは危険かもしれないが
非常に実力指数が高い。この距離に心配を残す田中勝春騎手だが
普通に回ってくれば無様な競馬にはならない。
また中距離前後の指数も、人気を集めるマツリダゴッホと遜色ない。
寧ろ上だ。距離に不安を感じる後者であれば、アドマイヤタイトルを狙うが筋。
雨は一滴たりとも良くない。

前々走の迎春ステークスは最後流しているだけに、更にパフォーマンスを
上げてくる可能性が高いヴァブションは脅威。中間の内容も素晴らしく成長を
感じる。また何より、距離不足の東京で早い時計で勝ったのは評価高い。
父マーベラスサンデーと同じく、連勝街道に入った今逆らうのは危険。

フサイチパンドラが単穴として面白い。実力指数的に条件が合えば
あっさり勝っておかしくない。もし、この馬が勝つようであれば
今年1年の競馬は4歳牝馬が中心となる公算代。

近走、やや物足りないがトウショウナイトは昨年と同じだけ走れれば
馬券対象に十分成り得る。

マツリダゴッホは今回高い評価はしないが、この馬があっさり来る時は
前走の実力値が変わりないインテレットもセットになるはず。
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【競馬 予想】 週末重賞のソフト展望

2007年03月23日 04時03分32秒 | Weblog
残念にも今週末は各地で強い雨が降り、芝のレースは見送る機会が
増えそうだ。そんな中、土曜日の中山は少し天気が持つ模様。
当日、行われる日経賞(GⅡ)ではアドマイヤタイトルに注目している。
このレースはこの条件を走っている馬が多いのが魅力的な要素だ。
またそれらの馬は人気の中心を背負う。アドマイヤタイトルはそれらの馬に
人気は譲るが、実力指数は最上位であるため非常に面白い。
ただ、この馬は湿った芝がからっきし駄目な可能性が高いので要注意。
別路線で怖いのはフサイチパンドラ。本来、この条件で牝馬は狙いづらいが
この馬の能力性質、この世代の牝馬の実力からしてあっさりがある。
アドマイヤタイトルの単勝人気が5番人気以下であると、かなり面白い。

毎日杯(GⅢ)は雨模様がかなり怪しいが、ここは札幌以来に勝ちを意識した
競馬をしてくるナムラマース。実力指数が抜けているだけに、先行馬は
まず潰される。単穴もしく連下には差し馬が鉄則。

マーチS(GⅢ)は実力混戦で馬場も渋るとあって、かなり面白いが
まだ練ってないので、しっかり考えたい。

高松宮記念(GⅠ)は混戦が騒がれているが、個人的には1強のレースと見ている。
ただ、最終調教が自身のキャリアの中でもかなり悪い部類のラスト1ハロンで
あったので最終的に色々仕上がりをチェックしたい。
ただ悲しいことに、このレースは普段の実力が全く反映されない程の悪条件で
行われる可能性がかなり高そうで残念だ。
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【競馬 予想】 高松宮記念 人気3強の実力考査

2007年03月21日 17時43分46秒 | Weblog

上位人気が予想されるマイネルスケルツィ、プリサイスマシーン、
スズカフェニックス
のこの舞台へ向けての力関係を再確認してみたい。

マイルチャンピオンS(G1)

レースラップはG1に相応しいハイレベル。前線で粘ったマイネルスケルツィ
斤量差を差し引いてもプリサイスマシーンを若干リード。
ただ、当時アンカツ騎乗であれば、この実力値は逆転していた可能性が高い。

阪神カップ(G2)

レースラップは想定以上のハイレベルで先行馬にとっては厳しいレースだった。
実際、着順は下だがマイネルスケルツィはプリサイスマシーンより大体1馬身程
上回った実力値を示している。
競馬場適性も考えられるが、距離短縮はマイネルスケルツィに分があると取りたい。

京都金杯(G3)

レースラップは程よくスロー。スズカフェニックスは勝ち馬でもあるマイネルスケルツィ
よりも若干リード。ただ、この差は脚質を考えると、常に先行馬主体の馬券が
望ましいとといえるもの。

阪急杯(G3)

レースラップはスローな部類。着順に反してスズカフェニックスはプリサイスマシーンを
半歩リードが、京都金杯と同じくこの差では先行脚質の馬が8割以上勝つ。



このように3頭の実力差はかなり僅差。展開、条件1つで変わると言える。
ただ、少し細かく洗ってみたい。

マイネルスケルツィ
テンは早く距離短縮ごとにパフォーマンスを挙げているので
スプリントは何ら問題なく、これがスプリンターズSなら確勝級のメンバー構成。
ただ問題なのは左回りと中京適性。3歳時快勝したニュージランドTを見た時から
個人的には完全に右回り専用機。またこの馬は一息で走れるようなレースに強い。
中京は直線が短いのにも関わらず、追い込みが東京並に決まるように
一息付かないと走れない非常にトリッキーなコース。先行馬にも辛い。
フェブラリーSのメイショウトウコンもそうだったが、この手は一度を適性を
はっきり示す前まで、買わない方が得策として、抑えが妥当。

スズカフェニックス
良馬場と仮定した場合、今回の決着タイムはおそらく7秒中盤。
同馬はこれまで自身として一度も34秒台のテンを示したことなく
今回は結果関係なく、辛さを感じることになる。
厳しいペースを経験して居ない馬ほど脆いものはない。
話は反れるが若い馬の人気馬が飛ぶ場合もこのケースに当て嵌まる。
オーシャンエイプスやナターシャもそれに一部該当した例だ。
展開が速まれば常に差し馬が有利と見るのは実に怖い。
話は戻して、このスズカフェニックスは例え34,5の入りをしたとしても
上がりは33,0必要になる。実に求められるものが高い。
当日までの降雨によって馬場があれ、少しでも時計を要すことに
ならなければ、この馬を中心視する気にならない。馬場の乾きも当然必要だ。
スプリントは机上の空論が成り立ち易い条件だからこそ、心配が大きい。

プリサイスマシーン
人気3強の中では、この馬を買うことが一番リスクが小さいと言える。
昨年も同じ舞台で好走しているのは心強い。
だが、そこに疑問が生じる。昨年同馬が示した実力値とここ最近の
実力値はほぼ同等。
この事は、今のスプリント界のレベルの低調さ
物語っているとならびに、勝ち馬を醸し出してくれていると捉えることが
出来るのではなかろうか。

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【競馬 予想】 サイト開設理由とは

2007年03月19日 22時39分33秒 | Weblog

改めて、お伝えすることではないかもしれませんが当Blogは
将来的に有料サイトを目指してるわけでも、広告収入を得ようと
しているわけではりません。
正直にはっきり言って、そのような醜い銭に全く興味はありません。(笑)

目的理由としては、真面目にこの競馬サークル界で何らかのカタチで
自分の存在を確立するための第一歩としてこのBlogを開設させて頂きました。
私は普段、健全な企業で責任ある仕事を日々こなしている身ですが
ゆくゆくこのサイトのBlogが思い出の場となり、全ての始まりの場となるよう
取り組んで行かねばなりません。

今は開設したばかりとあって、実績も積み上げられていない中ですが
既に足を運んで頂いてる方には感謝の意とともに、必ず近々確かな
事実をご覧になって頂けると思いますので、宜しくお願いします。
またBlogタイトルにある500万や8割という数字がありますが、本当にそれ以上と
捉えてもらって嘘はありません。

ちなみに余談ですが、2007年の私の投資実績として総購入額は昨日終了時点で
約570万です。単勝と馬連で7割占めています。
これを大きく取るか小さく取るかは人それぞれですが、個人的には
長年競馬をやってても、この購入額を見るとドキッとします。(笑)
投資額は当然毎年上がって行ってるわけですが、これは馬券の的中率が
成長している裏付けがないといけません。ちなみにそのレース的中率は
昨日終了時点で68%です。的中率だけを上げようと思ったら可能ですが、
現状の予想力でそれをしても回収率は上がらないのが競馬の厳しさです。
回収率をうたうことは、有料サイトと同じで胡散臭いので、今後の実績で
掴んで頂けたらと思います。







 

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高松宮記念

2007年03月19日 00時59分15秒 | Weblog
さて、いよいよ来週は今年G1第2弾の高松宮記念です。
1弾のフェブラリーSではサンライズバッカスとメイショウトウコンの取捨を過り
大きな反省を残しましたが、ここはキッチリ決めないと行けません。

ちなみに昨年は当時、スプリントの実力指数が1番であったシーイズトウショウから
入ったのですが、結果はご存知の通り別路線から来た2頭に阻まれ
3連複のみの的中に終わった苦い思い出があるのでリベンジです。
ラインクラフトはさておき、オレハマッテルゼは1400Mの実力値が極めて
高く尚且つ現役屈指?のサウスポーと分かっていたので中心視を
最後まで考えていたのですが、最後に弱気な自分が出たということもあり、
しっかり記憶に残ったレースでした。

さてスプリント戦、ここのBlogを開設してから行われた2つの重賞とも
的中させることが出来ていますが、基本的に得意な距離体系です。
その主な理由であり、根拠となるものは・・・
・決着タイムを当日もしくは前日のレースからかなり近いものを推測し易い
・逃げるとされる馬の前半3ハロンの数字が分かると共に、より決着タイムを
 推測し易い
そして、この上記2点により前後半の比較が出来ることにより、どの脚質の
馬を買うべきなのか、他距離よりかなり信頼度を持って選定出来ます。
良馬場と仮定した場合、今の中京の馬場であれば1分7秒中盤の時計が
出るメンバー構成です。詳細は週末になりますが、今回逃げると
される馬たちは前半3ハロンを33秒前半に近いリズムを持っていますが
7秒台中盤で決着する馬場の場合私はスプリントにおけては
スローと位置付けし、前に付けた馬が有利と断定します。
もし今後、雨などによって馬場が痛み決着タイムが悪くようなら一転して後ろが
有利になる可能性もあります。
※馬場悪化したからといって、前3ハロンには基本誤差は小さいため

ちなみに18日の中京メインレースは前後半32.9-35.2の明らかな後傾ラップであり
勝ち馬のメジロシリングは私が用いる展開基準値からすると、最も理想的な
位置で競馬をしていました。1番人気で馬の実力も確かでしたが、鞍上の
赤木騎手も最高の乗り方をしたと評価出来るわけです。
また、このレースを映像だけで鵜呑みにすると外差しの馬場に映るかもしれませんが
差して当たり前のレースであったと解釈することがまず大事です。
ちらみに3着の幸騎手は明らかに後方に位置し過ぎの乗りミスであり、
馬の実力値はこのレースで図抜けて1位でした。

話は高松宮記念に戻しますが、有力馬であったアイルラヴァゲインの
回避は大変惜しまれます。
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2007年3月18日 1回阪神8日10R 先行馬の有利性

2007年03月18日 18時58分35秒 | Weblog

現状、重賞以外の予想をUP出来ていないので、偉そうなことは言えませんが
このレースは高い狙い目の1つでした。

理由としては
・上位人気(高い実力値馬)が殆ど差し馬
・1番人気のファイトクラブが何と2000Mを12度走って全て着外
・阪神内回り(断然先行有利な現状)

このように、これだけでもう十分狙いが立つレースでした。
現状の中央競馬の事実として、競馬は先行馬が全レースの約90%
有利な仕組みになっています。
これは覚えてもらっておいて損はありません。
よって、当たり前ですが競馬は先行馬で実力値が高い馬を
上手く買い続けていれば、誰でも回収率は上昇します。
同条件で1番人気だった先行馬と差し馬の近100件の連体率などを調べてもらうなど
すれば一目瞭然です。
これにダート、アンカツなどと付け加えて行けばキリがありませんが
競馬もこうやって如何にリスクを小さくした中で勝負することが大事です。

話を戻してこのレースでは久しぶりに楽に先手を奪えるテイエムテンライ
のレースになることは容易に想定出来たと同時にスローペースと判断出来
実力値が高い馬の中で唯一先行馬のエイシンニーザンがこのレースの
勝負軸にあたりました。(実際、このレースでの実力値も1番でした)
※ちなみに3着のフランドールは実力値が小さい馬だっただけに先行策の
 利だけでこの着順を得ています。

最近、神がかり的な活躍を続けるアンカツ。どうしてこれ程までに
勝率がUPしたのでしょうか。そう意外と理由は単純なのです。
感覚的にも皆さん感じ始めて来ていることかもしれませんが
第4コーナーでの位置取りが前よりになっています。
差し馬での先行策、先行馬での逃げなども目立ちます。
これはデータ的にはっきりしています。
また最近の新人(減量)騎手の何人かは、ベテラン顔負けの成績を
残すようになりました。これは、当然若手騎手が少数精鋭されたことも
大きいですが、ここ数年競馬学校では特に減量があるうちは
逃げろとの教育が徹底されているようで、素晴らしい限りです。
今日のテイエムテンライも一気の軽量も大きなアドバンテージと
なったように、先行馬で軽量は鬼に金棒ですね。
余談ですが、軽量馬の差し馬は殆ど恩恵が得られていないという
データがあるので、これも覚えておいて損はないかと思います。
まあ、これは人間で置き換えて考えてみても分かりますね。

次回は新馬戦について取り上げてみたいと思います。

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【競馬 予想】 スプリングS&阪神大賞典 レース回顧

2007年03月18日 17時53分06秒 | Weblog

今日の重賞レースは馬券は実らなかったが、今後に向けての収穫は
かなりありました。

スプリングS

2週連続中山の重賞1800Mで柴田善臣騎手は出遅れという有様。
中山1800Mほどスタートが重要視だれるレースないとも言える。
フェラーリピザのような少しテンが遅い馬には致命的といえるスタート

であり痛恨でした。ただ、それを差し引いても芝には疑問を残しましたので
既に古馬1000万級レベルの走りを見せているダートで今後は力を示すのが
妥当ではないでしょうか。

不確定要素が大きいこの時期の3歳戦とは言え、昨日のアルビアンや
このフェラーリピザのような未知数な馬に掛けるのは確率論かしても
あまり良くないことは確かです。
今日のこのスプリングSも結局、予想の際も実力を比較した僅差の馬
2頭で決着しています。今年は例年と比較しても、新星誕生が目立って
ないので、暫く現勢力の実力値を信じて購入した方が良いようです。
つまりは、ほぼトライアル戦が終えた中、やはり今年はフサイチホウオー
の力量が少し抜けています。本来、血統見地からしても中山で行われる
皐月賞は疑いたいところですが、この馬は阪神でかなりしっかりした実力値を
弾いているので、もしそれで少し人気が落ちようなら面白いでしょう。

スプリングSの結果に話を戻すと、この距離になって予想外のものとして
マイネルシーガルとフライングアップルの力量差が開いています。
今日はハイペースに流れたことで後者が勝ちましたが、皐月賞に
向けてこの馬は非常に馬券圏内は厳しくなったでしょう。
マイネルシーガルは距離の融通性を見せたという収穫はありましたが
ハイペースに流れた割には決着タイムが平凡に映るので皐月賞は同じく
厳しいかもしれませんが、正確な実力値はこれから弾きます。
他、注目点は逃げたショウワモダンはフライングアップル以上の
実力値を今回出しているので、条件戦クラスの今後かなり狙えます。

阪神大賞典

このレースは特に収穫を得ました。
展開は想像以上のどスローであり、これ以上下手に乗れないというものを
見せてくれた岩田騎手のデルタブルースが苦手な上がり勝負で差し込んできました。
このレースはアナログ的な要素を補正してあげても、デルタブルースの能力値が
極めて高くなっています。
パドックを見て、ようやく本格化したものを感じましたが
それは本当だったようです。10レースの内容を見ても、このデルタブルースの
上位入線はほぼ間違いないと思った中での、4着ですから競馬の怖さを物語っています。
ただ天皇賞に向けて、余程の事がない限り、今回のこの面子には負けることは
ないと思います。

今日、このレースでデルタブルースを中心視して痛い目にあった方も多いと
思いますが、予想力の見地からすれば、今日この馬とは別の馬を中心視
しているならば、それは外れと言えます。
つまり多くの皆さんがご存知な事ですが、競馬は実際勝った馬が
一番強いわけではありません。
私の弾く実力値でも、勝ち馬が実際一番高い値をもってるのは70%程です。
この残りの30%に該当する馬(人気も基本的に落ちる)を次走如何に
上手く料理することが、競馬で稼ぐための一番大事なものと思い
私はそこに時間を割いています。
軸馬が1着になることより、一番高い実力値を弾くことが、長く馬券を買う中で
勝つためには必要と思っています。




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【競馬 予想】 阪神大賞典

2007年03月18日 11時49分53秒 | Weblog

今週は個人的にどれも、食指が動かない重賞ばかり。
この阪神大賞典も実質4頭の競走に違いないが、絞り込むには
少しリスクが大きい。

デビュー当時から買い続けて来ているドリームパスポート
今回は休み明けの中でも特に体調が良さそうだ。
有馬記念は内田騎手が少し不器用に乗った感があるが、
少しパフォーマンスを落としたことも確か。基本的にやはり長距離と坂があるコースは
こなせるにしても、得意分野には入らないのかもしれない。

このレースで今日注目したいのは人気的にもデルタブルース
59キロで元々ずぶい馬を休み明けで買うのは本来得策ではないが
今回は仕上がりが特に良さそうであり、鞍上も調子が良い。
有馬記念はドリームパスポートと同等の実力値を示しているのも見逃せない。
海外帰りで必ずしも万全とは言えない中、厳しい流れで粘ったことは価値がある。
今日は同じ積極策でも、こちらに展開利がありそうだ。

アイホッパーは今回元々走らない休み明けで、調教もイマイチであり
この阪神では強気になれない。鞍上もリズムが悪い。

トウカイトリックは前者より能力が落ちる上に、乗り変わりは
大きなマイナスと見て安定感は随一も本命視はしない。

とにかく人気通りでデルタブルースが4着になるようなレースは見たくない。

 

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